こんにちは!
この記事では『減量末期の炭水化物は”さつまいも”か”オートミール”がおすすめな理由』について解説していきます!
減量末期=コンテスト2週間前〜直前の時期は、最後の絞りをする為に、炭水化物の”量”と”質”により気を遣うようになります。
そんな時期に摂るべき炭水化物が、低GI値で食物繊維豊富な”さつまいも”か”オートミール”なのです!
”さつまいも”と”オートミール”が減量末期の炭水化物源に最適な理由について、これから深掘りしていきますので、ぜひ参考にしてください!
↓安くて食べやすいのでこればっかり食べてます。
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目次
減量末期の炭水化物は”さつまいも”か”オートミール”がおすすめな理由
理由①:他の炭水化物と比べて、GI値が低い


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今回おすすめする、さつまいもとオートミールは、GI値の低い代表的な炭水化物の一つです。
主な高GI値・低GI値食品の一覧は以下の通りです。
白米:88
食パン:95
餅:85
ジャガイモ:90
さつまいも:55
オートミール:55
玄米:55
全粒粉パスタ:50
↑この表の数値で見ると、白米や食パン・餅などは、非常にGI値が高いことがわかります。


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GI値は高ければ高いほど、血糖値が上がりやすく、体に吸収されるスピードも速くなります。
血糖値が上がると、体は血糖値を下げる為に“インスリン”という物質を分泌させます。
このインスリンの分泌量が多くなると、より脂肪を溜め込む作用が高まってしまうのです。
血糖値の上がりが緩やかであれば、インスリンの分泌量を抑えることができるので、余分な脂肪を溜め込む作用を抑えることができます!
理由②:食事のアレンジがしやすい


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減量中は、同じような食事が続き、飽き飽きしてきてしまいます。
そんな中で、オートミールやさつまいもは、質素な減量食にアレンジを加えることができます。
特に、オートミールのアレンジレシピは非常にたくさんあります。






・お茶漬け
・雑炊
・お好み焼き
・蒸しパン etc…
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などなど、変幻自在に調理できるのです。(もちろん、減量中なので調味料やPFCには気をつける必要はあります。)
個人的にオススメなのは、オートミールとプロテイン、卵を混ぜた『オートミールプロテインパンケーキ』です。
低GI値+食物繊維豊富+高たんぱく質+糖質抑えめ+満腹感を兼ね備えた、まさに最高の減量食なので、ぜひ作ってみてください!
さつまいもについても、蒸かし芋・干し芋・さつまいもスティックなど、アレンジ可能です。
冷やした方がGI値は下がるので、減量中は”冷やし芋”がおすすめです!
理由③:少量でも満腹感を得やすい


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さつまいもやオートミールは、白米と同じグラム数を食べても、より満腹感を得やすいです。
逆を言えば、減量末期でもある程度の量を食べることのできる炭水化物源なのです。
その分、炭水化物の食べ過ぎ・カロリー摂取を抑制することができます。
なので、さつまいもとオートミールは、たくさん食べたいけど食べられない減量末期には、もってこいの食品なのです。
もちろん、お腹がパンパンになるまで食べてしまうのは本末転倒ですが、適切なタイミングを量を守れば、満腹感をしっかり感じることができます!
理由④:食物繊維が豊富の為、便通が良い


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減量中は、同じようなレシピと抑えられた食事量になる為、なかなか便が出にくくなります。
そこで、減量中に意識的に摂るべきなのが”食物繊維”なのです。
食物繊維には、
・血糖値の上昇抑制
・コレステロール値の上昇抑制
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といった役割を果たしてくれます。


効率良く脂肪燃焼をさせる為には、毎日の排便=腸内環境がカギを握っております。
前日食べたものが体の中に残った状態が続くと、なかなか減量は進みません。
なので、食物繊維が多く含まれている食品を摂ることが非常に大切なのです。
そこでおすすめなのが、さつまいもとオートミールです。
食物繊維の多い貴重な炭水化物源となります。
さつまいもは白米の4倍、オートミールはなんと、白米の19倍もの食物繊維が含まれております。
他にも、
・海藻類
・きのこ
・ごぼう
・大豆 etc..
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これらの食品にも、食物繊維がたっぷり含まれているので、一緒に摂ることでより排便促進効果に期待ができます!
まとめ:”さつまいも”と”オートミール”でさらに減量を加速させる!


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さつまいもとオートミールは、減量末期の炭水化物源として、かなり有能な食品であることがお分かりになったと思います。
コンテスト直前の時期は、エネルギー不足で頭も回らず、非常に辛いですが、
食事を上手くアレンジし、工夫を凝らすことで、辛い時期を乗り越え、減量加速に繋げることができます。
ぜひこの記事の内容を参考にしてみてください!
最後までご覧いただきありがとうございました!