【大学受験】MARCHに合格するためにするべき9月の過ごし方や受験勉強の仕方とは?

9月 受験勉強

こんにちは!

この記事では『MARCHに合格するためにするべき夏休み後の9月の過ごし方や受験勉強の仕方』について紹介していきます。

受験の天王山とも呼ばれる夏休みが終わりました。

おそらくこの夏休みは、あなたの人生において最も勉強をした期間になるかもしれません。

そんな勉強漬けだった夏休みの頑張りを無駄にしないためにも、9月以降の過ごし方が大切になってきます。

この記事を読めば、9月以降の勉強の仕方や心持ち、夏休みの勉強の成果をより大きくする方法を知ることができます。

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MARCHに合格するためにするべき9月の過ごし方や勉強の仕方とは?

① 夏休みが終わっても勉強は継続して行う

9月

夏休み猛勉強しても、そこで終わりではありません。

「夏休みめっちゃ頑張ったから少しは休んでもいいだろう」と自分に甘えてしまいがちですが、

9月以降も夏休みと同じくらいの気持ちで勉強を継続していかないと、せっかくの頑張りの成果が薄れてしまいます。

それは『学校が始まることで必然的に自習の時間が少なくなるから』です。

少なくなった時間をさらに自分の甘えで削ってしまっては、夏休みに身につけた知識が脳に定着する前に抜けていってしまうのです。

また後ほど詳しく説明しますが、夏休みの勉強の成果が現れ始まるのは特に英語だと2〜3ヶ月かかります。

夏休みに猛勉強するのは皆んな一緒ですが、夏休み後も同じくらいの気合いで勉強に取り組むことができれば、より成果が出やすく、他の受験生と差をつけることができます。

② 夏休みの勉強の成果が現れ始めるのは2〜3ヶ月後

筋トレ

先ほども少し言いましたが、

夏休みに猛勉強してもすぐに成果が出るわけではありません。

日本史や世界史などの暗記科目は、覚えた知識の分だけ点数に反映されるので、比較的早く成績が上がりやすいですが、

英語は2〜3ヶ月ほどかかります。

その理由は、
『英語の基礎を覚えても、単語や文法の意味を問う問題はほとんどないから』です。

そういった問題があってもせいぜい20点くらいです。
点数の配分をほとんどを占めているのは長文問題です。

夏休みに頑張ってインプットした基礎を読解問題などで繰り返しアウトプットして、だんだんと文章構造を理解し、長文問題を解けるようになって初めて成績は上がります。

英語は単語や文法の基礎がしっかりできてから、やっと実力を伸ばすスタートラインに立てるのです!

夏休み直後のテストで点が取れなくても悲観的にならないように

夏休み直後に模試などがあって全然点数が取れてなくても気にする必要はありません。

むしろそこで、

「夏休み自分は何をしていたんだ」「夏休みの勉強の仕方間違えたのかな」

と悲観的になって、受験勉強のモチベーションを下げないよう気をつけてください。

今は目に見えないかもしれませんが、夏休み前に比べて確実に知識量は増えています。
夏休みの頑張りは、勉強をしっかり続けていれば2〜3ヶ月後に実感することができます。

英語は伸びるのに時間のかかる科目ですが、逆に実力が伸びてくればかなり大きな力になります。

夏休み直後の英語の成績等は気にせず勉強を続けていくことが大切です!

③ 基礎の構築が不十分であれば、引き続き基礎の勉強をする

勉強

先ほど英語は2〜3ヶ月後に成果が出ると言いましたが、

これはあくまで『基礎の構築がしっかりできていれば』の話です。

基礎ができていない状態で長文等でアウトプットを続けていても、なかなか成績は伸びませんし、伸びるまでかなり時間がかかってしまいます。

それは、長文読解に必要な文章構造の理解の力を身につけたくても、そもそもその英文の単語や文法の意味が分かっていないと、訳すことができないからです。

なので基礎的な単語、文法をまだ覚え切れていないなと思う人は、夏休み後もまずはそういった基礎の暗記に努めるようにしましょう。

「周りは長文読解やっているのに自分はまだ基礎の勉強をしている」と気にする必要はありません。

むしろ基礎を中途半端にしてしまう方が後々取り返しのつかないことになります。

秋から冬にかけての伸びを実現させるためにも基礎は絶対に怠らないようにしましょう!

④ 周りの受験生の学力・成績は気にしない

勉強

だんだんと周りの受験生が力をつけ始め、赤本などを解いてる人もいるかもしれませんが、自分は自分のペースで勉強を進めることが大切です。

先ほど少し話しましたが、基礎が曖昧な状態で焦って応用問題をやっても、力は付きにくいです。

周りよりも一歩先に行きたい気持ちは非常にわかりますが、大事なのは半年後の入試で良い結果を出すことです。

周りにバカにされたとしても、自分の実力に合わせた勉強スタイルを崩さず、
バカにしてきた奴らを見返すんだ!くらいの気持ちで勉強しましょう!

自然と勉強のやる気が湧いてきます!

最後に

いかがだったでしょうか?

夏休みの勉強の成果を出すためには、その後の行動が大切になってきます。

夏休みが終わって満足してしまっている人は、再度気持ちを引き締めて受験勉強に取り組みましょう!

最後までご覧いただきありがとうございました!

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