【理由13選】ウーバーイーツ配達員がやめとけ・ヤバいと言われるのはなぜ?給料も人も減った?

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アプリを使用して好きな時間に飲食店の料理を出前してくれる便利なサービスとして、近年需要が急増しているウーバーイーツは、すっかり私達の生活に浸透しています。

しかし最近、給料が少ないとの理由で配達員の人が減っているそうです。

加えて、「ウーバーイーツ配達員やめとけ ヤバい」という言葉がネット上に出てくるようになり、配達員の仕事は敬遠されているという噂が広がっています。

そこで今回は、ウーバーイーツの配達員がやめとけ・ヤバいなどと言われる理由について探っていきましょう。

ウーバーイーツ配達員がやめとけと言われる理由7選!

ウーバーイーツの配達員になるのはやめとけという理由に関して、

  1. 給料が減っている
  2. 個人事業なので保険も労働基準法も無い
  3. 配達報酬がわかりづらい
  4. 交通違反や交通事故に遭うリスク
  5. Uberドライバーアプリで迷子になる
  6. サポートに頼れない
  7. クレーム対応が自力

の7つの理由が上がっています。

いずれも、働く上で気になる理由ばかりです。

順番に解説していきましょう。

理由① 給料が減っている

ウーバーイーツの配達員が減った理由の1つに、給料が減ったとの声が多く上がっています。

ウーバーイーツは一時期は需要も増えて、儲かる仕事として注目を浴びました。

しかし近年では、あまり稼げる仕事では無いようです。

一体何が起こったのでしょうか?

稼げなくなったのはなぜ?

ウーバーイーツでは、2021年に新しい料金体系が導入されています。

以前は「(基本料金+調整金額)×ブースト」で稼ぎが計算され、ブーストの倍率が高ければ稼ぎも良くなって儲かる仕組みを採用していました。

しかし新料金体系になってからは、「基本料金×ブースト」で計算されるようになり、ブーストの倍率が高くても計算上稼ぎにくい仕組みに変わったのです。

これにより、同じ配達をしても以前より100円安い稼ぎになったことで、ウーバーイーツは稼げなくなったと一部で言われるようになりました。

エリアによっては時給1,000円以下?!

