こんにちは!
この記事では『減量期のモチベーション維持のために意識すべきこと』について紹介していきます。
減量は、基本的に2〜4ヶ月といった長い期間を要し、すぐには結果として現れないため、モチベーションを維持することが非常に難しいです。
「何のためにこんな辛いことをしているのか分からなくなってきた」
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こういった気持ちから挫折してしまう、妥協してしまう人が多いのです。
では、この辛い減量を乗り越えるためにはどうモチベーションを維持すればいいのか、
どんなことを意識すればいいのか、この記事でまとめましたので、ぜひ参考にしてみてください!
目次
減量期のモチベーション維持の仕方について解説します!
① 毎日変わっていく自分の体を記録しておく


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自分の体を鏡で見る機会があると思いますが、
その日の体だけを見ても、なかなか体の変化は分からないもので、
「食事制限や筋トレ頑張っているのに、全然意味ないのかも。。」と感じてしまいます。
ですが、減量のために必要なことをしっかりと行っていれば、1週間という短い期間でも、体は確実に変わっています。
その変化に気づくためにも、鏡などを利用して毎日、自分の体の変化を写真に収めておきましょう。
そうすることで、「1週間前よりも腹筋が見えてきてる!」といった気づきがあり、自分の体が変わってきていることを実感できるので、モチベーションUPに繋がります。
② ”大会出場”を周りに公言することで、簡単に辞められない状況を作る


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大会出場に向けて減量をする人が多いと思いますが、大会に出ると決めたのはあくまで自分自身なので、辞めたいと思えばいつでも辞めれる状況にあるのです。
いつでも辞めれる状況から脱却するために、この”大会出場”を周りの人に公言しておくことで、簡単に辞められない環境を作ることができます。
「大会に出るからには、皆んなに良い結果を報告したい」
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こうすることで、今している減量は自分ゴトだけでなく、周りからの期待もあると感じることができるので、「もう一踏ん張りしよう‥!」と思いとどまることができます。
辛くても踏ん張って継続できるか、モチベーションを維持できるか、
というのが、減量をしている人全員に一度は襲いかかる試練であり、
それを乗り越えることで、良い結果が開けてくることでしょう!
③ 定期的にチートデイを設ける


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チートデイ、もしくはハイカーボデイというのは、
本来、減量の食事制限で下がってしまった代謝を戻す為に1日だけたくさん食べる、というのが役割としてありますが、
それだけではなく、この日だけは美味しいもの、食べたいものを食べれるという、長い減量のストレス解消の点からみても、定期的に設けるべきです。
「チートデイの効果をより発揮させる為にも、節制を続けよう」
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こういった気持ちが生まれるので、チートデイというのは、減量中のモチベーション維持において非常に大切なのです。
ただし、チートデイを入れすぎると本末転倒なので、3週間〜1ヶ月を周期に設けるのがオススメです!
④ 減量を始めて、現在に至るまでの辛かった日々を振り返る


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途中で減量を辞めたくなったら、今まで自分がしてきた減量の日々(トレーニングや食事)を振り返りましょう。
ここで妥協してしまったら、辛いトレーニングをして、食べたい欲を抑えて、作り上げた肉体をこの一瞬で失うことになります。
体というのは非常に儚いもので、絞りあげた体を作るには非常に長い期間を要しますが、
だらしない体には一瞬で戻ることができるのです。
減量中は、本当に辛い時期が何度も訪れます。
特に、大会直前のカーボディプリート(炭水化物抜き)は、人間を辞めたくなるほどキツイです。笑
でも、そこで思い止まって、
「ここで辞めたら全部水の泡になる」
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と自分の中で律することができれば、肉体的にも精神的にもさらに強くなれます。
個人的には②の要素が減量中の支えとなりました。


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私が実際に、減量中挫折しそうになった時は、周りの人たちのことを考えました。
「上司に良い報告する為にも、もう一踏ん張りしないと」
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こういった気持ちが、減量中の辛い時期の支えとなっていました。
SNSにも日々の減量の様子を載せていたので、
途中で辞めてしまったら「コイツ途中で諦めたのか」と思われてしまいます。
それが嫌だったので、「意地でも続けて結果を出す」という強い気持ちを持つようにしておりました。
まとめ:減量のモチベーション維持の方法を自分なりに確立する!


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自分の中で、減量中のモチベーション維持の武器をいくつか持っておくことで、辛い減量も乗り越える術を身に付けることができます。
そうなれば、何度も訪れる『減量辞めたい期』を乗り越え、人間的にも筋肉的にも一回り大きくなれることでしょう。
そして、大会でも良い結果を残すことができるはずです。
もし良い結果を残せなくても、自分なりに最高な肉体で出場できれば、悔いなく大会を終えることができます。
減量においての敵は”自分自身”です。
減量というのは、誰もが辛いものなので、自分だけでなく他の人も同じような気持ちで頑張っています。
最後まで妥協せず、理想の体を手に入れるために、日々努力を継続していきましょう!