【MARCH合格】英単語を効率良く確実に暗記するための勉強法・覚え方とは?

英単語 大学受験

こんにちは!

この記事では英単語を効率良く確実に暗記する勉強法・覚え方について解説していきます。

大学受験の中で最も大切な科目の英語ですが、

・英単語を勉強しても翌日にはすぐ忘れてしまう
・どうやって勉強すれば英単語の暗記量増えるのか分からない

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と悩む受験生も多いはずです。

英単語を効率良く暗記していくにはコツや工夫が必要です。

ただただ長い時間単語帳を必死に眺めていても、なかなかインプットされず単語力も上がりません。

この記事でいくつかのポイントを絞って解説していますのでぜひご覧ください!

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英単語を効率良く確実に暗記するための勉強法・覚え方とは?

一気に詰め込んでも1週間後にはほとんど記憶に残っていない

英単語

受験生が使う単語帳には約2000語近くの単語が収録されています。

もちろん、その単語の全てを暗記することができれば怖いもの無しなのですが、

すぐに暗記できたら誰も単語の勉強には困りません。

なので一日100語覚えようとして必死に暗記し、たとえその日に100語暗記できたとしても、

翌日の朝には、昨日覚えた単語の半分以上忘れてしまうのが現実なのです。

✔️ 要するに、一気に詰め込む暗記をしても脳にはなかなか定着しませんし、単語量は増えません。

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こういった勉強法は、非効率でいつまで経っても単語量は増えません。

そんなことにならないように、着実に単語を暗記していくための勉強法・覚え方をこれから解説します!

① 1日の単語の暗記数を徐々に増やしていく

英単語

先ほども言ったように、

『1日に100語一気に覚える』といった暗記の仕方は非効率です。

私が推奨する暗記の仕方は、

・1日まず20個の単語を覚える
・翌日は昨日覚えた単語20個をおさらいした上で新しい20語を覚える
・その翌日はこれまでの40語新しい20語を暗記
・1週間経ったら新しい単語は入れず、これまでの140語を復習する

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といった具合に、進めていきます。

この暗記の仕方で意識するべきことは、昨日覚えた単語を今後毎日1回でも見ておくことです。

これをすることで、だんだんと脳にその単語が定着していき、単語力UPに繋がります。

✔️ 地味な暗記の方法かもしれませんが、着実に暗記量を増やすためにはこういった地道な毎日の継続が非常に大事なのです。

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もし1日20語だとペース的にきついなと感じた場合は、10語ずつでも大丈夫です。

また余裕ができたら1日の単語数を増やしていく、といった具合に自分のペースで暗記を進めていきましょう。

② ノート(ルーズリーフ)に書いて覚える

英単語

単語を暗記する際に、ただ単語帳を見ているだけではなかなかインプットされません。

『見る』以外の五感を使うことでより覚えやすくなります。

そこでやるべきなのは『書く』ことです。

↓私はノート(ルーズリーフ)にひたすら単語を書きまくっていました。

英単語

後で見返す用のノードではないので、わざわざ行に沿ってキレイに書く必要はありません。

一冊暗記用のノートを作ってひたすら書き殴りましょう。笑

また青色は脳に残りやすい色なので、青ペンで書くことでさらに暗記の効率をあげることができます。

✔️ 私は、この『ひたすら書きまくる暗記法』のおかげで、MARCH合格のための単語力を身に付けることができました!

③ 『例文を聞く』+『声に出す』ことも大切

戦略

前の項目で『見る以外の五感を使うことが大切』とお伝えしましたが、

『書く』と併せて、『聞く』『声に出す』ことも効率よく暗記を進める上で非常に大切です。

聞いて覚える方が、ただ見るよりも脳に残りやすいという研究結果もあり、その単語の正しいアクセントや発音も覚えることができます。

✔️例文を聞きながら、声に出しながら書きまくる

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あらゆる器官を駆使しながら覚えていくことで、より脳に定着しやすいのです!

④ 英単語の語源を意識する

受験

単語の意味を闇雲に覚えようとするのではなく、

単語の語源を意識し、共通する単語を関連付けることが、効率よく暗記を進める上で非常に大切なポイントです。

例えば、

“form” という単語の意味は「形づくる」ですが、

この “form” には、様々な接頭語が付いて単語が形成されています。

in(中に)+ form(形づくる)→ inform(知らせる)
con(共に)+ form(形づくる)→ conform(一致する)
per(完全に)+ form(形づくる)→ perform(演じる)
re(再び)+ form(形づくる)→ reform(改良する)

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このように、軸となる単語と頭に付く接頭語の元々の意味を意識することができれば、単語1つ1つを丸暗記せずに、効率よく暗記を進めることができるのです。

また、仮に長文の中で見たことのない単語が出たとしても、

この語源と接頭語の役割を意識することができれば、単語の意味をある程度推測することも可能なのです。

これは名詞形容詞に形が変わっても同様のことが言えます。

✔️ 単語の語源を意識することが、効率よく暗記を進めるというポイントだけでなく、英語を勉強する上で非常に大切なことです!

⑤ スキマ時間だけでなく英単語だけの時間をしっかり設ける

時間

英単語は、通学の電車内などのスキマ時間でも勉強できるので、

自習室などでしっかり勉強できる時は、単語の暗記のみの勉強はあまりしないという人もいます。

確かに、長文読解や直前期の過去問を解く時期には、そういった時間は少なくなると思いますが、

✔️ まだ単語量が少ない高2の3学期〜高3の夏にかけては、しっかり単語の勉強をする時間を設けるべきです。

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単語は、今後の英語の学力において基盤となる知識です。
その勉強を怠ってしまっては、なかなか成績も伸びていきません。

しっかり単語の時間を設けて、前項までに紹介してきた勉強法を生かして集中的に暗記を進めてください!

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まとめ:英単語の暗記には様々な工夫・努力が必要!

効率良く英単語の暗記を進めるための勉強法・覚え方について解説しました。

ぜひこの記事の内容を参考に、これからの受験勉強に生かしてください!

最後までご覧いただきありがとうございました!