東京ドイツ村は巷では東京ドイツ村やばいや閉鎖するなどの噂があります。
閉鎖というのは群馬にあるドイツをテーマにしていたテーマパークが閉鎖されたためであり東京ドイツ村は全く関係がないとのことです。
今回は東京ドイツ村やばいと言われている理由を徹底調査いたします。
東京ドイツ村のやばい理由7選!

なぜ東京ドイツ村やばいと言われるようになったのか。
やばいといわれている理由はいくつかありますが、大きな理由としてはアクセスの悪さやレストランのクオリティーの問題だとよく言われています。
下記では東京ドイツ村やばいと言われている理由を細かく見ていきたいと思います。
やばい理由①アトラクション、レストランのクオリティー低さ

東京ドイツ村は12種類ものアトラクションがあります。
ですがどのアトラクションも子供が楽しむためのアトラクションがそろっているようで、大人向けではないためつまらないなどと言われているのでしょう。
東京ドイツ村のレストランはテーマパーク価格なのでしょうが、クオリティーのわりに値段が高いと有名です。
口コミなどを見ると唯一ソーセージがおいしいとのことなので東京ドイツ村にいかれる方はソーセージを食べることをお勧めします。
やばい理由②総面積東京ドーム19個分の広さ!しかしバイク移動NG

東京ドイツ村は910,000平方メートルの敷地があるらしく歩いて回るのは大変です。
そのため車に乗ったまま園内に入場でき、それぞれのエリアの近くには駐車場もあるようです。
ですが周遊バスやカートの貸し出しを行っていないため、園内の移動は徒歩か自家用車のみとなっています。
バイクでの入園や園内で自転車、キックボード、スケボー等の使用は禁止されています。
やばい理由③「ドイツ」村なのに、ドイツ感少ない

ドイツ村は名前の通りドイツの田園風景を再現している自然体験型テーマパークです。
自然体験型テーマパークなのでこども連れの方やドイツをあまり詳しくない方でも楽しめる造りとなっています。
しかし、実際に行った方の口コミをみると「ドイツ間が少ない」や「ドイツらしいものがほとんどない」など言われているようでドイツ感を求めている人からしたらつまらないのでしょう。
やばい理由④アクセスの悪さ

東京ドイツ村は東京とついていますが、所在地は千葉ということもあり、首都圏から車で片道45~60分かかるそうです。
車で行く場合、時間帯によっては渋滞が起きているようでイルミネーション時期には混雑で入場制限が行われる場合もあります。
電車で行くにも35分、高速バスだと60分かかるようです。
バスに関しては本数も少ないことにより、気軽に行こうという気にはならないかもしれません。
やばい理由⑤駐車場代の高さ

東京ドイツ村に入園する場合は入場料が一般の方は800円で車のまま園内に入場できます。
そのほかに園内各地にある駐車料金も支払うため口コミでは駐車場が高いの言われているのでしょう。
駐車料金は1,000円とこれもテーマパーク価格なのでしょう。
イルミネーション期間の10月30日~3月28日は、徒歩での来園の方は500円で普通乗用車の方は入園料含む料金が3,000円とかなり高いですね。
おそらくイルミネーション期間は繁忙期のための値上げ期間なのでしょう。
やばい理由⑥千葉にあるのに東京ドイツ村

千葉になるのになぜ東京ドイツ村なのでしょう。
すでに群馬に別のドイツ村があり、ドイツ村だけでは商標登録ができなかったためだと言われています。
そのほかにも東京ドイツ村のオーナーがドイツ旅行に行った際に丘陵地帯に感銘を受け、こちらの地形が似ているということで作られたようです。
東京とつけたのは、当時の空港や某有名テーマパークなど東京という地名で市民権を得ていたためつけられたのが由来だともいわれています。
それは東京ドイツ村のお土産のお菓子にも書いてあるそうです。
名前の由来気になってたけど特に調べることもせず。
土産屋寄ったら販売されているお菓子に書いてありました(*ノ∀ノ) pic.twitter.com/zJXXdHyCAd— puwa @千葉NT (@inzaimama1) November 6, 2019
【体験談】東京ドイツ村に行った人のリアルな口コミ6選!

