【2024現在】フォーリーブスの現在がヤバい!死亡メンバーと解散理由が衝撃的すぎた!

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60年代から70年代にかけて国民的人気を博した4人組アイドルグループで、ジャニーズ事務所に所属していたフォーリーブスというグループを皆さんご存知でしょうか?

「夏の誘惑」、「ブルドック」などのヒット曲を飛ばし、ミュージカルにも挑戦するなど現在ジャニーズに所属するアイドルグループにも大きな影響を与えているグループです。

そんなフォーリーブスは1978年に解散後もソロ活動やジャニーズ事務所に関する暴露、再結成と数々の話題を提供してきましたが、残念なことに2人のメンバーが亡くなってしまい完全な再結成は不可能となってしまいました。

今回は、フォーリーブスのメンバーの現在と解散理由などについて解説していきます。

【画像】フォーリーブスの衝撃の現在とは?死亡したメンバーも?

フォーリーブスが解散して45年が経過しましたが、4人のメンバーの内すでに2人は50代と60代に早すぎる死を遂げてしまいました。

残された2人のメンバーは現在年齢も70歳を過ぎましたが、現在でも元気に芸能活動をしています。

そんなフォーリーブスのメンバーは、一体どの様な人達なのでしょうか?

ここからは、フォーリーブスのプロフィールとメンバーについて画像とともに解説します。

フォーリーブスとは?メンバー紹介!

1967年にデビューしたフォーリーブスは、4人組のアイドルグループでした。

初期のジャニーズ事務所を代表するアイドルとして、後のSMAPや嵐などの先駆けともなったグループです。

そんなフォーリーブスのメンバーは、

  • 北公次
  • 江木俊夫
  • 青山孝史
  • おりも政夫

の4人で活動していました。

しかし解散後は、それぞれ波乱万丈な生き方をしたことでも知られています。

一体フォーリーブスのメンバーはどんな人物だったのか、ここからはメンバーの画像付きプロフィールを解説して参ります。

メンバー① 北公次

最初に紹介するメンバーは、フォーリーブスでリーダーを務めた「コーちゃん」こと北公次さんです。

「北公次」という名前はジャニー喜多川氏からもらった芸名で、本名は松下公次さんと言います。

解散後はジャニーズを退所し、覚醒剤の使用での逮捕や2度に渡る離婚など波乱万丈の人生を歩みました。

1988年には半世記「光GENJIへ」を出版し、ジャニー喜多川氏や事務所に関する批判や暴露を赤裸々に書いたことでベストセラーになります。

この他にも、下北沢でブティックの経営をするなど、実業家としても活動しました。

北公次の現在:2012年に肝臓がんのため死去

そんな北公次さんですが、2012年に肝臓がんのために63歳という若さで亡くなってしまいました。

彼の死から11年後、ジャニー喜多川氏の性加害問題が発覚したことで、北さんが1988年にリリースした暴露本「光GENJIへ」の本の内容が事実であったことから、メディアを通じて再び北さんがクローズアップされることとなります。

ジャニー喜多川氏が存命していた頃は本の内容は全て黙殺されていましたが、果たして北さんは現在のジャニーズを取り巻く状況に何を思うか気になる所です。

メンバー②江木俊夫

続いて紹介するのは、「トシ坊」の愛称で親しまれた江木俊夫さんです。

江木さんは3歳の頃から子役として芸能界デビューし、石原裕次郎さんと共演したり黒澤明監督の映画に出演したりと名子役として活躍しました。

その後1966年にフォーリーブスのメンバーとして誘われレコードデビューを果たすと、三枚目キャラとして高い人気を博します。

解散後は芸能活動の傍らで芸能事務所「オフィスキッド」を設立し、マネジメント業務も行っていました。

1999年に覚醒剤所持で逮捕されてしまいますが、現在でも精力的に芸能活動をしています。

江木俊夫の現在:「夢コンサート」を開催!

