こんにちは!
この記事では『MARCHに合格するために必要な夏休みの勉強時間』について紹介していきます。
受験の天王山と呼ばれる夏休みです。
この夏休みは猛勉強してやる!と意気込んでいる受験生が多いと思います。
ではMARCHや早慶などの難関私大に合格するためには、どのくらいの時間勉強をすればいいのか?ということについて解説していきます。
この時間勉強すれば必ず合格できる、ということではありませんが、夏休みの勉強計画の1つとして参考にしてもらえばと思います。
目次
MARCHに合格するために必要な夏休みの勉強時間とは?
MARCH以上に合格する受験生は”400時間”勉強している


結論から言うとMARCH合格のために目標とする夏休みの勉強時間は『400時間』です。
塾や学校の先生に、
「第一志望の合格できる人は夏休みに400時間は勉強している」
と言われたことがある人もいるのではないでしょうか?
この”400時間”の真偽は定かではありませんが、夏休みを40日としたら毎日休みなく10時間は勉強してるぞ、という意味が込められていると思います。
正直な話、400時間はかなり辛いです。笑
2〜3日妥協してしまうだけでほぼ達成不可能になります。
ですが400時間を一つの目標として勉強していくのは、夏休みのモチベーションを上げるのに良い取り組みだと思います。
勉強した時間が多ければ必ずいい結果が得られるというわけではありませんが、400時間勉強することで、
『辛くても自分は乗り越えることができた』という大きな自信がつきます。
なので夏休みの勉強時間として、まず400時間やるにはどういった生活スケジュールにするべきか、ということを考えてみるべきです。
最低でも350時間は勉強するべき


朝9時から勉強を開始→お昼に1時間休憩→夕方の時間で1時間仮眠→20時まで勉強
これで40日間で360時間になります。
仮眠の有無は自由ですが、MARCHを目指すのであれば上記のスケジュールを参考にして、最低でも350時間は勉強するべきかなと思います。
夏休みの前半は気合いでやっていけるのですが、後半にかけては疲れやストレスが溜まってくるので必ず失速します。
理想は、毎日朝から夜まで勉強漬けにするくらいの気持ちで夏休みは勉強した方が良いのですが、
どうしても眠気に負けてしまう日もあります。
そういう時は脳からの指令に逆らわず、少し休むべきです。
勉強の質を下げないためにも、脳が働かないときには一時的に休んで、リフレッシュさせることも必要です。
ただ1日完全にオフにするのはおすすめしません。
昼寝を導入したりして『毎日勉強する』という姿勢は崩さないようにしましょう。
低偏差値からMARCHに逆転合格するためにはそれなりの努力が必要です。
勉強は量と質どちらも充実させる必要がある(400時間の使い方)


大学受験で良い結果を得るためには量(勉強時間)と質(勉強内容)の両方を高める必要があります。
なので、ただ”400時間”という時間だけに囚われていては良い勉強ができたとは言えません。
夏休みなのでそれなりの勉強時間を費やすことは大前提ですが、その時間の使い方も意識しながら勉強を進めていくことが大切です。
それができれば、2〜3ヶ月後により大きな成果を実感できると思います。
逆に成果はなかなか出てこないと、時間の使い方が良くなかった、勉強の仕方が非効率だったということになります。
なので勉強時間に囚われて、眠い状態でダラダラ勉強するくらいなら、勉強の時間を削って休みを設け、脳をリフレッシュさせてから勉強を再開する方が良い時もあります。
ダラダラ勉強した400時間よりも、ちゃんと集中して勉強した350時間の方が圧倒的に勉強の効率は良いでしょう。
最後に
いかがだったでしょうか?
夏休みは勉強漬けの日々になるので身体的にも精神的にもキツイですが、今の頑張りが今後の成長に繋がることを忘れずに、心を鬼にして勉強しましょう!
最後までご覧いただきありがとうございました!