こんにちは!
この記事では『合格するための大学入試前日の過ごし方・勉強の仕方』について紹介していきます!
入試前日の過ごし方一つで、良い意味でも悪い意味でも、当日のパフォーマンスに影響を及ぼします。
・前日は詰めこんで勉強すべきか
・何時くらいに寝れば良いか
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といったことを詳しくお伝えします。
入試を目前に控えて、緊張やプレッシャーで押しつぶされそうな人は、ぜひこの記事を読んで、入試当日に最大限の力を発揮できるように、しっかり準備しましょう!
目次
合格するための大学入試前日の過ごし方・勉強の仕方とは?
① 勉強は早めに切り上げて睡眠時間をしっかり確保する


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ここまできたら、試験前日ギリギリまで詰め込んで勉強するよりも、今の実力を翌日に最大限発揮するための準備の方が大切です。
最後まで勉強したい気持ちはよく分かります。
不安になって、あれこれと手を出したくなってしまいます。
ですが、ギリギリまで詰め込んでも、新たな知識は直前でそこまで増えません。
むしろ寝不足になるまで勉強して、試験当日に眠くて、最大限のパフォーマンスを発揮できなかったら、今までの勉強の成果が無駄になってしまいます。
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勉強時間よりも睡眠時間の方を優先するべきです。
試験は朝9時から始まります。その時間までに脳を覚醒させ、万全の状態で試験に挑めるよう前日から調整しましょう!
② 試験会場までの電車・経路・持ち物をしっかり把握しておく


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入試当日に朝にバタバタしないために、会場までの電車乗り換えや持ち物、駅からの経路などをしっかり把握し、当日の行動スケジュールを把握しておくことが大切です。
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入試当日というのはトラブルがつきものです。
特に、朝の電車の遅延は、結構よくあります。
当日、電車の遅延で試験ギリギリの時間になったり、会場までの道で迷ったりすると、ただでさえ入試に対する緊張・プレッシャーがあるのに、余計な不安が増えてしまいます。
・電車の遅延、会場を間違えてしまって当日試験が受けられなかった。
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こういったことを防ぐために、前日の準備が非常に大切です。
百歩譲って、滑り止めの大学の試験なら諦めがつきますが、
1年間、第一志望の合格だけを目指して勉強を続けてきたのに、当日のトラブルで思うようなパフォーマンスを発揮できなかったら、悔やんでも悔やみきれません。
(当日)早い時間に来て試験会場に慣れておくことも大切
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これは入試当日の話になりますが、
早い時間に来て、きちんとトイレを済ませる、もしくはトイレの場所を把握しておくことも大切です。
昼の時間は、びっくりするくらい混み合います。
また、試験会場内を把握しておく、一番乗りで教室に入っておくことで、この会場を支配した気持ちになり、意外にも緊張しにくくなります。
③ 新たな知識を増やすよりも覚えた知識の確認の方が大切


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先ほども解説した通り、入試前日の詰め込み過ぎは良くありません。
むしろ、ここで新しい知識をたくさん入れようとしてしまうと、直前で頭が混乱してしまう可能性があります。
英単語であれば、新しい単語を覚えようとするのではなく、今まで覚えてきた単語を広く浅くおさらいすることの方が、前日の勉強としては得策と言えます。
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また、力を振り絞って難易度の高い過去問を解くよりも、使ってきた参考書やまとめたノートを見返し、知識の再確認に徹するようにしましょう。
当日、フルパワーを使って解くのに、前日にもフルパワーで脳を使ってしまったら、なかなか脳は休まりませんし、翌日に疲れが残ってしまいます。
もしその過去問で思うような点数取れなかったら、『明日やばいかも?』と不安になります。
前日の勉強は、頭を混乱させない為にも、
・使ってきた参考書やまとめたノートを見返す
・難易度の高い過去問は解かない
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この3点を意識するようにしましょう!
④ 苦手科目ではなく得意科目中心の勉強


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前日は、苦手科目よりも得意科目重視の勉強をするべきと言えます。
なぜなら、苦手科目を前日にやるとなかなか解けず『当日、このままじゃ上手くいかないかも』という不安が募ります。
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今までずっと苦手だった科目が、直前で解消されることはまずないので、得意科目を中心に触れて、当日自信を持って入試に挑めるようにすることが大切です。
だからと言って、苦手科目の勉強を全くしないのもよくありませんので、最低限のおさらいはしておきましょう。
⑤ スマホは触りすぎないようにする


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スマホは、良くも悪くもたくさんの情報で溢れてます。
まともな友達であれば、この直前期のナイーブな時期に、SNSで入試の結果や不安をよぎらせるようなツイート、投稿はあまりしないと思いますが、
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LINEで、友達と最近の受験状況を確認し合うことで励まし合うのは良いと思いますが、
思わぬ情報が入ったり、SNSのやりとりが長くなってしまう場合があります。
また、寝る直前まで光の強いスマホを見続けていると、なかなか寝付けなくなってしまう可能性もあります。
⑥ 刺激物は避けた食事を


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入試当日、お腹が痛くてなかなかトイレから出れず、集合時間ギリギリになってしまったり、
それが試験中も続いてしまうことがあります。
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念には念を入れておきましょう。
試験中にお腹が痛くて、試験に集中できなくなってしまったら、今までの努力が本当に無駄になってしまいます。
緊張やプレッシャーでくるお腹の痛みは仕方がありませんが、前日の刺激物一つで当日のパフォーマンスを大きく狂わす可能性があることを覚えておきましょう。
まとめ:入試前日は、早めに寝て翌日フルパワーで挑めるよう準備しておく!


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そのためにも、勉強は早めに切り上げて、詰め込み過ぎず、睡眠時間を確保し早めに寝るようにしましょう!
そして、当日は今までの努力を思い出して、自信を持って試験に挑みましょう!
入試というのは、誰もが緊張しています。
うまく緊張をコントロールして、第一志望合格を勝ち取りましょう!
最後までご覧いただきありがとうございました!
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