こんにちは!
この記事では『フィジークの大会で初めて出場するなら、ベストボディジャパンとマッスルゲートがおすすめな理由』について紹介していきます。
筋トレを始めて半年〜2年経ったトレーニーの皆さんにとって、今後も筋トレを継続していく上で何か大きな目標を立てたい、
その中で『大会に出場する』という挑戦を志す方も多いと思います。

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そんな大会未経験者が、初めて出場する大会でおすすめなのが、
『ベストボディジャパン』と『マッスルゲート』です。
この2大会が初出場におすすめな理由について、これから詳しく解説していきますのでぜひ参考にしてみてください!
目次
フィジークの大会で初めて出場するなら、ベストボディジャパンとマッスルゲートがおすすめな理由
筋肉量が少なくても出れるのが『ベストボディジャパン』
(※bestbodyjapan.comより引用)
ベストボディジャパンは、一般社団法人ベストボディジャパン協会が主催するボディコンテストです。
2022年を持って、創立10周年を迎える団体になります。
ベストボディジャパンの審査基準は、下記のようになっております。
①健康美
②全身引き締まった身体、バランスの取れたスタイル
③ルックス、顔の表情、表現力
④ポージング
⑤ウォーキングを含む身のこなし、見せ方
⑥知性、品格、誠実さ
※bestbodyjapan.comより引用
『筋肉量』『ムキムキの体』というよりは、その人の品格や立ち振る舞い、男らしさ、ポージングといった部分が、重視されているのがベストボディジャパンの特徴です。
ベストボディジャパンには3部門に分類されており(メンズ)、
② モデルジャパン部門
③ マッスルモデル&フィットネスモデル部門
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『ベストボディ部門』が基準となり、
よりスリムな体が評価されるのが『モデルジャパン部門』
より筋肉質な体が評価されるのが『マッスルモデル&フィットネスモデル部門』です。
フィジーク初参戦の方は『マッスルゲート』がおすすめ
(※thinkgroup.co.jpより引用)
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マッスルゲートは『GOLD’S GYM』が開催しているボディコンテストです。
マッスルゲートのコンセプトの中で『誰でも参加できるコンテスト』を掲げており、
”ボディコンテストの登竜門”として、多くのトレーニーの方が初参戦のコンテストに選んでおります。


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各地方大会の部門には『新人の部』が用意されており、
フィジークやクラシックフィジーク、ボディビルなど、それぞれのカテゴリの中で初めて出場する人のみが出場できる部門となります。
初出場者同士での戦いになる為、それなりの体に仕上げることができれば、上位進出・優勝を狙うことができます。
『マッスルゲート』の審査基準は、JBBF(日本ボディビル・フィットネス連盟)のルールに準じたものであり、
② ウエストの細さ(絞り)→Vシェイプ
③ バランスのとれた筋肉量
④ 男らしい立ち振る舞い・ポージング
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これらが総合的に審査されます。
どちらの大会においても『絞り』は最も大切な要素になる


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筋肉量がそこまで重視されていない・初出場者しかいない、と言ってもボディコンテストである以上、『絞り』は最も大切な要素となります。
どんなにガタイが良くても、絞り切った体でないと、上位進出は難しいでしょう。
腹回りの脂肪を落とすことで、ウエストの細さ・綺麗に割れた腹筋を魅せられ、より評価されやすい体になります。
特に、ベストボディジャパンのモデルジャパン部門においては、しっかり絞れていれば、筋肉質でなくともそれなりに評価されます。
初大会ということは、減量を始めての経験になるはずなので、それなりの試行錯誤が必要になります。
なので、大会前から約3〜4ヶ月は減量の期間を設けましょう。
実際に、私が初めてベストボディジャパンに出場した際の減量記録を、記事にしてありますので、気になる方はチェックしてみてください!
↓減量中の炭水化物として有名なオートミールです!
まとめ:コンテスト初参戦を考えている人はぜひこの2大会で!


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フィットネス人口が増え、筋トレYouTuberも増えている中で、
これからボディビルやフィジークの競技人口も増えていき、より世間にも広がっていく事でしょう。
コンテスト出場を検討しているトレーニーの方は、ぜひこの記事の内容を参考に、出場する大会を決めてみてください!
最後までご覧いただきありがとうございました!