ドライヘッドスパの死亡事故の危険性がヤバい!?受けるべきではない人8選も徹底解説!

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ストレスの改善にも効果が高いヘッドスパは、死亡の事故の可能性があると話題になっています。

多くの美容室で施術が受けられるようになった近年、ヘッドスパの危険性が問題視され始めたのです。

ヘッドスパは美髪効果もあり、何よりも気持ちがいいので多くの人が気軽に施術を受けますが、デメリットをしっかり理解しているでしょうか。

特にドライヘッドスパは、肌の敏感な人は痛みを感じるという良くない一面もあるようです。

ヘッドスパについて、受けるべきではない人を注視しつつ、メリットとデメリットを確認していきましょう。

目次

ヘッドスパで死亡事故?!危険性あり・受けてはいけない人8選!

気軽に受けることが出来るヘッドスパですが、注意をしないと死亡事故につながると噂が広がっています。

あまり知られていないヘッドスパの危険性、ヘッドスパが死亡事故につながることは本当にあるのでしょうか。

ヘッドスパを受けない方がいい、受けてはいけない人の条件を8つ見ていきます。

ヘッドスパで死亡することがあるのは本当?

ヘッドスパで死亡する可能性がある、というのは完全に否定できない事実です。

とはいえ、実際にヘッドスパで死亡した人がいるのか、というと現時点では死亡事故は報告されていません。

ヘッドスパにはいくつか気を付けるべきことがありますが、中でも泥酔した状態で施術を受けると死亡事故につながる可能性があります。

飲酒後はヘッドスパに限らず、マッサージを受けることが出来ません。

特に頭部のマッサージということで、泥酔時の危険性が増すのでしょう。

なぜヘッドスパが死亡事故にまでつながるのか、詳しく紹介します。

ヘッドスパで死亡・危険性がある受けてはいけない人8選!

ヘッドスパの施術を受けるうえで、危険性の高い条件を8つ紹介します。

現在、多くの場所でヘッドスパを受けられるようになりましたが、ゆえに施術者の技術の低さ、受ける方の知識不足など数々の問題が出てきました。

ヘッドスパで施術を受けた直後、右目の焦点が合わなくなったり眩暈や吐き気を感じました。 首の後ろには神経が沢山通っていると聞いたことがありますが、その日の担当者は執拗に力いっぱい首筋を揉んだり押したりしていました。

