こんにちは!
この記事では『志望校に合格するための1月の過ごし方・勉強計画』について解説していきます。
1月になり、今年もカロリーメイトのCMが流れる季節になりましたね。
入試を目前に控え、緊張や不安を抱いている受験生も多いはずです。
・今のままの勉強で第一志望に合格できるのだろうか。
・共通テストや滑り止めの対策はどのくらいするべき?
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この時期の塾や学校での過ごし方・勉強計画は、大学受験で成功できるか、第一志望の合格できるかにおいて最も大切な要素となります。
そんな大切な1月にするべき勉強、勉強に対する姿勢など、この記事でまとめましたので、ぜひ参考にして、悔いのない大学受験にしましょう!
志望校に合格するための1月の過ごし方・勉強計画とは?〜大学受験攻略法〜
① 私大志望組は共通テスト(センター試験)の対策に時間をかけ過ぎない


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私大志望の受験生にとって、『共通テスト(センター試験)』というものは、それほど重要なものではありません。
なぜなら、私大入試に共通テストの結果は無関係であるからです。
共通テスト利用入試で、滑り止めの大学の合格を取れるというメリットもありますが、所詮それは滑り止めの確保でしかありません。
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確かに、共通テストは全受験生が通る大きな関門であり、その試験で成功を収めたいと思うのは当然です。
ですが、私大志望にとっては、入試のリハーサルでしかない共通テストの対策に時間をかけるのは非常にリスキーなのです。


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その時間を私大対策、第一志望対策に充てた方が、戦略的な受験勉強と言えます。
なので、共通テスト(センター試験)の赤本は、2〜3年分に留めておきましょう。
また、共通テスト利用でMARCH以上の合格を狙うよりも、一般入試で狙った方がよっぽど勝機はあります。
共通テストで失敗しても引きずらないこと


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先ほども伝えましたが、
共通テストは、大きな試験ではあるものの、私大入試そのものに影響はありません。
また、今年から新しく始まる入試形態でもあるので、失敗しても引きずらないことが大切です。
この試験で失敗してしまった人は、全国に山ほどいます。
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これは、共通テストの失敗だけでなく、これから受けることになる大学の入試でも同じです。
入試で失敗したら確かに落ち込みます。
僕も、現役の頃センター試験で大失敗して、翌日は全く勉強できないほど落ち込みました。


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ですが、そこで落ち込んでいても何も意味はありません。
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残された時間はそう多くありません。
ただ落ち込んで過ごすのか、這い上がるために死に物狂いで勉強するのか、この時間の使い方で、これからの受験の結果も変わってくるでしょう。
② 赤本を解いた後は、必ず復習まですること


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12月から1月にかけて、主に赤本中心の勉強になりますが、
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採点をして、合格最低点を超えた、超えなかったという結果を知るだけではなく、
しっかりとその後に、
『どの問題を間違えたのか』
『なぜ間違えてしまったのか』
ということを自分自身で理解しないと、赤本を中心に勉強する1月に、学力は失速し、思うように伸びません。
合格最低点を超えたからといって喜んでも、その試験がそのまま本番出るわけではありません。
さらに補える知識をいかに吸収できるかが、最後の学力UPに繋がるのです。


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たとえ、滑り止めの大学の赤本でも同じです。
赤本を解くのには、3科目で計3時間ほどかかります。
入試目前の貴重な勉強時間を使っている以上、採点だけで終わらせてしまうのは、非常にもったいない時間の使い方です。
もし時間がなければ最低でも『どの問題を間違えたのか』という点だけは把握しておきましょう。
実際の試験時間を測って解くことも大切


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実際の試験時間を測って赤本を解くことで、
・効率よく解き進めるための時間配分
・時間とのプレッシャー下で、いつもの実力を発揮できるか
この2点を把握することができます。
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いつもなら解ける問題でも、時間に追われながら多くの問題を解かなければいけない状況になると、余裕がなくなり、凡ミスをしてしまうこともあります。
その試験に合格できるだけの学力はあるのに、時間とのプレッシャーや緊張によって本来の実力を発揮できなかった、なんてことはザラにあります。


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なので、
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特に第一志望であれば、過去問の出題傾向から時間配分・点数配分をあらかじめ把握しておき、戦略的に解くことが必須です。
また、実際に試験が始まる朝の時間帯に解くことで、朝一の試験で実力を発揮できるか、発揮するためにはどうすればいいか試行錯誤できるので、訓練にもなります。
③ あくまで第一志望の対策を最優先に行う


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他の大学の対策をしておくことも確かに重要ですが、対策のし過ぎはよくありません。
念には念を、とよく言いますが、
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ここまで頑張って勉強を続けてきたのは、
『夢の第一志望に合格するため』
『春から憧れの大学でキャンパスライフを送るため』
という人が多いはずです。


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第二、三志望の対策に時間を取られて、付け焼き刃で第一志望の試験に臨んでしまっては、勝ち取れるものも勝ち取れません。
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そこで、出題傾向やジャンルをある程度把握しておくことが大切です。
また、『第三志望が不合格だったけど、第一志望に合格できた』というような逆転現象は、非常によく起こります。
最後に第一志望に合格できれば、あなたの大学受験は成功で終わることができるのです。
残された時間は多いようで少ないです。
戦略的に考えて1日の勉強計画を立てないと、時間はみるみるうちになくなっていきます。
第一志望よりも一つレベルの高い赤本を解いておくこともポイント


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第一志望として設定している大学は、いわゆる難関大学群のいずれかに該当すると思いますが、
その第一志望に、あまりにも『難易度の高い印象』として自分自身で植え付けてしまうと、
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というレッテルを貼ってしまいます。


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なので、
自分の設定した第一志望よりも、さらにレベルの高い大学の試験を解くことで、再度、第一志望の赤本を解いた時に
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と感じます。
より上のレベルを知っておくことで、
・自分の限界はまだまだ超えられる
・これからの伸び代・合格の可能性は十分になる
④ 勉強最優先の生活、最後まで諦めない気持ちを持つこと


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長かった受験生生活も残すところおよそ1ヶ月です。
笑っても泣いてもこの期間で全てが決まります。
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今まで順調に成績を伸ばせていても、ここで妥協、油断をしたら一気に他の受験生に抜かれます。
皆んな死に物狂いで必死に勉強しています。


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大学受験というのは、
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だからこそ、最後の最後まで諦めず勉強をすることで、逆転合格を掴むチャンスは大いにあるのです。
途中で諦め、挫折した者にはその可能性は0です。
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まとめ:1月は勉強の内容・時間をより意識する必要がある!


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1月の過ごし方・勉強の仕方について解説させていただきました。
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入試が近づくと、焦りや不安が出てくると思いますが、ここまで努力してきた自分に自信を持って入試に挑むことが大切です。
そして、良い結果が得られるために、この記事の内容をぜひ参考にして、残り約1ヶ月の受験勉強に活かしてください!
最後までご覧いただきありがとうございました!