さきほどまではなぜ、東京ドイツ村やばいと言われているかについてみていきました。
今のところやばいと言われていた口コミは理想とのギャップがあったためだと思います。
ここからは東京ドイツ村に実際に行った人のリアルな口コミを見ていき、本当に東京ドイツ村やばいのかどうかお伝えしていきたいと思います。
良い口コミ①間違いなし!やっぱり綺麗なイルミネーション
東京ドイツ村のイルミネーションは大規模で、東京ドーム約1個分ほどの規模で行っているようです。
300万個の電球が輝き毎年いろいろなテーマで光の世界を作り出しています。
毎年テーマが違うため、一度行った方でも何度でも楽しめるようになっているところも見どころです。
イルミネーションと並行して行っているのがランタンフェスティバルです。
こちらも毎年違う作品が設置しているようで、大きいものだと10mを超えるものもあるそうです。
良い口コミ②ひまわり畑がきれい

東京ドイツ村の夏といえば、70万輪咲き誇るひまわり畑が有名です。
ひまわりの品種はサンフィニティと言って、1株で100輪の花を咲かせます。
サンフィニティは種が出にくい性質のため一輪が長持ちで花が咲きやすいようです。
背丈が低いため小ぶりな花がとてもかわいらしいです。
良い口コミ③収穫体験ができる

東京ドイツ村では季節ごとで収穫体験ができるようです。
じゃがいも堀り、さつまいも掘り、落花生掘り、シイタケ狩り、みかん狩りなどいろいろな収穫ができるのでとても楽しそうですね。
シイタケ狩りに関しては通年やっているようですが、人気イベントということもありなくなり次第終了してしまうとのことでした。
自分で収穫したものを持ち帰って食べれるのは子供大人関係なく楽しいイベントですね。
悪い口コミ①行くのに大変
![[新しいコレクション] 東京 ドイツ 村 デート 268769-東京 ドイツ 村 マザー 牧場 デート - Mbaheblogjps4fo](https://pds.exblog.jp/pds/1/201511/28/71/e0284671_22592987.jpg)
ドイツ村の悪い口コミではやはり交通の便なのでしょう。
車で行く場合は園内に入場し、目的地周辺の駐車場を利用してアトラクションなど楽しめます。
車以外でも入場はできますが、バイクや自転車等は園内には持ち込めないため入り口付近に無料駐車し徒歩で行動することとなります。
入り口からメインエリアまでの歩道には照明がないらしく、午後4時以降は車や観光バス以外は入場できなくなるようです。
ですがイルミネーション期間は午後4時以降でも入場できるとのことです。
悪い口コミ②路線バスは1日6往復しかない
![ゆんフリー写真素材集 : No. 5324 北京のトロリーバス [中国 / 北京]](https://th.bing.com/th/id/R.2d38d49f216f1c7db999fc1bcadda23d?rik=Uv4AauHhPsEvow&riu=http%3a%2f%2fwww.tmyun.com%2fmid%2fyun_5324.jpg&ehk=%2fWKcSA201W8sybKeYyX4ttKj1cnlSeHJHXONsmP7zBI%3d&risl=&pid=ImgRaw&r=0)
東京ドイツ村やばいと言われるのは、バスなどで行く場合必ず1回は乗り換えが必要なことも関係しています。
千葉経由、袖ケ浦経由であれば1回、東横田経由であれば2回乗り換えなければいけません。
千葉経由であれば高速バスの運行本数も多いため予定は立てやすいですが、最終便の出発が速いためイルミネーション時期の利用は難しいです。
袖ケ浦経由は路線バスの本数がすくないため平日は1往復のみ、休日は3往復しかありません。
ですが時期によっては路線バスが増便される期間もあるため、千葉経由より便利な時があります。
東横田経由は路線バスが平日のみでしか運行しておらず、2回も乗り換えが必要なことから東横田経由で行くのはとても大変かと思います。
口コミなどを見ていると、乗り換えなどが面倒な方はバスツアーをお勧めすることが書いてありました。
悪い口コミ③つまらない