引用:yahoo知恵袋

上記の口コミは、施術者に問題があったようですが、まずは自分自身がヘッドスパを受けて危険がないのかを確認しておきましょう。

ヘッドスパが危険な人①飲酒・泥酔をしている人

飲酒後のヘッドスパは死亡事故につながる大変危険なものです。

アルコールからアセトアルデヒトが生成されることで、人間の血管は拡張します。

血管が広がっている状態で、マッサージをすると血管を圧迫し血管が切れてしまうことも。

さらに血行が良くなることでアルコールのまわりが良くなり、悪酔いをして吐き気をもよおす人もいます。

飲酒後のヘッドスパは厳禁です。

ヘッドスパが危険な人②骨粗鬆症・高齢の人

骨粗しょう症の人、そして骨が弱っている高齢者の人はヘッドスパの施術を受けられない場合があります。

基本的には65歳以上が高齢者と呼ばれますが、70歳以上になるとヘッドスパを断られる傾向があるようです。

理由は骨のもろさ、特にヘッドスパは頭蓋骨が圧迫されます。

骨がもろい状態で施術を受けると、頭蓋骨にダメージを受けてしまう危険性が高いので、骨に不安を感じる場合は医師へ相談した方がいいでしょう。

ヘッドスパが危険な人③食事直後の人

基本的にマッサージ前は食事をとらないというのが常識です。

ヘッドスパも同様で施術前2時間から3時間前までに、食事は済ませておきましょう。

食後は消化のために血液は胃へ送られます。

胃に血液が集まることで、正常な消化が行われる仕組みです。

しかし、食事直後にヘッドスパを受けると血液は胃にあつまらず、消化不良が起きてしまいます。

さらに、これを繰り返すと腸内環境が乱れてしまうのです。

ちなみに、ヘッドスパ後は血流があがり消化吸収率があがっているので、食事を吸収しやすい状態です。

カロリーが気になる人は、ヘッドスパ施術後の食事も2時間から3時間は開けた方がいいでしょう。

ヘッドスパが危険な人④風邪で熱がある人

風邪をひいているということは、免疫力が衰えている状態です。

風邪をひいて肩こりなどを感じる人も多いようですが、ヘッドスパを含むマッサージは行わない方がいいでしょう。

発熱することでリンパに集まった菌を除去しようとしているのですが、ヘッドスパなどでリンパの流れを良くすると菌が体中をめぐってしまうようです。

結果、風邪の症状が悪化してしまう恐れがあるので、なるべく負担をかけないようにし、安静に過ごすことをおすすめします。

ヘッドスパが危険な人⑤手術をして時間が経っていない人

手術後のヘッドスパをお断りしている店がほとんどですが、そこには危険なリスクがありました。

手術後は経過観察をする必要があります。

特に頭部切開手術の場合、手術跡に強度が戻るまでは少なくとも半年かかるといわれおり、術後のヘッドスパは禁忌です。

術後のむくみが気になるという人は主治医と相談の上、適切な施術を受けるようにしましょう。

術後にヘッドスパを受けることは出来ませんが、いつから受けることが出来るのか医師の意見を聞き判断してください。

ヘッドスパが危険な人⑥皮膚疾患・感染症を持っている人

コロナ化で感染症には十分な注意を払っている人が増えました。

当然のことながら、自身が感染症を患っている状態でヘッドスパを受けることは出来ません。

リンパ血液の流れが良くなり悪化する可能性があり、何より他人にうつさない為にも医療機関の受診をおすすめします。

また湿疹や乾癬、蕁麻疹など皮膚疾患を患っている場合もヘッドスパを受けることはできません。

頭部の場合、自分では気が付いていない場合も多く、サロン来店後に断られるというケースもあります。

肌に刺激を与えるヘッドスパは、皮膚疾患の場合悪化させてしまう危険があるため施術は受けることが出来ません。

ヘッドスパが危険な人⑦妊娠中の女性

妊娠中はマッサージやヘッドスパを受けたくなるものです。

しかし、妊婦さんはホルモンバランスが乱れており自律神経も不安定な状態といえるでしょう。

頭部にはツボと呼ばれる強い刺激を受けやすい場所が多数あり、妊娠中の体には大きな負担となってしまします。

またツボを刺激されることで自律神経も変動し、心身ともに不安定になってしまう可能性もあるのです。

妊娠中にスッキリしたい、という人が多いようですがサロンではお断りしています。

ヘッドスパが危険な人⑧その他の持病持っている・体調不良な人

ヘッドスパには血行促進などメリットもたくさんありますが、その分大きなデメリットも存在しています。

体調不良を感じていたり、持病を持っていたりする人は安全のためにヘッドスパは避けておきましょう。

頭痛改善をうたっているサロンも多いですが、自身の頭痛の原因が何かしっかりと把握してから施術を受けた方が無難です。

嘔吐を伴って居たり、発熱を伴っていたり、長期で続いているなど医療機関を受診すべき頭痛も存在しています。

持病を持っている場合も、まずは医師の判断を仰ぎましょう。

ヘッドスパは良くない?デメリット5選・メリットも徹底調査!

ヘッドスパ死亡という恐ろしいワードが注目を集めていますが、ヘッドスパは良くないということなのでしょうか。

ヘッドスパは人気も高く、メリットも多いように思えます。

どんなメリットがあるのか、また同時に問題視されているヘッドスパのデメリットも5つ紹介します。

デメリット①施術者によって効果が異なる?!

現在、ヘッドスパは人気が高く様々な場所で、様々な人が施術をおこなっています。

自分に合った力加減でないと、痛みを強く感じたりストレスを感じたりして後悔することになるでしょう。

実際にSNS上では、ヘッドスパの施術者が自分に合っていなかったという意見が多くあがっています。

デメリット②頭皮環境が悪化すること?過剰な施術は良くない?!

ヘッドスパは毛穴の汚れを取りのぞいてくれる便利なものですが、やりすぎると頭皮の乾燥を招いてしまいます。

結果、皮脂を多く分泌させてしまい逆に毛穴をふさいでしまうことも。

さらに乾燥によるフケも出てしまい、かゆみを伴うこともあるでしょう。

髪の毛の自然のサイクルを保つことはとても大切で、このサイクルを乱すほどヘッドスパに通うことはおすすめ出来ません。

施術者が正しい知識を持っていないと、過剰な施術になってしまい頭皮環境を悪くするケースもあるようです。

デメリット③アレルギー反応が出ることも

アレルギー体質の人はもちろんの事、自分はアレルギー体質ではないと思っていても、頭皮にアレルギー反応が出る場合もあるようです。

アレルギー反応の中で多いものが、触れたものに対する皮膚炎。

ヘッドスパで使用されているものなどに反応してしまい、頭皮やひどい時は全身に症状が出てしまいます。

無添加ヘッドスパなども広がりを見せていますが、施術中に痒みや異変を感じた場合はすぐに中断するようにしましょう。

デメリット④費用対効果が悪い?

