こんにちは!
この記事では『ベーグルはバルクアップの増量期に最適な炭水化物源である理由』について紹介していきます。
バルクアップをしたい時期には、余分な脂質は抑えつつ、良質なタンパク質と炭水化物を補給していく必要があります。
そんな時期に”ベーグル”を食べるべき理由を、詳しくまとめましたのでぜひご覧ください!
この記事の目次
ベーグルはバルクアップの増量期に最適な炭水化物源である理由とは?
バルクアップしたいトレーニーは”ベーグル”を食うべし

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バルクアップの時期に、”ベーグル”がおすすめな理由として、
② 低脂質
③ 低GI値
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大きく分けてこの3つです。
バルクアップ時期に加えて、ダイエット食としてもベーグルは有名です。
ベーグル1個あたりのカロリー+PFCバランスは、
たんぱく質:約7.0g
脂質:約1.2g
炭水化物:約52.0g
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このように、
また、他のパンと比べても、GI値が低いため、一気に何個も食べない限りは、余分な脂肪になりにくく、良質な筋肉の元になります。

<他の食品のGI値比較>(※rakuten.ne.jpより引用)
・フランスパン:95
・白米:88
・ロールパン:83
・ベーグル:75
・玄米:55
・さつま芋:55
・そば:54
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上記の数値を見ての通り、特に、食パンやフランスパンはかなりGI値が高いです。
それと比べると、ベーグルはGI値が抑えられております。
注意してほしいのが、あくまで”ベーグル”が、パンの中ではバルクアップに向いている食材なだけであって、全般的に”パン”は、筋トレ食としてはあまり向いている食材ではありません。
代表的なNG食材として、高カロリーの菓子パンや惣菜パンなどが挙げられます。
菓子パンには大量の砂糖、脂質源が含まれており、
惣菜パンは、コロッケやカツなど油で揚げたものを、GI値のパンと一緒に補給するため、
筋肉の元にはなりにくく、余分な脂肪として体に蓄えられやすいのです。
なので、パンを食べるのであれば、”ベーグル”もしくは”ライ麦パン”を選ぶようにしましょう。
ベーグルはなぜ”高タンパク・低脂質”なのか?

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ベーグルは、他の一般的なパンと違い、小麦粉と水のみで作られます。
通常の場合、小麦粉と水に加えて、卵やバターなども入れて作るため、バターなどをつけずにそのまま食べたとしても、既に一定の脂質が含まれているのです。
また、ベーグルは『最強力粉』というグルテンの量が多い小麦粉を使います。
グルテンは、穀物由来のたんぱく質であるため、その分食パンなど他のパンと比べて、高タンパクな食材になるのです。
これが、ベーグルが『高タンパク質・低脂質』なパンである理由です。
より高タンパクなベーグル”BASE BREAD”がトレーニーには人気

より高タンパク+栄養満点のパン”BASE BREAD”は、今トレーニーの間で話題沸騰中の商品です。
1袋(2個)で1日に必要な栄養素の1/3が摂れ、糖質も30%抑えられております。
タンパク質も、1袋で約27g含有されているので、間食にはもってこいのパンなのです!
↓の記事で”BASE BREAD”について詳しく紹介しておりますので、気になる方はチェックしてみてください!
バルクアップ期でもドカ食いは避けるべき

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バルクアップ期は、普段よりも食べる量を意識的に増やす必要がありますが、
1食で一気に食べるのではなく、同じ量を5〜6食くらいに分けて食べる方が、体には吸収されやすいです。
一気に食べると、良い食材を選んでいたとしても、消化し切れなかった分が余分な脂肪として残ってしまいます。
朝・昼・夕の3食以外でも、空いた時間で炭水化物・タンパク質を補給して、体に栄養が送られ続けるような状態を作るのがベストです!
まとめ:バルクアップ期には”ベーグル”を補給してデカくなる!

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バルクアップの時期に、ベーグルがおすすめな理由についてお分かりいただけたかと思います。
冒頭でも話しましたが、バルクアップには、余分な脂質を抑えて、良質なタンパク質と炭水化物を摂る必要があります。
むやみに、高カロリーの食品を食べまくればいいわけではありません。
それはむしろ、筋合成の効率を下げてしまう原因になってしまいます。
減量の時はもちろんですが、増量期にこそ食材にこだわって食事をするように意識して、日々の筋トレライフを過ごしていきましょう!
最後までご覧いただきありがとうございました!