ウーバーイーツは、エリアによっては時給1,000円以下になる場合も多いのが現状となってます。

なぜなら、配達員の供給が多くなったことで1件300円と、他のフードデリバリーサービスと比較してもかなり安いです。

配達距離が短くても長くても一律300円になることから、ウーバーイーツ配達員は時給1,000円以下で働かなければなりません。

こうした状況をスリーコインズ(100円玉3枚)という意味から来た「スリコ」と言います。

スリコを避けるためには、昼食や夕食時などの配達需要が増えるのを待つことです。

忙しい時間帯に配達を繰り返していけば、スリコの状態になることはありません。

理由② 個人事業なので保険も労働基準法も無い

ウーバーイーツの配達員は、独立した個人事業主の立場となります。

その為、保険に加入するのも自腹で、労働基準法にも守られていない立場なのが現状です。

なので、配達中の事故などは自己責任となりますので、事前にしっかりと理解しておきましょう。

また、報酬の価格によっては確定申告が必要となります。

報酬20万円以下の場合には確定申告は必要ありませんが、住民税の申告は何があっても行う必要がありますので、忘れないようにしましょう。

理由③ 配達報酬がわかりづらい

ウーバーイーツの報酬の計算は、「配送料+インセンティブ+チップ」から構成されている仕組みです。

配送料には、「基本料金」と「配達調整金額」があり、配達にかかる時間と距離を算出した価格が収入になります。

「配達調整金額」は道の渋滞などによって報酬が高くなる場合があり、「インセンティブ」には先程紹介したブーストやクエストなどがあり、かなり複雑です。

このように初めて仕事をする方には、報酬がわかりにくいのがウーバーイーツの難点と言えます。

理由④ 交通違反や交通事故に遭うリスク

ウーバーイーツの配達員は自転車やバイクを使って配達をします。

なので、交通事故や交通違反に遭うリスクというのは、比較的多いです。

状況によっては急ぐ場合もありますので、いつでも事故に遭うリスクは付き纏っています。

事故や違反を犯した場合のリスクを考えて、任意保険には必ず加入しましょう。

理由⑤ Uberドライバーアプリで迷子になる

ウーバーイーツ配達員は、ナビゲーションをするドライバーアプリを取得する必要があります。

しかしこのアプリ、基本的にピンずれしているのでわかりにくいという声を多く見かけました。

最初の頃は、細かい建物の位置がわからずに迷子になることもあるようです。

慣れてコツを掴めば問題無いですが、方向音痴の方にはあまり向いてる仕事とは言えません。

理由⑥ サポートに頼れない

ウーバーイーツに関する不満の1つに、サポートに頼りにくいという点があります。

以前は何かトラブルがあった際に電話によるサポートシステムがありましたが、現在は電話が廃止されチャットのみとなりました。

これによって、文章の苦手な人は不利になったり、急なトラブルなのに返信が中々返ってこないという不満の声が多く見られるようになってます。

なので、自分でトラブルを解決するスキルを身につけた方が効率的です。

理由⑦ クレーム対応が自力

ウーバーイーツでは、クレーム対応も自力で解決しなければなりません。

利用者は、トラブル等の苦情はサポートセンターだけでなく、配達員に直接連絡することもできます。

なので、他の配達で忙しくしている時に、別の1件でクレーム対応をしなければならないなど、精神的にしんどくなることもよくあるそうです。

その点他のフードデリバリーサービスでは、利用者がドライバーと直接話すことはできません。

クレーム対応に時間を消費したく無いのであれば、ウーバーイーツ以外のフードデリバリー会社で働くのをおすすめします。

ウーバーイーツ配達員は気持ち悪くてヤバい?!

ネットでウーバーイーツの配達員のことを調べると、「気持ち悪くてヤバい」と思っている人が一部いるそうです。

一体どういうことでしょうか?

ここからは、配達員が気持ち悪い、ヤバいと言われる理由を検証していきましょう。

ウーバーイーツ配達員が気持ち悪い、ヤバいと言われる理由6選!

ウーバーイーツの配達員が気持ち悪い、ヤバいと言われる理由は次の6つです。

  1. 女性客へのナンパや付きまとい
  2. 交通マナーが悪い
  3. 清潔感が無い
  4. つまみ食い、料理が崩れている
  5. 態度が悪い
  6. 商品を盗む

中には信じられない理由もありますが、これらの事象は実際に報告されています。

順番に解説していきましょう。

理由① 女性客へのナンパや付きまとい

数多くいる配達員の中には、立場を利用したナンパや付きまといなどの迷惑行為をする人もいます。

配達員は自宅まで注文した食事を届けにきます。

そのため、立場を利用し女性の利用者に対して、玄関先で馴れ馴れしく話しかけた後に突如豹変したりする被害も報告されているようです。

配達員は男性が多いので、女性の利用者は警戒をしておいた方がいいかもしれませんね。

理由② 交通マナーが悪い

ウーバーイーツの配達員は、できる限り早く品物を届けたり、多くの配達を引き受けたいと思っているので、自転車を漕ぐスピードも必然的に早くなります。

これによる、配達員の交通マナーに対するトラブルは後を立ちません。

早く配達してお客さんに迷惑をかけたく無い気持ちもわかりますが、安全が何よりも大切です。

こうした部分は、事務局も力を入れて改善すべき問題では無いでしょうか?