ヘッドスパはサロンにもよりますが、平均を見てみると30分3000円から4000円程の料金になっています。

美容室などではカットやパーマにプラスした料金設定となっているようです。

確かにヘッドスパを施術してもらうと、血行も良くなり気持ちいい時間が過ごせます。

しかし、決して安い金額設定にはなっていません。

マッサージ全般がそうであるように、効果は長期間持続するものではなく、継続が必要となってきます。

しかしやりすぎは逆効果。

さらに、フケが改善される美髪になれるといわれているヘッドスパも、即効性があるわけではなく継続が条件になってきます。

ヘッドスパは、自分に合っていないと高いだけで無駄を感じてしまうようです。

デメリット⑤施術が合わないと痛みを感じることがある?

ヘッドスパでよくある口コミが、痛かったという意見。

あまりに力が強すぎて、頭蓋骨が心配になったという人もいるようです。

指の圧には微妙な力加減が必要で、しかも頭部なので合わない人は吐き気などを感じてしまう時もあります。

ヘッドスパをしてもらっている時は頭皮や首を強い力で揉まれて気持ちよかったのですが、ヘッドスパが終わった直後から吐き気とか目眩を感じました。

引用:yahoo知恵袋

逆に圧が弱すぎても、効き目を感じられず、ちょうどいい施術をしてもらえる場所を探すのはなかなか難しいかもしれません。

ヘッドスパのメリット・効果は?

ヘッドスパ死亡という怖いワードを中心に、これまでデメリットを見てきましたが、ヘッドスパにはメリットもたくさんあります。

  • 血液の流れやリンパの流れが良くなり、代謝が良くなる
  • 肩こりや眼精疲労、頭痛の改善
  • 育毛の促進が期待できる
  • 美髪になる
  • リラックス効果を感じる

ヘッドスパは何より血行やリンパの流れを良くしてくれるので、小顔効果が期待でき、代謝があがることで顔色も良くなるようです。

疲れた時やむくみが気になる時などは、その効果を大きく感じることが出来るのではないでしょうか。

ドライヘッドスパでは、デコルテや肩までしっかり揉みほぐしてくれる所も多く、肩こりの改善も期待できます。

また、頭皮の血行を促すので育毛や美髪になるともいわれているようです。

ヘッドスパに通う際の注意点も紹介!

メリットだけでなくデメリットも併せ持つヘッドスパ。

気持ちいい時間を過ごすために気を付けておくべきことを伝授します。

自分にぴったりのヘッドスパを見つけることは、なかなか難しいかもしれません。

しかし事前に注意点を確認しておくことで、失敗せず安心してヘッドスパに通えるようになるのではないでしょうか。

施術者の技量や経験を確認する

ヘッドスパには2種類あり、ウェットヘッドスパの場合は美容行為に該当するため美容師の免許が必要です。

気をつけたいのはドライヘッドスパ、こちらは特に資格は必要ありません

その為自己流で開業したり、動画を見ただけでサロンをオープンしてしまう人もいるようです。

頭部のマッサージは危険を伴うものなので、しっかりとした本物の知識や技術を持った人に施術を受けたいもの。

施術者の情報をしっかりと集め、信頼できる場所に通うようにしましょう。

自分の頭皮の状態を把握する


知っているようで知らないのが頭皮の状態です。

炎症を起こしていれば赤みがかっているでしょう。

また頭皮トラブルを抱えていると茶色に近い色になるといわれています。

自分がヘッドスパを受けていい状態なのかを、事前に確認しておくことも必要です。

頭皮が黄色っぽく見える時は、血行が悪くなっているサインなのでヘッドスパで効果を実感できるかもしれません。

適度な頻度で通う

ヘッドスパは、頭皮の毛穴の汚れをすっかり取り除きます。

その為やりすぎると必要な皮脂が欠乏してしまい、乾燥による頭皮ダメージを受けることにつながるのです。

ヘッドスパはピーリング、という言葉もあります。

気持ちがいいからと頻繁に通うと、頭皮にダメージを与えて逆効果になってしまうので注意しましょう。

ヘッドスパ死亡は慎重な施術を促す言葉

ヘッドスパ死亡という言葉が話題になっていますが、死亡事故は起きていません。

しかし実際に危険を伴う施術です。

施術者の技術や知識の有無が事故につながる可能性は否定できません。

だからこそ、ヘッドスパを受ける自分自身でしっかりと見極め、自分に合ったサロンを選ぶことが必要といえるのではないでしょうか。

ヘッドスパのメリットを十分に活用できるよう、デメリットは避けて通りたいものです。

画像引用:「ドライスパ専門店ヘッドミント」