【Forever Young】AK-69×UVERworldはジャンルの壁を超えた唯一無二のコラボだ!

AK-69 HIPHOP

こんにちは!

この記事では、HIPHOPアーティストの『AK-69』とロックアーティスト『UVERworld』のコラボについて解説していきたいと思います。

一見交わらなそうなジャンルの組み合わせですが、

『Forever Young』という楽曲で二組のタッグが決まりました。

上の動画にもありますが、率直にこの曲の感想を言うと、

めちゃめちゃカッコいいです!!

AK-69ファンもUVERworldファンも知っておくべき楽曲です。

なぜこの二組のタッグは決まったのか?
なぜお互いの音楽活動において相乗効果をもたらすほどの成功を果たせたのか?

その要因と二組の根源について解説していきたいと思います。
ぜひご覧ください!

AK-69

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AK-69 × UVERworldはジャンルの壁を超えた唯一無二のコラボ

まずAK-69とTAKUYA∞がどう知り合ったのか?

という経緯から紹介したいと思います。

Ak-69とTAKUYA∞の接点は格闘技の観客席から

AK-69
(K-1 Twitterより)

彼らは、ちゃんと知り合う前から、同じスタジオを使っていたりしてお互いの存在は認識していたそうです。

二人と親交の深いプロボクサーの井岡一翔選手の試合を見に来た際に、観客席で前後になり、軽く挨拶を交わし、

後日K-1の試合を見に来た際にも席が近くなり、その時にTAKUYA∞から話しかけ、ご飯を交えて打ち解けていったようです。

それから一緒に曲を作ることに

AK-69
(日本テレビ スッキリ! Twitterより)

AK-69からダメ元でTAKUYA∞にオファーをしたそうです。

AK-69はそれまでHIPHOPのラッパーが主なコラボ相手で、HIPHOP以外のジャンルのアーティストとはタッグを組んできませんでした。

かくいうUVERworld側も、TAKUYA∞個人が客演することはあったのですが、UVERworld全体としての客演(フィーチャリング)をしたことはなく、

グループの中でも、特別なときにしか客演はせず『UVERworldらしさ』を大切にしていこうという共通認識があったそうです。

その『特別なとき』が今回であり、TAKUYA∞個人ではなく『UVERworld』×『AK-69』という異端なコラボが生まれたのです。

『ロックのレジェンド』とも言われるUVERworldにとって、初めての客演がHIPHOPアーティストの『AK-69』だったというのは意外な事実かもしれませんね。

二人には心の中で通ずるものがあった

AK-69
(日本テレビ スッキリ! Twitterより)

AK-69は愛知のクラブから、TAKUYA∞は滋賀のライブハウスから、お互い小さな場所で音楽活動を続けて、努力を続けて成り上がった二組です。

そういった二人の心には、這い上がってきた逆境に立ち向かう成り上がりの精神があり、その共通の思いが意気投合し、二人の絆をより強固なものにしています。

HIPHOPアーティストであるAK-69が他ジャンルのアーティストとタッグを組むことで、自分の名前を売るための『売名行為』だと思われる、というのも感じていたと思いますが、

「俺の今までの実績から、そう思われるような立場ではない」と考えており、

『AK-69が売れるため』のコラボではなく、お互い『男』として高め合い、リスペクトし合える存在であるからこそ生まれた強烈なタッグだったのです。

そんな思いが『Forever Young』にも宿っており、多くの若者や必死に夢を追いかけている者に刺さり、強く支持されているのでしょう。

『Forever Young』に込められた思いとは?

AK-69
(ak-69.jpより)

やりたいこと、挑戦したいことはあるけれどなかなか行動に移せない、悩む時間が長くなって結局挑戦できなかった自分に後悔している、

そんな気持ちを持っている人に捧げる歌だと思います。

「今日という日はお前に残された人生の一番若い日」

と最後の歌詞にあります。

挑戦するのに遅すぎることはない、思い立ったその瞬間から挑戦はスタートしている、

夢があるなら年齢なんて関係ない、年齢を言い訳にして夢を諦めるな!

という思いが込められているのではないでしょうか。

誰でも「やろう!」と思い立った時の初期衝動は非常に強いですが、その思いを維持させて挑戦を続けることは難しいものです。

この『Forever Young』は、あの頃の気持ちを忘れない、再び気持ちを奮い立たせる楽曲なのです。

AK-69自身もTAKUYA∞に教えられていた

AK-69も2回目の武道館公演の『Forever Young』の時に

「この男は俺に挑戦し続けることの大切さを教えてくれた」

とライブMCで話しておりました。

「もう40歳だけどHIPHOPアーティストとして二度目の武道館公演を果たすことができた」

挑戦するのに年なんて関係ない、そのことをAK-69が実際に体現しているのです。

お互いのライブの客演として参加するようになる

AK-69
(spice.eplus.jpより)

『Forever Young』をリリースしてから、AK-69のライブにUVERworldが、UVERworldのライブにAK-69が客演ゲストとして参加するようになりました。

中でも、UVERworldの男祭り(男限定ライブ)にAK-69が唯一の客演で参加した時は、UVERworldにとって特別な存在であることを表していましたし、とても感慨深い瞬間でした。

まさに『ジャンルの壁』を超えた唯一無二のタッグになったと言えるでしょう。

6/9のロックの日には豊洲PITで対バンが実現

ROCK YOU
(natalie.muより)

6/9には『69の日』としてAK-69×UVERworldの対バンライブ『ROCK YOU』が実現しました。

この対バンには『HIPHOP vs ROCK』というテーマが掲げられており、曲の雰囲気も違い、観客のノリや客層も違う異種格闘技戦のようなものでした。

ですが、そこに隔たりはなく先ほども言った『ジャンルの壁』をぶち壊した最高のライブとなったのです。

ぜひまたやってほしいですね!

AK-69×UVERworldのライブDVDが観たい!

そんな二人の男の叫び合いが観れるDVDがあります。


AK-69の武道館公演のDVDなのでUVERworldファンからしたら、

「この一曲のためにDVD買うのはちょっと、、」

と思う方もいるかもしれませんが、

AK-69の全てが詰まったライブです。

この機会に『Forever Young』以外の魂の入ったパフォーマンスをぜひ観てみてはいかがでしょうか?

TAKUYA∞も認める男の熱い思いが必ず伝わります!

最後に

いかがだったでしょうか?

AK-69とUVERworldが特別なコラボであり、お互いがリスペクトし合う存在であるということが分かったと思います。

これからもこの二組は、音楽業界を揺らすようなことをしてくれることでしょう!

最後までご覧いただきありがとうございました!

(↓こちらで男祭りのAK-69×UVERworldが見ることができます!)