理由③ 清潔感が無い

配達員には、清潔感が無い人が多く気持ち悪い、ヤバいというイメージがあります。

ウーバーイーツは配達員なので、職種はサービス業に位置するので、ある程度の清潔感を保つことは必要です。

ただ、彼らは常に汗だくで自転車を漕いだりしてるので、ある意味仕方無いかなと思う部分もあります。

それでも髪を整えたり、ひげを剃るなど最低限の身だしなみは整えるべきです。

理由④ つまみ食い、料理が崩れている

配達員の中には、料理をつまみ食いしたりする悪い人がいます。

他にも、配達中に料理が崩れてしまったというトラブルも多く発生しているそうです。

つまみ食いは正直論外ですが、見知らぬ人によって食べ物を配達してもらうので、ウーバーイーツを利用する場合はそうしたことが起こるリスクも想定しておきましょう。

理由⑤ 態度が悪い

ウーバーイーツの配達員には、態度が悪い人がいるのも事実です。

ただその反面、真面目で良い人もたくさんいます。

こればかりは運ですね。

理由⑥ 商品を盗む

ウーバーイーツの配達員の中には、配達した食べ物を盗むという悪い輩もいます。

ちなみに、こちらが犯行の手口の1つです。

注文をキャンセル扱いにして、商品を盗むというかなり悪質な犯行がSNSで報告されてました。

どうやら商品を受け取った後に、配達開始した物しか紐付けできないらしく、キャンセルになってしまうとウーバー側も探知できなくなってしまうようです。

中々難しい問題ですね。

ウーバー配達員が減った?選ばれ方のコツはある?

引用:UberEats公式サイト

近年、ウーバーイーツの配達員は減っているとの噂をよく耳にしますが、実際はどんな感じなのでしょうか?

需要は以前より減ったとは言え、ウーバーイーツの配達員として働きたいと思う方は多いかもしれません。

ここからは、ウーバーイーツの配達員の現状と、配達員に向いている人はどんな人なのかを解説していきましょう。

ウーバーイーツ配達員が減った?

需要の減少の影響で、ウーバーイーツの配達員は減少しているという声を耳にします。

しかし、配達員の数は2022年には13万人を超えるなど、むしろ増え続けているのが真実です。

配達員として働きたいと思う人は、思っている以上に多くなっています。

ウーバーイーツ配達員で女性は珍しい?

ウーバーイーツの配達員といえば、男性をイメージする人が多く、女性の方はあまり見かけません。

もし女性の配達員を見かけたら、それはかなり珍しいケースです。

やはり体力面や、配達員に対するイメージの悪さが先行している影響かもしれません。

ウーバーイーツ配達員に向いている人とは?

ウーバーイーツに向いている人は、自分で進んで考え行動できる人です。

またひたすら自転車を漕ぐ仕事なので、体力に自信のある人や外で仕事をするのが大好きな人も配達員に向いています。

時間管理がきっちりできて、1人で仕事に没頭したいと考えている方には最適な仕事です。

ウーバーイーツ配達員の選ばれ方がある?

配達の仕事を多く得るには、AIが使用するアルゴリズムの活用が必要になります。

AIは注文が入ると、配達員の行動や実績などを考慮して、誰に依頼するかを決定するという仕組みです。

その為には、配達時間の短かさや承認率の向上が重要となってきます。

運営側も、少しでも信頼のおける配達員に任せたいので、当然と言えば当然です。

なので配達員側も、自転車でなくバイクを使用したり、ウーバーイーツの加盟店の近くになるべく待機して注文を受けやすくするなどの工夫が大切になります。

ウーバーイーツ配達員は稼ぎにくくなったが、配達員は増え続けている!

今回は、ウーバーイーツの配達員が稼げなくなった理由と、配達員がヤバいと言われている理由について解説してきました。

2021年の新しい料金体系が導入されて以降、ウーバーイーツで稼ぐことは難しくなっています。

しかし、配達員の数は増え続けているので、工夫次第で稼ぐことは十分可能です。

これからウーバーイーツの配達員をやりたいとお考えの方は、ぜひ今回の記事を参考にしてみてください!