江木さんは現在、夢グループが主宰する「夢コンサート」で司会を務めています。

過去に一世を風靡した歌手の皆さんとステージに立ち、江木さんはフォーリーブスのヒット曲「ブルドック」を歌うことが多いようです。

江木俊夫の現在:「SUMMER LIVE 僕の部屋で」を開催!

江木さんは2023年8月に、ソロライブとして「SUMMER LIVE 僕の部屋で」を東京自由が丘と名古屋で開催しました。
他にも、歌手のあべ静江さんとのジョイントライブなど歌手としての活動も多く、70代を迎えましたがまだまだ元気で活動中です。

メンバー③青山孝史

次に紹介するメンバーは、「ター坊」の愛称で親しまれた青山孝史さんです。

幼い頃から学校の成績が優秀で、中学は名門私立の高輪学園中学を無試験で合格するほど優秀な生徒だった青山さんは、音楽の才能も素晴らしく「東京音楽学園」という学校でも月謝免除の成績優秀者になるくらいでした。

そんな青山さんは高校1年時にジャニー喜多川氏に誘われて、フォーリーブスのメンバーとしてデビューします。

自身で作詞や作曲もこなすなど、音楽的才能はメンバーの中で群を抜いていました。

フォーリーブス在籍中の1977年に、同じ事務所の嶋田じゅんさんと結婚し男の子を授かりましたが1996年に離婚します。
その後1997年に一般女性と結婚し、娘さんを1人授かりました。
一時期は、メンバーのおりも政夫さんと一緒に静岡県浜松市でショーパブや音楽学校を経営したり、飲食チェーンの代表取締役や麻雀荘の経営など、実業家としても活動していたようです。

青山孝史の現在:2009年に肝がんで死去

青山さんは2009年、肝臓がんのため57歳で死去しました。

がんが発覚したのはちょうどフォーリーブスの再結成ツアーを行っていた時で、青山さんは病院を抜け出してライブを行い、ファンにはがんのことは伏せ続けて文字通り命がけでパフォーマンスを続けたのです。

ちなみに、最初の結婚の時に生まれた息子さんはギタリストの城下カズさんで、再婚した奥さんの娘さんは憂子さんという名前であることがわかっています。

娘さんは、青山さんが亡くなった後のフォーリーブスのラストコンサートでバックダンサーの一員として参加しました。

メンバー④ おりも政夫

4人目のメンバーは、「マー坊」の愛称で親しまれたおりも政夫さんです。

フォーリーブスの中心メンバーとして絶大な人気を博し、解散後はタレントとして俳優や司会者にレポーターとマルチな才能を見せて活躍しました。

特に、フジテレビ系の「君こそスターだ!」や「アイドル水泳大会」の司会は有名で、ハンドマイクを真ん中で持つ独特のスタイルは強く印象に残っています。

ジャニーズ事務所には41歳まで在籍し、これは近藤真彦さんに更新されるまでジャニーズ事務所在籍の最高齢記録にもなっていました。

現在でも舞台やテレビなどで精力的に活動を続けています。

おりも政夫の現在:「フォーリーブスソング みんなで歌おう」を開催!

おりもさんは現在、プロデューサーとして「フォーリーブスソングみんなで歌おう」というイベントを行っています。

60代以上をターゲットにして、歌で元気に健康になろうをコンセプトにしたイベントで、全国の企業や団体から依頼があればどこにでも歌いに出かけるというスタイルです。

おりも政夫の現在:「OK!クリスマスLIVE」を開催!

おりもさんはこの他に、「OK!クリスマスLIVE」というライブを2023年12月に開催します。

東京と大阪、名古屋でそれぞれ開催予定で、今年は人気兄弟デュオ狩人の高道さんと歌う予定です。

おりもさんはインスタグラムアカウントも開設していますので、詳しい活動状況はこちらで確認してみてください。

フォーリーブスは伝説のアイドル!解散理由とは?

60年代後半から70年代にかけて、伝説的アイドルグループとして大活躍したフォーリーブスは1978年に惜しまれつつ解散してしまいました。

一体フォーリーブスというのはどんなグループだったのでしょうか?

