こんにちは!
この記事では『私大志望の人がセンター試験対策に時間をかけることの危険性』についてお伝えしていきます。
12月に入って、いよいよ大学受験最初の試験『センター試験』が、近づいてきました。
・センターまであと1ヶ月しかなくて焦っている人
・失敗したらどうしよう。不安に思っている人
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このような人が今の時期には多くいると思いますが、
実は、主に早慶やMARCHなどの『私大』を目指している人にとって、センター試験はそれほど重要なイベントではないのです。
その理由は、センター試験の結果は私大入試には無関係であるからです。
もちろん、いい成績を残すことができればセンター利用で滑り止めの大学や、高得点であればMARCHも合格することが可能です。
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そこで、センター試験対策に時間をかけてしまうことで発生する様々な問題についてこれから説明していきたいと思います。
この記事を読んで頂ければ、センター試験に対しての向き合い方、そして第一志望合格に向けて、今の時期どんな勉強をしていけばいいのかがわかります。
]目次
私大志望の人がセンター試験対策に時間をかけることの危険性とは?
センター試験に力を入れることで私大対策の時間が少なくなる


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センター試験も私大入試もそうですが、試験には毎年傾向があります。
例えばセンター試験の英語であれば、最初に発音・アクセント、文法、順番入れ替え、長文といった構成でしょうか。
私大入試の場合は、英作文や超長文などがあったりするので、対策をしておかないと、難しく感じる問題があります。
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なので、センター試験も一緒で、赤本などをたくさん解いて対策するわけですが、
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センター本番緊張して微妙な結果になってしまった
↓
残り私大入試まで約1ヶ月しかない
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複数の志望校の対策しないといけないから、時間が少ない
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結局間に合わず、第一志望不合格
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という、最悪なシナリオになる可能性があるのです。
これこそがセンター対策に時間をかけることの危険性なのです。
センター対策をするほど、センターで失敗したときに与える絶望感は大きくなります。
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そうなると、やる気と集中力が下がり、最後の追い上げムードに水を刺してしまいます。
センターの赤本を何年分も解くのなら、この時期から第二、第三志望の赤本を少しずつ解いていく方が、確実に合格に近づく勉強と言えます。
どのくらいセンター対策をするべきなのか?


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センター対策は、冬休みから始めるようにしましょう。
この時期になってくると、センターの赤本を一回は解いたことがあると思いますが、冬休み中に2、3年分ほど解いて、ある程度の問題構成は把握しておきましょう。
赤本を解く際の注意点として、
・解き終わったら、必ず復習をすること
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この2点が非常に大切です。
センター試験は少ない時間の割に問題数は多いです。
時間配分を間違えないためにも、過去問で訓練しておきましょう。
そしてセンターの赤本に限らず、私大の赤本を解く時にも言えることですが、
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そうしないと、また同じような問題でミスをしてしまいますし、知識も増えません。
それこそセンターの赤本を解いている時間がムダになってしまいます。
この復習もしっかりやると結構時間がかかります。
なので、センターの赤本を解けば解くほど私大対策ができなくなります。
リスニング対策だけはやっておいた方がいい


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例外的に、リスニングは少し力を入れてやっておくと良いでしょう。
リスニングは訓練しないと解けませんし、他科目でせっかく良い点数を取れても、リスニングで悲惨なことになってしまっては、滑り止めも滑ってしまいます。
そうなると、精神的にも良くありません。
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私も英語で大失敗して結局滑り止めも全て落ち、翌日は全く勉強できなかったのをよく覚えています。笑
なので、電車通学の際にイヤホンで英語を聞くのを私はオススメします。
耳が英語に慣れてくるので、脳にも英語がスッと入ってくるようになります。
まとめ:センター試験はあくまで入試のリハーサル!


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センター試験はあくまで入試のリハーサルだと思ってください。(国公立志望は除く)
この試験の結果で、最終的な私大の合否が決まるわけではありません。
センター試験ではなくその先に待つ2月の私大入試に学力のピークを持っていくことが大切です。
辛い時期だとは思いますが、ここで頑張れるかが鍵になります!
ご覧いただきありがとうございました!
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