こんにちは!
この記事では『受験勉強を始める高2生が使うべき大学受験英語の参考書』を紹介していきます。
『大学受験は参考書選びが9割』と言われているように、日々使う参考書は適当に選んではいけません。
そんな大切な参考書選びの手助けとして、高2生が英語の基礎固めで使ってほしい参考書を『5冊』厳選しました!
今後の成績の土台となる基礎作りは非常に大切になるので、ぜひこの5冊の参考書を活用して受験勉強をスタートさせましょう!
目次
受験勉強を始める高2生が使うべき大学受験の参考書5選!
① システム英単語


・レベル別、出題頻度別に単語が収録されている
・別売りのCD付き
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この一冊があれば、MARCHレベルの英単語は網羅することができます!
他の単語帳と比べて優れている点は、レベル別、そして出題頻度順に単語が掲載されている点です。
そのため、自分の目指す大学のレベルに合わせて効率よく暗記ができます。
さらにオススメなのが、別売りのCDを活用して暗記を進めていく方法です!
② ターゲット1900


・例文やコロケーションが一緒に掲載されている
・段階的に学習できる『パート』×『セクション』
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単語帳に関しては上記の『システム英単語』か『ターゲット1900』を選べば、間違いありません。
どちらも、一冊でMARCHレベルの単語を網羅することができます!
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単語帳によっても、同じ単語でも意味の表記が異なる可能性があります。
そのため、複数の単語帳に手を出してしまうと、どの単語を覚えたのか曖昧になってしまい、暗記の効率が悪くなります。
また、複数の単語帳を使ったところで、単語力にそれほどの差はありません。
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③ 大岩のいちばんはじめの英文法【超基礎文法編】


・コンパクトな分量
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英文法の超基礎的な部分から勉強することができます。
文法の勉強で、『Vintage』や『NextStage』などを最初の参考書として使ってしまう受験生が非常に多いですが、
それらはあくまで、アウトプット用の参考書です。
なので、あの分厚い本を全てを最初から覚えようとしても、正直無理がありますし、暗記の要領も悪いです。
英語の基礎は非常に重要です。
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④ 速読英熟語


・CD付き(別売り)で長文のシャドーイングができる
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英熟語に関しては、この『速読英熟語』か『ターゲット1000』の一冊で網羅することができます。
なぜ『ターゲット1000』ではなく『速読英熟語』を紹介したかというと、
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熟語の暗記+シャドーイングで、英語の構文の理解度が高まります。
そうすることで、長文の複雑な構造をより早く理解できるようになり、長文読解でも点数を取れるようになります。
また、『耳』と『口』を使うことで、目だけで暗記するよりも暗記の効率が高まります!
⑤ Vintage・NestStage




・文法だけでなく、熟語・発音・アクセントなどの項目も掲載されている。
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先ほども紹介しましたが、
文法の勉強の最初の参考書としてはおすすめしません。
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かなり分厚いですが、その分長文読解に役立つ知識がたくさん掲載されているので、この一冊をマスターすることができれば、MARCH以上のレベルでも対応することができます。
また、問題形式になっているため、最初は全然解けず、逆に何周かすると答えをそのまま覚えてしまうようになります。
その勉強法だとあまり意味がないので、しっかりその答えの根拠まで理解するように意識しながら解き進めるようにしましょう!
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まとめ:この5冊を高2生はフルで使って英語の基礎を勉強すべき!


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今回紹介した5冊の参考書を使えば、今後受験で必要な英語の基礎を習得することができます。
英語の土台となる基礎は本当に重要です。
高2のうちに基礎を完成させて、高3以降では応用問題の演習をスムーズに取り組めるよう、今のうちからコツコツ積み上げていきましょう!