こんにちは!
この記事では『MARCH合格を狙うために必ず行うべき英語の勉強法』についてお伝えしていきます。
MARCH合格のために最もカギを握っている科目は、
間違いなく『英語』です。
『英語を制する者は受験を制す』という言葉があるように、
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では、英語の偏差値を上げるにはどんな勉強をすればいいのか、どの参考書を使えばいいのか、といった大切なことを4つに絞って紹介します。
MARCH志望だけど英語が苦手、、という受験生は必見です!
目次
MARCH合格を狙うために必ず行うべき英語の勉強法とは?
① 基礎の積み上げには手を抜かない


まず、英語の成績UPには、基礎の構築をしっかりしていないとなかなか学力は伸びていきません。
その理由としては、
・問題演習を繰り返しても、基本的な知識が不十分なため効率良く成績を伸ばせない
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といったことがあります。
英語の試験で配点の高い長文問題をいち早く解き始めておくことも大事ですが、基礎が不十分な状態で焦って演習を繰り返しても、かえって非効率な勉強になってしまいます。
長文がだんだんと読めるようになり、10月あたりから成績が伸び始めることが多いですが、
・英語の試験で最も配点の高い問題→長文読解
・長文読解ができるようになるために必要なこと→基礎の積み上げ
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夏休みにかけて基礎の積み上げをしっかりしておくことが今後の成績の伸びに繋がります!
基礎の積み上げにおすすめの参考書
② 目的を意識した音読を繰り返す
ただ音読をするのではなく『音読する目的意識を持つ』ことが非常に大切です。
闇雲に音読を繰り返しても、それは読解力・速読力を上げるために有効な音読の仕方ではないので、長文は読めるようにならないのです。
そこでやってもらいたい問題集が東進講師・安河内先生の『ハイパートレーニング』です!
・復習の際に音読がしやすいように、解説の長文にSVOCが振られている
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この問題集は、基礎の積み上げ期間が終わってから9月〜10月頃に必ずやってもらいたいです!
音読に対する概念が大きく変わります。
『ハイパートレーニング』で正しい音読の仕方をマスターし、長文読解力を上げていきましょう!
③ 自分のレベルに合った長文問題を解く


見栄を張って、自分のレベルではまだ解けない長文問題集や過去問に、手を出したくなる気持ちは分かりますが、
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見栄を張ったところで、解けない問題集を解いている時間は正直ムダですし、大学受験は過程よりも結果が大事です。
いくら入試前の模試で良い結果が出ていても、高偏差値で周りに自慢しても、試験本番でコケて不合格になったら何の意味もありません。
レベル別のおすすめ長文問題集
④ 過去問は必ず復習(音読)を行う


11月〜直前期にかけて過去問を解いていくと思いますが、
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センター試験やその大学の試験傾向を知る、という意味ではもちろん過去問を数こなして解いていくことは非常に大事なことですが、
特に冬休みから直前期にかけて過去問中心の勉強になったときに、復習を行わないと、知識を増やす機会を失ってしまい、直前期に成績の伸びが失速します。
では『効率的に成績を伸ばすためにはどう過去問を活用していけばいいのか?』ということですが、
・どこを間違えたのか、なぜ間違えたのか解答を見て確認する
・長文の音読を英文構造を完全に理解できるまで行う
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まず間違えた問題は、間違いを繰り返さないように単語帳や参考書を見てしっかり理解しておくことが大切です。
そして、長文はその英文構造や意味を完全に理解できるまで音読をしましょう。
入試のレベルが高くなればなるほど、英文の構造も複雑になりますが、音読を繰り返し、構造を理解できるようになることで読解力はグングン上がっていきます!
試験前のちょっとしたテクニック
入試や模試の直前の時間は、単語帳を見て過ごす人が多いと思いますが、
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単語帳を見ても、その後の試験では正直あまり役に立ちません。
試験前に脳を英語に慣れさせておくことで、いざ長文に取り組む際に抵抗なく読み進めることがでいます!
こちらの記事で詳しく解説しておりますので、ぜひご覧ください!まとめ:MARCH合格のためには基礎や音読といった地道な努力が大切!
MARCH合格のためには、英語の成績UPが必須です。
この記事で紹介したことを参考にして、ぜひ勉強に取り組んでください!
最後までご覧いただきありがとうございました!