こんにちは!
この記事では、『フィジークのコンテストで勝つために効率の良い日焼け(タンニング)の仕方』について紹介していきます。
目次
フィジークで勝つために効率の良い日焼け(タンニング)の仕方について
なぜフィジークのコンテストにおいて『日焼け』が必須なのか?
(※fwj.jpより引用)
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結論として筋肉は、肌がより黒い方が隆々しく見えます。
その為、選手はコンテストまでに日焼けサロンへ通って、体を計画的に黒くしているのです。
(※vangelo-beautysalon.comより引用)
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上の写真をご覧になると、どちらの体の方が見栄えか良いか一目瞭然かと思います。
右の体の方が、筋肉の盛り上がり方や腹筋の割れ方が、より綺麗に見えます。
ベストボディジャパンは、スプレータンニングが禁止となっているため、より入念に日焼けを行う必要があります。
FWJやJBFF、APFなどの団体は、スプレータンニングができます。




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ただ、スプレータンニングの場合も、元の肌が白いのと黒いのとでは、色の浸透さが全く違います。
ある程度、茶黒い肌でないとスプレーが肌に馴染まず、予想よりも微妙な仕上がりになってしまいます。
日焼けは計画的に行うことが非常に大切


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日焼けは計画的に行いましょう、と先ほどから書いておりますが、
その理由として、日焼けサロンは、数回行っただけでは全然黒くならないからです。
サロン後は、一時的に茶色く見えますが、お風呂に入って日常的に過ごしていると、すぐ元の色に戻ってきてしまいます。


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日焼けマシンの強さに応じて、日焼けをする回数にも関わってきます。
日焼けマシンは、光の強さがマシンによって違うので、弱いマシンの場合はより多い回数焼く必要があります。
では、強いマシンで数回で済ませた方が効率的なのでは?と考える人もいるかもしれませんが、
ある程度のベースがない肌の状態で、いきなり強いマシンを使ってしまうと、体が真っ赤になり、翌日には肌に触れるだけで激痛が走ります。(場合によっては、筋トレもできないレベルに)
日焼けは言ってしまえば”火傷”なので、『全身ヤケド』の状態になってしまいます。


そうなってしまうと、痛いのはもちろん、痛みが引くまで日焼けマシンには入れません。
皮も剥け、体は少しでも冷やそうとするので、水分を溜め込み体が浮腫みます。
非常にデリケートな精神状態の減量中に、体が浮腫むことで一時的に太ってしまうので、減量にも悪影響が出てきます。
日焼けマシンの前後は体のケアをしっかりと行う


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また、先ほども説明したように日焼けは火傷なので、日焼けマシンに入った後は、アフターケアが非常に大切です。
日焼けサロンに入る際は、タンニングスプレーを体に吹きかけ、日焼け後はしっかりと保湿してあげることが重要です。
↓日焼け前のタンニングスプレーと、日焼け後の保湿ジェルは、”コパトーン”が最も人気でおすすめです!
ケアができていないと、体が熱く浮腫んだり、炎症が引かず体全体が痒くなります。(眠れないレベルで)
なので、日焼けマシンを使って焼くときのポイントをまとめると、
・焼き始めは弱いマシンから、徐々に強いマシンを
・日焼けマシンの頻度は1週間に1回くらい
・日焼けマシンの前後は体のケアをしっかり行う
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以上の4点を参考に、計画的に日焼けを行いましょう!
夏場は、太陽による”天サロ”もおすすめ


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夏場は、日差しがかなり強いので、わざわざ日焼けサロンに行かずとも日焼けをすることができます。
よく海辺で寝っ転がって、日焼けしている人も見かけますよね。
ただし、夏場の直射日光は日焼けサロンの光と比べ、シミになりやすく、浴びすぎると体に悪影響を及びす可能性があります。
なので、より日焼けをする前のケアはしっかり行い、熱中症・脱水症状にならないよう万全の対策をした上で、日焼けするようにしましょう!
サウナ後の外気浴の際にもよく使われている”コールマン”のイスが、天サロにぴったりなので、チェックしてみてください!
おすすめの日焼けサロン


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日焼けサロンに行ったことのない人は、どこにサロンがあるのか、どのサロンを使えばいいのか迷うこともあると思います。
そういった方向けに、代表的な日焼けサロンを3つ紹介します!
・SOLE
最も有名で店舗数が多いのは、『ザ・サンラウンジ』です。
良心的な値段でしっかり焼くことができます。
(※sunlounge.co.jpより引用)
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他にも、日焼けサロンの店舗はたくさんあるので、アクセスの良い場所を探してみてください!
また、ジムに日焼けマシンが併設しているところもあるので、普段の通っているジムにマシンがある場合は、そこを利用するのが最も効率的かと思います!
近くにタンニングサロンがない人は、”セルフタンニング”がおすすめ!


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日焼けサロンが近くになかったり、行く時間がない方は、セルフタンニングをおすすめします。
セルフタンニングは文字通り、自分で専用のジェルを体に塗って、黒くする手法です。
セルフタンニングを使う場合にも、日々塗る回数を重ね、肌に黒色の色素を浸透させていく必要があります。
下の2商品が、セルフタンニングの代表的な商品なので、セルフタンニングをしてみたいという方は、ぜひチェックしてみてください!
まとめ:フィジークで勝つには、減量と共に計画的な日焼けが大事!


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フィジークのコンテストで上位に食い込むためには、日々の筋トレ・減量はもちろんのこと、計画的な日焼けが非常に大切なポイントになります。
同じレベルくらいの体の選手がいた場合に、より体の黒い選手の方が、綺麗に見えやすく評価されやすいです。
スプレータンニング以外の場合、すぐに体を黒くすることはできません。
減量をスタートすると同時に、日焼けも少しずつ計画的に行なっていきましょう!
最後までご覧いただきありがとうございました!