こんにちは!
今回は『高3秋の模試の偏差値は気にしなくていい理由』についてお伝えしたいと思います。
皆さんは夏休みが終わって、学校や塾などで、いくつかの模試を受けてきたと思います。
その模試の結果を見て、
・偏差値30台の科目があった
・夏休みあんなに勉強したのに目立った成果が出なかった
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逆に
・滑り止めはA判定で安心した
・校内順位1位の科目があった
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というように、
あまり学力が伸びてない人と余裕が出てきている人、様々いるかと思います。
ですが、秋の時点での模試の偏差値はどちらの立場の人にとっても、気にしない方が良いです。
その理由を2つのキーワードで表すと
「逆転」と「油断」があるからです。
詳しく解説していきます。
目次
高3秋の模試の偏差値は気にしなくていい理由とは?
学力が伸び始めるのはこれから


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なぜ秋の時期の偏差値は関係ないのかというと、
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つまり、今はまだ伸びてない、伸び始めの時期なのです。まだ伸びてない時期の低い偏差値に、思い詰めている必要はありません。
確かに、夏休み猛勉強して、模試で良い結果が出ないと、落ち込んだり、勉強法を間違えたのかな、と思ってしまうかもしれません。
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夏までは基礎をコツコツと積み上げてきたと思います。
秋から冬にかけてその基礎を使って応用力をつけていくので、テストの点数などの成果が目に見えてくるのは、これからなのです。
ということはどちらにせよ、伸び始める秋の時期の偏差値は、ほとんど参考にできないのです。
余裕を持ちすぎないことも大切


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逆に、今の時点でかなり良い結果が出ている人は、基礎の構築が早い、もしくは受験勉強のスタートが早く、結果の出始め時期も早かったのでしょう。
それはそれで非常に強い武器となります。
さらに上のレベルの大学を狙えるからです。
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死に物狂いで勉強を続けている受験生の最後の伸びはとても大きいものです。
だからこそ逆転合格が起こるのであり、E判定でも合格できるのです。
逆説的に捉えると、E判定の人が合格できるということは、それ以上の良い判定が出ていた人が、不合格になるということになります。
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早い段階で結果が出ているのに、最後に油断して第一志望やMARCHに落ちてしまうのは非常にもったいないです。
模試で良い結果が出ているということは、今の時点でかなり有利なので、その結果で自分の力に過信せず、地道に努力を続けることのできる人が最強です!
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最後に


結論として、
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これからの逆転合格も可能ですし、油断して学力が停滞し、最後に抜かされてしまうこともあるのです。
これが今の時期の模試の偏差値を気にしなくていい理由です。
この記事をご覧になった人は、最後まで勉強を継続して行いましょう!

