【MARCH】逆転合格するために行うべき12月の過ごし方とは?

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受験勉強

 

こんにちは!

今回はMARCHに逆転合格するために行うべき12月の過ごし方』についてお伝えしていきます。

私大入試までおよそ2ヶ月になりました。

・逆転合格に向けて12月はどう過ごせばいいのか
・今の勉強法のままで合格できるのか不安
・共通テスト(旧:センター試験)の勉強との兼ね合いの仕方が分からない
・12月だからまだ追い込まなくても大丈夫かな

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このように、様々な悩みを持っていると思います。

上記の悩みを解決しつつ、MARCH逆転合格に近づくことができる12月の過ごし方』をお伝えしていきます。

この記事を読んでいただければ、現時点でMARCHに合格できる学力、偏差値がなくても、逆転合格に向けて自分の勉強計画が定まり、学力向上のスピードもグッとあげることができます!

ここで勉強の量と質が下がってしまっては、最後の追い上げもできず、逆転合格は叶わなくなってしまいます。

いよいよ始まる大学受験、今までの努力を無駄にしないためにもこの記事を読んで、参考にしてください!

参考書

【完全版】MARCHに合格するために必要な英語の参考書を紹介!

コロナ

【大学受験2021】コロナ禍での受験で合格を掴むために意識するべきこととは?

<この記事でわかること!>
・MARCH逆転合格を狙うための12月の過ごし方
・12月に行う勉強で気をつけるべきこと

MARCH逆転合格を狙うための12月の過ごし方とは

① 基本的に12月はアウトプットをする

勉強

夏から秋にかけて、単語や文法などの基礎のインプットを中心にしてきたと思います。

そのインプットした基礎を実際に問題で解くときに使う訓練をしないと、問題を解けるようにはなりません。

✔️ 12月からは問題集や赤本をたくさん解いて、応用力を付けるための勉強を行っていきましょう!
勉強

【逆転合格】MARCHに合格するための冬休みの過ごし方とは?


↑の記事にも書いてあるのですが、赤本を使うときは絶対に復習をしてください!

復習をしないと、自分がなぜ間違えたのかも分からないし、間違えた問題の知識もつきませんので、ただ解いただけになってしまいます。

それだと時間が非常にもったいないです。

せっかく限られた時間を使って勉強をしているので、めんどくさくても時間をかけて復習をすることがとても大切です!

『問題を解く→見直し復習する』の繰り返しで知識は増えていき、学力も上がっていくのです!

② 共通テスト(旧:センター試験)対策に多くの時間はかけない

英語

 

勉強

【12月】私大志望の人がセンター試験対策に時間をかけることの危険性とは?


↑この記事でもセンター試験のことに触れていますが、共通テスト対策はあまりしすぎないことです。

✔️ それは共通テストの結果が、私大入試の合否には無関係だからです。

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今年から新たなに始まる共通テストですが、あくまで大学受験のリハーサル、あるいは滑り止めのための試験です。
ここで大失敗しても挽回できます。

共通テストから私大入試までの期間は意外にも短いです。
なので、共通テストの対策をしすぎてしまうと、本命の入試対策がちゃんとできずに本番を迎えてしまう可能性があるのです。

✔️ 付け焼き刃の対策では、難関大学への逆転合格はできません。

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共通テストの過去問はありませんが、センター試験で概ね代用できるので、

これから主に冬休みを使って、赤本を何年分か解いて、傾向を把握し、他の時間は私大の赤本を解けるような勉強計画を立てましょう!

③ 私大入試に学力のピークを持っていく

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私大志望組はあくまで2月の入試が本番です。

共通テストは一つの大事な試験ではありますが、ゴールではありません。

『センター試験燃え尽き症候群』という言葉があります。

これは大学受験最初の試験でいい結果を残すために、センターまでに猛勉強をして対策もバッチリにし本番に挑み、ひとまず大きな関門を乗り越えたことによって安堵し、勉強の勢いを失ってしまうことです。

✔️ あなたは『共通テスト』で良い結果を残すためにここまで必死に勉強してきたのですか?

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英単語

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この先にもっと大切な試験を控えているのに、共通テスト後に学力の伸びを失速させてしまっては、今までの勉強の効果を薄れさせています。

共通テストを特別なものと捉えないようにしましょう。

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では、冬休みはそこまで追い込まないで勉強しなくていいのか、というわけでもありません。
むしろ冬休みは追い込んで勉強しないといけません。

今までの勉強を継続し、2月の入試に学力のピークを持っていくことで、逆転合格の可能性は上がります。

✔️ 第一志望の入試日に最高のパフォーマンスをできる状態にしましょう!

これからの受験対策は塾へ行くよりも【スタディサプリ】が実用的!



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↓実際にスタディサプリを活用して、難関大に合格した受験生たちのコメントです!

 

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↓詳しくはこちらの記事から!

オンライン

【オンライン授業】コロナで需要の高まる『スタディサプリ』のメリット・魅力を徹底解説します!


まとめ:12月の時間の使い方で今後の受験結果が変わってくる!

勉強

いかがだったでしょうか?

12月の時間の使い方は非常に大切です。

ポイントをおさらいすると、

<この記事のポイント!>
・12月は問題集や赤本でアウトプットをする時期
・共通テストではなく私大入試に学力のピークを持っていく
・共通テスト対策はほどほどに

・今までの勉強量は落とさない

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不安やプレッシャー、ストレスなどで勉強の勢いも落ちてくる時期ですが、ここでいかに努力できるか、有意義な時間を過ごすことができるかで、最後に逆転合格できる可能性も上がります。

まだ2ヶ月あります。

焦っていきなりレベルの高い赤本を解いても成績は上がりません。
自分の学力を見定めながら徐々に難易度を上げていきましょう。

最後の最後で結果を残せればそれで勝ちなのですから!

諦めずに勉強を続けていきましょう!

最後までご覧いただきありがとうございました!

12月以降に必ずやるべき参考書!