こんにちは!
この記事では『社会人が筋トレを継続させるために必要なコツ・行動』について解説していきます。
日々、仕事で忙しい社会人が筋トレを始めても、
「今日は仕事がハードで疲れたから」
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といった理由で挫折してしまう人がとても多いです。
ですが、考え方や行動の仕方を変えることで『筋トレを継続させること』は十分可能です。
この記事で、実際に私が社会人をやりながら筋トレを1年半継続できた理由とともに、継続させるためにするべきことを紹介します!
目次
社会人が筋トレを継続させるために必要なコツ・行動を紹介します!
① 始めたばかりの時期は少しでもいいからやることが大切


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筋トレを始めてから『最初の3ヶ月間』続けられるかが、これから先継続できるかどうかの肝となる期間です。
新しいことを習慣の一つにするには、ある程度の時間を要します。
この習慣化するまでの期間で、いかにモチベーションを維持して続けることができるかが非常に大切なのです。
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何かに触発されて、どれだけ最初のやる気・初期衝動が大きくても、
人間という生き物は時間が経つにつれて、その時の気持ちは忘れてしまい、やがて筋トレへのモチベも下がっていくものです。


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また『新しい習慣』というのは、今までやっていなかったことをこれから始めることになるので、心のどこかでは少しの抵抗があります。
なので、最初から『毎日筋トレする』といったハードルの高い目標、厳しい習慣を始めようとしても、ほぼ確実に挫折します。
<習慣化までの道のり>
・筋トレを始めようと思い立つ
↓
・実際に行動・アクションを起こす
↓
・最初から全部やるとするのではなく、少しずつやってみる
↓
・3ヶ月間続けられるような工夫をする
↓
・継続が半年経てば習慣化成功!
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そもそも、この『筋トレを始めようと思い立つ』→『実際に行動・アクションを起こす』のフローに移せない人が非常に多いです。
そして、実際に行動を起こせても、3ヶ月・半年続けられる人はかなり限られます。


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なので、まず行動を起こすことが大切であり、簡単なことから始め、
『続けることのハードルを下げること』が習慣化への大きな要素の一つです。
最初からジムに行けなくても、家トレから始めても全然大丈夫です。
ハードルが高いと、辛くなってしまい筋トレが嫌になります。
嫌になってしまったら継続は不可能です。
② ジムの近くに住む


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ジムに通っているけど、ジムが遠くて往復の移動で長い時間かかってしまう人もいると思います。
往復の時間が長くかかってしまうと、時間が奪われてしまうのはもちろん、
「遠くまで移動するのがめんどくさい」
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という迷いが生まれてしまいます。
なので極論、その迷いの時間すら与えない距離にジムがあればいいのです。
短時間の移動で済めば、無駄な時間をかけずに済むし、すぐに筋トレを開始することができます。
忙しい社会人にとって『時間をお金で買う』という行為は、非常に大切な決断であるのです。
ジムの移動時間で往復40分以上かかる人は、ジムの近くに住むか、違うジムに変えるといった選択を取るべきです。
③ 時間を決めて短時間で追い込む


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仕事終わり後の時間は、貴重なトレーニング時間になります。
なので、だらだらと筋トレをするのではなく、時間を決めて短時間で集中的に取り組むことが大切です。
時間を意識して追い込みことで、時間は有効活用できるし、トレーニングの内容もより濃密なものになります。
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色々なことを削って、筋トレの時間を作り出している人なら、なおさらその時間を無駄に過ごすわけにはいきません。


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時間を意識せずに筋トレしていると、
集中力は下がり、筋トレの効率も下がり、『本当にこの筋トレに意味があるのか?』と疑問にさえ思ってしまいます。
④ 筋トレをすると決めた日は迷わずやる


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これは、意外と大切なことです。
一回筋トレに行くか迷い始めると、楽な選択肢の方に流れやすくなってしまいます。
迷っているうちに筋トレのモチベーション・やる気は下がっていき、どんどん時間は過ぎていきます。
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むしろ、『一回迷ってしまったらジムに行く』くらいの心構えでいることが大切です。


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1週間の中で、『筋トレに行く日と行かない日を固定する』というのもやり方の一つです。
そうすることで、迷いも生まれずオフの日はしっかり休んで、筋トレの日は気合いを入れて、ジムに向かうことができ、非常にメリハリがつきます。
また、『筋トレに行かない』という選択肢をなくすために、
家に帰ったら、速攻でワークアウトドリンクやプロテインの準備を始めたり、仕事帰りにジムへ寄るために、朝から準備して持っていくというのも工夫の一つです。
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行くときは嫌でも、筋トレ後は間違いなく『行ってよかった』と思えるのが筋トレの良さです。
⑤ 友達や周りの人を巻き込み、筋トレ仲間を作る


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筋トレは必ずしも一人でやらなければいけないものではありません。
むしろ周りを巻き込んで、筋トレに熱くなれる友達や仲間を作ることも大切です。
筋トレ仲間を作ることで、
・一緒に目標を立てることで、モチベが上がる
・負けたくない気持ち、競争心が生まれる
・なかなかサボりにくい環境を作り出せる
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こういった環境・気持ちが生まれます。
要するに、仲間が頑張っていることで、サボりにくくなり、自分も負けじと筋トレに励むことができるので、より筋トレを継続しやすいのです。


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気をつけてほしいのが、たまにジムで見かけますが、
だらだらトレーニングして、ずっとただ喋っているだけの筋トレ仲間は必要ありません。
むしろ、今すぐその人とは離れた方がいいです。
ここでいう筋トレ仲間は、『共に本気で筋トレに励み、切磋琢磨し合えるパートナー』です。
自分の筋トレをさらにレベルの高い、より濃密なものにしてくれる存在が、一人でも二人でもいると非常に心強いです。
まとめ:社会人でも筋トレを継続させるのは難しくない!


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毎日忙しい社会人が、筋トレを長く継続させるためには、ある程度の工夫が必要になってきます。
今回紹介した行動・コツをぜひ参考にして、日々の筋トレで活かしてください!
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この期間を乗り越えることができれば、生活の一部となり、継続することが苦にならなくなります。
そして、まだ筋トレを始めていない人は、今すぐにでも始めましょう!
もう遅いかもと思う必要はありません。思い立ったその瞬間からやることが、非常に大切です。
最後までご覧いただきありがとうございました!