東京ドイツ村やばいと言われている最後の理由は「つまらない」と言われていることです。
上記でも申し上げたように、東京ドイツ村は子供が喜ぶアトラクションが多数あります。
そのためアトラクション目的で来た大人たちからすると、物足りなくつまらなく感じてしまうのでしょう。
それと、東京ドイツ村は芝生広場やマーケットエリア内のフードテラスであれば飲食物持ち込み可能とのことなのでピクニック気分で行かれる方にはとても適した場所です。
やばい理由を改善!東京ドイツ村の楽しみ方!
![『海ほたると東京ドイツ村のイルミネーション』 [袖ヶ浦]のブログ・旅行記 by タビガラスさん](https://th.bing.com/th/id/R.885962cd5c6a3e7d996406827ce7a292?rik=4Zw%2bYjvBo7pSWQ&riu=http%3a%2f%2fimg.4travel.jp%2fimg%2ftcs%2ft%2falbum%2fsrc%2f10%2f73%2f04%2fsrc_10730450.jpg%3f1356063569&ehk=RQhbfGTuogXgKOpFpbXK3JfdxMBgFY9mYyCaiHV5NzQ%3d&risl=&pid=ImgRaw&r=0)
東京ドイツ村やばいと検索にも出てくるのでつまらない施設のだろうと思うかもしれません。
実際調べてみると自然豊かな施設のためレジャー感覚で利用できることが分かりました。
暖かい時期には四季折々の花が咲き誇り、収穫体験もできます。
寒くなってくるとイルミネーションの時期になるため通年楽しめる施設ということが分かります。
改善①近くて安い駐車場

東京ドイツ村では園内を車で移動できるため、そのまま車で入場し高い駐車料金を払う方も多いと思います。
渋滞を避けたい方や歩くのが苦でない方は東京ドイツ村行きのバスターミナルに近い駐車場に車を停めて来園されることをお勧めします。
周辺の駐車場はどこも1,000円は超えないため、入場してから駐車料金で不満を抱えるより良いと思います。
改善②季節

東京ドイツ村は季節ごとの楽しみ方があります。
ローズガーデンでは5月中旬から6月中旬は春のバラ、10月中旬から11月中旬は秋のバラが見れたり、ヨーロピアンガーデンでは4月上旬から2月中旬の間で季節ごとのとお花が植えられています。
ホームページにはフラワーマップがというものがあり、さきほどのローズガーデンやヨーロピアンガーデンのほかでもお花が見れる場所があります。
夏はキャンプを行うことができます。
1区画の料金は1家族で10,000円で別途東京ドイツ村入園料は必要です。
秋になると収穫イベントも多数あるためとれたての野菜をお家で調理できます。
冬に行われるイルミネーションは、毎年違うテーマで行われているため毎年見に行っても飽きないでしょう。
これでOK!東京ドイツ村に行く際の注意点!

東京ドイツ村に行かれる際は、交通手段をしっかり考えてから行くようにすることがおすすめです。
車で行くのであれば渋滞しない時間を選んだり、公共交通手段で行くのであれば時間を確認し余裕を持っていただいたほうがいいかと思います。
イルミネーション時期は特に混むようなのでその期間は開始直後、もしくは終了前に行くか、イルミネーションのツアーに参加するなどの予定を前もって決めとくと良いでしょう。
東京ドイツ村やばいと言われている理由は本当だったのか

東京ドイツ村の口コミを見ていると、確かにつまらないという理由で東京ドイツ村やばいと言っている方は多かったです。
ですが、イルミネーションがやばいくらいきれいという口コミもちらほら見受けられました。
そのため「東京ドイツ村やばい」という言葉だけが独り歩きしてしまったのかもしれません。
本当につまらないのであれば20年以上もあの施設が残っていることはないでしょう。
今回の記事で東京ドイツ村の魅力をみなさんにお伝えすることができたのであれば幸いです。