こんにちは!
この記事では『コロナ禍での大学受験で合格を掴むために意識するべきこと』について解説していきます。
緊急事態宣言による長期休校、夏休み短縮、登校制限など受験生にとっては非常に苦しい受験に今年はなりそうです。
そういった状況下で結果を出すためには、どんなことを意識して日々勉強に取り組めばいいのか、
今回は5つのポイントに分けて解説しておりますので、受験生はぜひ参考にしてください!
この記事で読めば、他の受験生との差別化を図ることができます。
目次
コロナ禍での大学受験で合格を掴むために意識するべきこととは?
① 夏休みが短縮された分、日々の勉強の質がより大切になる

4〜5月の緊急事態宣言で外出自粛によって、学校に行けなくなり、まともに授業を受けれない状況が長い期間続きました。
その影響で、受験の天王山とも言われる夏休みも短縮され、貴重なまとまった自習時間が少なくなってしまいました。
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これからの日々の勉強では、より勉強の濃密度を意識していかないと、休校期間や夏休みの短縮によって、ただでさえ勉強が遅れているのに、受験に間に合わなくなってしまいます。
他の受験生も遅れを取り戻そうと必死に机に向かっています。
② 家でも勉強に集中できる環境作りに努める

感染予防の観点で、自宅で勉強する機会も増えると思います。
個人的な意見としては、自宅での勉強は誘惑が多く、他の受験生もいないのでどうしてもサボりがちになってしまいます。
なので、そういった誘惑を断ち、いかに勉強に集中できる環境を作ることができるか、ということはコロナ禍の受験勉強では非常に重要なポイントとなります。
塾の自習室や図書館が解放されていない場合、机に向かうことのできる空間は必然的に限られてきます。
③ 周りの受験生も同じ状況下であることを認識しておく

緊急事態宣言の発令で学校や塾に行けない期間が長く続いたため、受験勉強が十分にできず、その影響で勉強のペースが遅れてしまった受験生も多いと思います。
しかしながら、その状況は自分のみならず、他の受験生も同じように遅れが生じています。
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皆同じような気持ちで日々必死に勉強に取り組んでいます。
また焦って勉強しても、なかなか集中できず成績も上がらず空回りしてしまいます。
限られた時間の中で、どの勉強を優先するべきか、時間をどう上手く使っていくべきかということを考えることが大切です。
④ 英語を得意科目にしておく

勉強の遅れが目立ち、受験生全体のレベルダウンが予測される中で、
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その理由として、入試の配点が最も高い英語で突出することができれば、その分他の受験生との差別化を図ることができますし、
成績の伸びに時間のかかる科目のため、早い段階である程度の力をつけることができれば、暗記科目や他科目の勉強に十分な時間を回すことができます。
英語がなかなか伸びてこないと、英語一辺倒の勉強になりやすい+他科目の勉強時間が少なくなってしまいます。
そうなると、全ての科目において中途半端な仕上がりになり、MARCH・関関同立以上の難関大学の合格は厳しくなります。
⑤ 最低限の感染対策は怠らない

今年に限っての話でもないですが、
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感染してしまうことでPCR検査や検査入院、自宅待機などの措置が取られる可能性があり、ただでさえ例年よりも少ない大切な勉強時間が奪われてしまいます。
また、もし新型コロナに感染してしまった場合には心理的なダメージも大きく、勉強に支障が出る可能性もあります。
さらに、入試期間に感染してしまったら、場合によっては大学側から受験を拒否され、最悪の場合ほとんど受験できずに終わる、なんてことも考えられます。
まとめ:1日1日を大切に!

コロナ禍で例年よりも様々な観点から難しい受験になることが予想されますが、
1日1日の勉強をより大切にすることを意識し、
自分は自分のできる最大限の努力・対策をしっかり行って、悔いのない大学受験にしましょう!
最後までご覧いただきありがとうございました!
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