こんにちは!
この記事では『高3夏の時点で偏差値30台でもMARCHに逆転合格できる理由』について紹介していきます。
『受験の天王山』の高3の夏休みにかけて猛勉強してきたけど、
・模試の偏差値は30台
・第一志望はおろか、滑り止めの大学もE判定
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という受験生も多いかと思います。
ですが、慌てる必要も焦る必要もありません。
高3の夏に偏差値が30台でもMARCHに合格できる可能性は十分あります。
その理由と対策について解説していきますので、MARCH志望の受験生は必見です!
目次
高3夏の時点で偏差値30台でもMARCHに逆転合格できる理由とは?
◎成績や偏差値が如実に伸び始めるのは10月以降だから


夏休みまでは主に基礎を構築する期間です。
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9月以降にその基礎のアウトプットを繰り返し、だんだんと応用にも慣れていくことで、10月以降に徐々に成績の伸びを感じることができるのです。
なので、夏の時点で模試などの偏差値が低くても気にする必要はありません。
夏の基礎の積み上げがしっかり行えていれば、今後の学力の基盤となり、秋以降にグングン成績が伸びていき、MARCHに合格することが可能になります。
夏休み後の模試の結果は気にしなくても平気


先ほども言いましたが、夏休みまでは基礎を構築する時期なので、夏休み中や直後に行なった模試の結果が悪くても気にする必要はありません。
特に英語に関しては、まだ長文読解などの演習を重点的にやっていないのに高得点を取れるはずがないので、結果が奮わなくても心配しなくて大丈夫です。
模試の結果で出る第一志望、第二志望の判定もE判定となることが多いですが、
夏の時点でMARCHがB判定以上の受験生は、ほんの一握りです。
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模試の判定で重要なのは11月から直前期にかけてになるので、夏の模試で落ち込む必要はないのです。
また、日本史や世界史などの暗記科目は覚えた分点数に繋がるので、まだカバーできていない範囲で点数が取れないのは当たり前です。
徐々に点数の取れる範囲を広げていき、最後の入試で完全に網羅することができていれば良いのです。
高3の夏に基礎の積み上げをしておかないと10月以降でも成績は伸びにくい
成績が如実に伸び始めるのは10月以降ですが、それまでに基礎の積み上げをしっかり行えていないとなかなか成績は伸びにくいです。
伸びる時期が遅くなることで、その後の成績の伸び幅も変わってくるので、入試期間までにMARCH合格のレベルに達しない可能性があります。
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その分、秋以降の成績の伸び幅は広がり、偏差値もだんだん高くなっていきます。
ですが、だからと言って、基礎が中途半端な状態で応用に入っても効率よく学力を伸ばすことはできないので、焦りは禁物です。
成績が伸びなくても挫けず勉強し続けることが大切
成績の伸びが来る時期は人それぞれで、いつその伸びが来るのかも分かりません。
ですが、途中で妥協せずに自分を信じて勉強をし続けた受験生には、必ずその伸びが現れます。
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これは簡単なようで非常に難しいものです。
毎日毎日必死に勉強しているのに、
・模試の判定はE判定ばかり
・そもそもこの勉強法で問題ないのか
・周りは着実に成果を出し始めている
・この状態で受験に成功できるのか
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と、不安は日々押し寄せてきます。
そこで挫折してしまう受験生も多いと思います。
ですが、夏休みにあれだけ勉強した日々を思い出せば、そう簡単に諦めることはできないと思います。
まとめ:夏の模試の結果は気にせず、地道な努力を続けるべし!
いかがだったでしょうか?
夏の時点で目立った学力の変化がなくても、頭の中には確実に知識が溜まってきています。
その知識が今後の成績UPのための基盤となります。
秋以降に成績の伸びを実感できるように、まずは基礎の構築をしっかり行うようにしましょう!
最後までご覧いただきありがとうございました!