こんにちは!
この記事では『竹田駅から立雲峡の展望台までの徒歩ルートと所要時間・注意点』について紹介していきます!
目次
竹田駅から立雲峡までの徒歩ルートと所要時間について細かく解説!
竹田城跡の雲海を見るためには、竹田駅から立雲峡へ
『日本のマチュピチュ』とも言われている竹田城跡を囲む早朝の雲海を拝むためには、
まず前提として、竹田城跡に行くのではなく、『立雲峡』の展望台に行く必要があります。
立雲峡の最寄駅は、播但線の竹田駅です。


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竹田駅から立雲峡の駐車場(受付所)までは、歩くと30〜40分ほどかかります。
(駅からタクシーを使う方もいます。)
なので、立雲峡へ行くには車で駐車場まで行き、そこから徒歩で立雲峡の展望台まで行くのが最も効率的です。
ですが、この記事ではあえて、”全て徒歩”で行く人向けに作成しておりますので、ぜひ参考にしてみてください!
早朝に出発


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竹田駅もしくは、隣の和田山駅近くのホテル・宿に前泊して、早朝に宿を出ます。
外はまだ真っ暗です。
和田山駅に宿泊している場合は、竹田駅まで電車で向かう必要があります。
5:23の始発(寺前行き)があるので、その電車に乗ります。
この電車を逃すと、約1時間次の電車が来ないので、注意が必要です。




竹田駅から立雲峡の駐車場へ
竹田駅に着いたら、そこから約30〜40分ほど歩いて立雲峡の駐車場へ向かいます。
立雲峡の駐車場までのルートについては、案内板等ないので、Googleマップを持ち合わせていきましょう。
(”竹田駅から立雲峡”と調べればOKです。)




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途中から、ひたすら傾斜のきつい上り坂になります。
(日光のいろは坂みたいな感じです。)
なかなかゴールが見えないので、「本当にこの道で合ってる?」と不安になりますが、
30〜40分ほど歩みを進めると、『ようこそ立雲峡へ』という横断幕が見えてきます。
まもなく、立雲峡の駐車場に到着します。


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駐車場に着いたら、受付を済ませて(観覧料300円の支払い)ようやく展望台へ登山開始です。
駐車場から第一展望台へ
駐車場から、一番見晴らしの良い『第一展望台』までは、さらに30〜40分くらいかかります。
足取りの早い学生・20代男性であれば、30分ほどで登り切れると思います。
反対に、高齢の方の場合は、40分以上かかる可能性も十分にあります。
正直、駐車場までの道のりで既にクタクタかと思いますが、ここからが本番なので、気持ちを切り替えていきましょう。


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登山道の傾斜はさらにきつくなり、足場も悪くなります。
高校の部活を思い出すような辛さがあります。。
ちなみに、登山道のルートについては、随時道中に案内板があるので、迷うことなく進むことができます。ご安心ください。(基本一本道です。)
山道を登り始めて、10〜15分ほどで『第二展望台』に到着します。
ここからでも雲海を見ることはできますが、せっかくなので第一展望台まで登り切って最高の景色を見ましょう。


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第二展望台から第一展望台までは、案内板だと”15分”と書かれておりますが、足取り良く歩けば10分ほどでたどり着くことができます。
立雲峡の第一展望台からは絶好の眺め
第一展望台に到着すると、登り切った達成感と絶景が待っています。
(↓早朝の立雲峡第一展望台からの眺め)


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雲海がよく見える時間帯は、朝6時頃から8時頃です。
なので、朝6時に竹田駅を出発できていれば、問題なく雲海を拝むことができます。
竹田駅から第一展望台まで全て徒歩の場合、計60〜75分ほどかかりますが、歩けない距離ではありません。
ただ、下山の時間も含めると合計2時間歩くことになるので、やはり車で向かうのがベターかもしれませんね。笑
↓朝来市の公式ホームページにて、竹田城跡へのアクセスマップが載っているので、そちらもぜひ!
>>朝来市公式HP 竹田城跡アクセスマップ
まとめ:竹田駅から徒歩で立雲峡に行く場合は、早朝出発必須!


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竹田駅から立雲峡の展望台までの徒歩ルート・注意点について紹介いたしました。
車がなくとも、歩けない距離ではないので、徒歩で立雲峡の展望台まで行く際には、ぜひこの記事の内容を参考にしてみてください!
最後までご覧いただきありがとうございました!