こんにちは!
この記事では、成績を上げるための『勉強垢』の使い方やメリット・デメリットについて解説します。
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高校生や中学生を中心に広まっていますが、この『勉強垢』は間違った使い方をしてしまうと、勉強の効率を著しく下げてしまう可能性があります。
気をつけるべき『勉強垢』の使い方、メリット・デメリットを詳しく解説しますので、ぜひ参考にしてください。
成績を上げるための『勉強垢』の使い方やメリット・デメリットとは?
『勉強垢』を使う上で気をつけるべきこと
① 勉強中はSNSを開かないようにする

勉強に集中できるように、勉強中はSNSを開かず通知もオフにしておきましょう。
『勉強垢』が気になって、勉強に集中できない状態にはならないように気をつけることが大切です。
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なんてこともあるので、スマホの電源自体もオフにしておいてもいいかもしれません。
② 投稿回数と凝りすぎないように気をつける
投稿し過ぎないこと、投稿を凝り過ぎないようにすることが大事です。
あまり投稿しすぎると、単純にスマホを触る時間が増えますし、次の投稿はどんなことにしようか、と投稿の方に意識がいってしまいます。
特にInstagramだと、より投稿をオシャレに映えるように凝ってしまうことがあります。
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本腰を入れすぎないことが『勉強垢』を使う上で注意する点の1つです。
③ フォロワーやいいねを増やしたい理由で勉強垢は作らないほうが良い

他人の勉強の情報を共有し合うためには、もちろんフォロー数フォロワー数が多い方が、たくさん情報が入りますし、反応も多いでしょう。
ですが、「フォロワー数を増やしたい」「”いいね”がたくさん欲しい」という理由で投稿するのであれば、それは『勉強垢』としての使い方が間違っています。
『勉強垢』で投稿するために勉強している、みたいな状態になってしまっている人は、いつの間にか勉強とSNSの優先順位が逆転しています。
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これでは成績は上がりませんし、受験では絶対に成功できないでしょう。
あくまで自分の勉強のモチベーション、やる気を上げるため、学習記録を残すための手段の1つであることを忘れないことが大切です。
勉強垢を作ることのメリット・デメリット
メリット① 勉強の記録を残すことができる

今日の勉強の記録、成果を残すことで
「自分はこんなにも積み上げることができた」
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というように、自分の努力を見ることができます。
また、スタディプラスといった勉強専用のアプリを活用することで、勉強時間の記録や投稿ができるので、そういったアプリを併用しながら勉強垢で記録を残すことができます。
勉強の記録が溜まっていくことで、自分の学習状況、成績を管理することができるので、より勉強のモチベーションも上がります!
メリット② 他人の投稿を見ることでモチベーションが上がる

『勉強垢』を使うことのメリットとして大きいのが、他人の学習状況を目にすることで自分も勉強しなきゃ、という気持ちになる点です。
学校や塾でも周りが必死に勉強している姿を見ると、自分もサボらず勉強しようという気持ちになると思いますが、それと一緒です。
特に塾に通っていない受験生にとっては、周りの受験生の頑張りが学校以外では見えにくいものですが、『勉強垢』を通じて多くの受験生の頑張りを知ることができます。
メリット③ 受験に関する情報共有ができる

大学受験に関する情報や勉強についての豆知識などを得ることができます。
「こういう勉強法があるのか」
「この学部が穴場なのか」
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といったことが情報として入ってくる点に関して、『勉強垢』としての役割は非常に大きいものだと思います。
デメリット① スマホを触る時間が長くなる
スマホを使って利用する訳ですから、その分スマホを触る時間が増えます。
10分の休憩中の時間だけ閲覧する、といったメリハリをつけることができる人ならいいですが、
スマホはSNS以外にも誘惑が多いですから、違うことが気になってネットサーフィンをし出すとどんどん時間が立ちます。
なので『勉強垢』を使う際には、
✔️ 時間を決めて自制すること
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が大切です。
デメリット② 投稿に必死になって肝心の勉強の集中が下がる

『勉強垢』を使う上での注意点で、少しお伝えしましたが、
・投稿の反応の数が気になる
・次はどんな投稿をしようか、勉強中に考える
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といったことが発生してしまうと、勉強の集中力は格段に下がり成績も上がりません。
最初のうちは、スキマ時間に少し見る程度に留めるように気をつけていても、だんだんとフォロワーが増えてきたり、投稿への反応が多くなってくると、
「もっと色んな人に興味を持ってもらいたい」
「もっと多くの人と繋がりたい」
という欲が出てきてしまうものです。
そういった欲が出始めた際には要注意です。
まとめ:勉強垢を使う際にはメリハリをつけることが大切
いかがだったでしょうか?
『勉強垢』を作る際には注意点がいくつかありましたが、
正しく使えば、自分の勉強のモチベーション、効率を上げることができるので、気になった人はぜひ作ってみてはいかがでしょうか?
最後までご覧いただきありがとうございました!