ここからは、フォーリーブスの結成から解散理由、解散後の活動について紹介していきます。

1967年:フォーリーブスが結成!

フォーリーブスは1967年に結成し、1968年にレコードデビューします。

メンバーは元々先輩アイドルグループのジャニーズのバックダンサーを担当していて、現在でいうジャニーズJrのような活動を経てフォーリーブスが結成されました。

そしてシングル「オリビアの調べ」でデビューするとたちまち大人気となり、ブロマイドの売り上げが1位になるなど、その人気は不動のものとなります。

また、1970年からは7年連続でNHK紅白歌合戦に出場を果たしました。

「ブルドック」や「地球は一つ」、「夏の誘惑」など数々のヒット曲を飛ばし、70年代の音楽シーンでフォーリーブスは不動の地位を築いたのです。

1978年:フォーリーブスが解散!理由とは?

不動の人気を誇ったフォーリーブスですが、1978年の8月31日のコンサートをもって解散しました。

解散理由としては、新御三家(郷ひろみ、西城秀樹、野口五郎)の台頭やジャニーズを中心とするアイドルグループの人気が低迷していったことが理由となっています。

結成当時20代前半だったメンバーも20代後半となり、さらに1977年には青山さんが結婚するなどアイドル活動に限界を感じていたのも理由です。

解散前はメンバーもソロ活動での仕事が増えてきて、メンバーそれぞれの方向性の違いも解散理由の1つにありました。

1988年:北公次が暴露本「光GENJIへ」を出版!

フォーリーブス解散から約10年、リーダーだった北公次さんは1988年に著書「光GENJIへ」を出版しました。

この本では、自身の波乱万丈の半生とジャニーズ事務所の裏の姿を生々しく紹介されています。

中でもジャニー喜多川氏の暴露の内容は凄まじく、ジャニー氏から受けたセクハラやジャニーズ事務所から受けた酷い仕打ちなどが記されていて、当時大ベストセラーとなりました。

ジャニーズ事務所は、この本を紹介しないようにメディアに圧力をかけていましたが、2023年のジャニー喜多川氏の性加害問題を受けて再びこの本が注目されるようになります。

ジャニーズの対応が最悪!給料は3万円だった?

70年代に大人気を博したフォーリーブスでしたが、その事務所の扱いはかなり酷いものだったそうです。

江木さんが覚醒剤で逮捕された時、裁判で情状証人として青山さんが出廷した際には、最初の給料は月3万の小遣いだけ・解散する頃にやっと月収50万円になったと語っていました。

さらにジャニーズ事務所を辞めた時には、わずか200万円をもらっただけと語っており、いかに事務所に搾取されていたのかというのを赤裸々に暴露したのです。

あれだけ大人気だったフォーリーブスがそれだけの収入しかもらってなかったというのは、かなりショッキングな内容ですね。

2002年:フォーリーブスは再結成!

そして解散から24年、フォーリーブスは4人集まって再結成を果たしました。

新曲のリリースと中野サンプラザでのコンサートが行われた他、4年後の2006年にはNHKの番組で「ブルドック」「地球は一つ」を歌ったりメンバー全員でテレビ出演するなどの活動をしています。

しかし2009年1月に青山さんが死去すると、同年3月のコンサートを最後に活動停止してしまいました。

2012年には北さんが死去し、現在ではおりもさんと江木さんの2人となってしまいましたが、2人は現在でも元気に活動しています。

ちなみに現在でも2人は時々会って、フォーリーブス名義の活動を行なっているようです。

フォーリーブスは現在もおりも政夫、江木俊夫が精力的に活動中!

今回は、70年代に一世を風靡したフォーリーブスのメンバーと解散理由などについて紹介してきました。
残念ながらメンバーの青山さんと北さんは亡くなってしまいましたが、残った江木さんとおりもさんは現在でも元気に芸能活動を続けています。
今後の江木さんとおりもさんの活躍に期待したいですね!