【2023最新】夏目友人帳の作者が死亡した?連載終了の噂の真相を調査!

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長年愛されている、「夏目友人帳」の作者の緑川ゆきさんが亡くなっているという噂があるのをご存知でしょうか

連載終了なども噂されており、最終回がどのような話になるか気になる方も多くいる中、たくさんの疑問の声が上がっています。

それでは詳しく、噂の真実を確認していきましょう。

夏目友人帳の作者が死亡で連載終了?!噂の真相は?

そもそも何故、大人気漫画の「夏目友人帳」の作者である緑川ゆきさんの、死亡説による連載終了の噂が浮き上がってきたのでしょうか。

原作やコミックの頻度などが理由とされていますが、他にもゆっくり連載されている作家さんはたくさんいらっしゃいます。

その他、様々な推測が上がっていますが、噂の真相はどうなっているのか確認していきましょう

夏目友人帳の作者・緑川ゆきについて

中学生の頃から漫画家を目指し、1998年に「珈琲ひらり」が白泉社の「LaLaDX」で掲載されデビュー開始され、同じ年に「あかく咲く声」で連載がスタートされます。

ニャンコ先生でお馴染みの「夏目友人帳」は2003年から連載が始まり、現在20周年を迎えています

そんな「夏目友人帳」は幼少期から妖怪がみえてしまう夏目の、人と妖の絆を描いた心温まる作品で、アニメは15周年を迎えています。

夏目友人帳の作者・緑川ゆきは死亡していない!

結論からお伝えすると、作者の「緑川ゆき」さんは亡くなっていません

連載頻度の低下や、連載中に読み切りを掲載するなどで噂が立っていますが死亡説や連載終了はただの噂でしかありませんでした。

ファンが「夏目友人帳」が連載から20周年を迎えたという事で、そんなにも長い時間が過ぎていたのかという意を込め「無事死亡」というSNSへの投稿が増えた事もあり、誤解され作者死亡説に辿り着いた可能性もあります。

夏目友人帳の作者のTwitterは現在も更新中!

作者の「緑川ゆき」さんのTwitterは現在も更新中で、20周年を記念した情報が数多く発信されています。

一番くじやコラボ商品、再放送されているアニメなどの宣伝もされているのが分かります。

更新頻度も高く、20周年を迎えた今はこれから更に盛り上がりを見せる勢いですね。

夏目友人帳は現在も月刊LaLaにて連載中!

「LaLa」で連載は続いており、20周年をお祝いする豪華ふろくのアクリルスタンドがついているようです。

また「LaLaDX」でも20周年特集号として表紙を飾り、LaLa作家陣による豪華お祝いイラストが掲載されています。

「LaLa」と「LaLaDX」の表紙をくっつけると、絵が繋がっており全体がお祝いムードなのが伝割ってきます。

夏目友人帳の作者が死亡したという噂の原因4選!

こんなにもお祝いムード全開なのに、何故連載終了や死亡説が噂されたのでしょうか

原因は様々あるかと思われますが、その中でも4つに絞り詳しく見ていきましょう。

衝撃の事実が見つかるかもしれません。

作者死亡説の原因①アニメの声優が亡くなった

まず死亡説の原因としては、登場キャラクターの癖毛で牛のような角を持つ「笹後」を演じる、「本多知恵子」さんの逝去が原因とされています。

本多さんは2011年に多発性がんと告知を受けていましたが、その頃既に病状は進行しており手遅れに近い状態でした。

しかし本人の意思で公表はせず、仕事を通常通り続け2013年に亡くなっています。

その後の「笹後」役の後任は「川澄綾子」さんが勤めているそうです。

作者死亡説の原因②登場人物の死亡

死亡説の原因として、登場人物の死亡というよりは演じる声優さんの死亡が大きくかかわってきているものと思われます。

主人公「夏目」の祖母にあたる「夏目レイコ」が持ち前の霊力の高さを生かし、妖怪たちに勝負をしかけて勝てば名前をもらうという事を繰り返し、その名前を綴った手帳を”友人帳”とし数多くの妖怪を手下のように扱っていました。

その「レイコ」が若くして謎の死を迎えており、現在も未だ謎のままとなっている為、そのキャラクターの死が作者死亡説と繋がるとは考えにくいでしょう。

作者死亡説の原因③原作・コミックの頻度が低下

月間「LaLa」で毎月掲載していたのが、2ヵ月に1度のペースに落ちたのに加えて、更に休載期間があった事も重なって、コミックの販売頻度が落ちた事が原因とされています。

コミックの販売頻度は、以前半年に1度程の頻度だったのに比べ、最近では1年以上間隔が開く事もあり、連載終了や作者死亡説が浮かび上がってきてしまったとされています。

しかし、現在も2ヵ月に1度のペースで掲載されている事から、連載が終わる事は無いようなので安心して最終回を待つことが出来そうです。

作者死亡説の原因④連載中に読み切り掲載

2020年に新作完全読み切りとして掲載された、「啼かない鳥の帰る樹は」がきっかけとなり、「夏目友人帳」は連載終了になってしまったのでは、と噂されるようになったようです。

作者の「緑川ゆき」さんは短編集も描かれており、その中の「蛍火の社へ」は映画化もされています。

しかし、連載中の作品の掲載や、コミックの販売のスピードが落ちてきている中、短編集や読み切りの作品が掲載されるとファンとしては不安になってしまうのも無理ないのかもしれません。

夏目友人帳は20周年続編アニメ化とまだまだ大盛り上がり!

初掲載から20周年を迎えた「夏目友人帳」ですが、月間「LaLa」や「LaLaDX」、コミックでもかなりの盛り上がりを見せています。

グッズ販売やコラボカフェ、更には2023年9/5の朝日新聞の朝刊の一面に、アカウント名で描かれたモザイクアートが掲載されたりと多方面でお祝いムード全開です。

では、20周年記念企画の内容や最新刊、6年ぶりとなるアニメ7期も制作決定されたりと気になる情報を詳しく見ていきましょう。

20周年記念企画の情報が続々発表!

「LaLa」7月号は今回のみの豪華付録として、20周年記念イラストを使用したアクリルスタンドがついてきたり、20年間の感謝の意を込めて、好きなエピソードのアンケート結果が発表されるようです。

表紙を「夏目友人帳」が飾り、気になる最新話も掲載され目が離せない内容となっています。

更に、作者の「緑川ゆき」さんの記念コメント、「LaLa」制作陣による豪華なお祝いイラストコメントに、アニメで主人公の「夏目」を演じる「神谷浩史」さんと「斑(ニャンコ先生)」を演じる「井上和彦」さんのお祝いのコメントインタビューも掲載されています。

加えて書店購入特典としては、ポストカードやイラストカード、ブロマイドなどがついてくるそうで、中には初期の予告カット用のイラストの激レア特典もあるそうです。

夏目友人帳アニメ第7期の制作が決定!

6年ぶりとなるアニメ「夏目友人帳 漆」の制作が決定され多くのファンから喜びの声が上がっています。

公式サイトには、15周年記念PVとしてアニメ放映開始された2008年から現在に至るまでの、シリーズの美しくも儚い感動的なシーンが、穏やかな音楽と共にまとめられた3分弱の動画が載せられています

他にも、主人公「夏目」役の「神谷浩史」さんと「斑(ニャンコ先生)」を演じる「井上和彦」さんの15周年を記念したコメントや対談の様子が収められた動画や、スタッフやキャストのコメントなども合わせて載っています。

夏目友人帳の最新刊・30巻が発売!31巻はいつ?

「夏目友人帳」の最新刊となる30巻が、2023年9月5日に発売されました。

気になる次の最新刊・31巻ですが、ここ数年の最新刊の発売ペースは7~8ヶ月ほどです。

そのため予想としては、31巻は2024年春ごろに発売される可能性が高いでしょう。

夏目友人帳の完結はいつ?

気になる最終回ですが、今の所はまだ分かっていません

元々ゆっくりなペースで連載が進んでいたのもあり、このペースでいくと5年程かかってしまうのではないかとの声もありました

人と妖を繋ぐ絆を描いた、温かくも切ない成長のストーリーですしゆっくり見守っていくスタンスでちょうどいいのかもしれません。

夏目友人帳作者死亡説はただの噂だった!!

作者の「緑川ゆき」さんの死亡説や連載終了は、連載やコミック販売の頻度が下がったり、キャラクターを担当していた声優さんが亡くなった事による、誤解などから生まれた噂でしかありませんでした

アニメ7期の制作決定も発表され、20周年をお祝いするムードが高まりを見せており、これから更に盛り上がっていきそうです。

連載20周年、アニメ15周年を記念した、グッズやイベントからも目が離せませんね。