【口コミ】「終末のワルキューレ」がひどい理由13選!つまらない・面白くないと批判殺到?

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「終末のワルキューレ」は月刊コミックゼノンにて連載中の人気漫画です。

その人気から、2021年6月よりNetflixにてウェブアニメ版も配信されています。

一方で「終末のワルキューレ」は面白くない・話がひどいという評判も度々目にします。

アニメ「終末のワルキューレ」は面白い作品なのでしょうか?

それとも面白くない、ひどいアニメ?

今回はアニメ「終末のワルキューレ」について、視聴者の評価や感想と共に、実際どうなのかを調べてみました!

目次

正直、終末のワルキューレ評判はどうなの?

終末のワルキューレとは、原作:梅村真也、構成:フクイタクミ、作画:アジチカによる日本の漫画です。

  • 「このマンガがすごい!2019」オトコ編
  • 「全国書店員が選んだおすすめコミック2019」
  • 第2回マンガ新聞大賞」

など数々の漫画賞に選ばれている人気作です。

徳間書店の「月刊コミックゼノン」にて2018年1月号より連載中で、2021年よりアニメ化されています。

累計発行部数1000万部を突破し、アニメの口コミ評価でも★3.5を獲得するなど、漫画もアニメも大人気を博しています。

人類を見限った全世界の神々が人類に「終末」の判決を下す直前、ワルキューレにより提案された神様と人類の最終闘争、通称「ラグナロク」。

神々と、700万年におよぶ人類史から選ばれた最強の13人が一対一のタイマン勝負をする、というストーリーのバトル漫画です。

戦闘モノが好きな男子から特に支持されており、神様 VS 人間というこれまでにありそうでなかった、そしてわかりやすい設定が人気を呼んでいます。

神VS人類っていう至極分かりやすい作品テーマに惹かれてしまって読み始めたらもうアウト。面白すぎる。何より知ってる神様や人物が沢山出てくるのが面白い。

誰もが知ってるような有名な武人や偉人、神が出てくるからワクワクする。それも有名な神vs有名な武人、偉人だからこそ、どっちに勝負が転ぶか楽しみになる。

全てが史実や伝承に添っているわけでは無いと思いますが、戦闘だけでは無く、その人物や神様が選ばれた理由、生い立ち、言い伝え、関係のある人物等が描かれており、勉強になります。

有名な神様と歴史上の偉人がランダムに登場するため、歴史の勉強にもなると評判になっています。

アニメ「終末のワルキューレ」はひどい?ひどい理由13選!

終末のワルキューレは、漫画は面白くて一気に読み進めてしまう、アニメも続きが気になるなどの高評価が目に入る一方で、SNSの検索ワードには

  • 「終末のワルキューレ ひどい」
  • 「終末のワルキューレ 面白くない」

という関連キーワードが上がってきます。

一体何がひどいと言われているのでしょうか、口コミと共に内容を一つ一つ見ていきましょう。

アニメ「終末のワルキューレ」がひどい理由①神様がひどい

 

アニメ「終末のワルキューレ」がひどいと言われる理由の1つ目は、神様サイドのキャラクターがひどいということです。

終末のワルキューレは神々と人類の戦闘がテンポ良く描かれていることでバトル漫画としてもアニメとしても非常に面白く、神様のキャラクターの描き方も斬新だという意見があります。

しかしその一方でキャラクターについては反対意見もあり、特に言葉使いが砕けすぎていて

「神様は威厳があるべき」
「神様があまりにも人間臭過ぎて人類が立ち向かう大きな壁としての印象が薄い」

といった感想が見受けられます。

アニメ「終末のワルキューレ」がひどい理由②誰が主人公かわからない

アニメ「終末のワルキューレ」がひどいと言われる理由の2つ目は、誰が主人公かわからないということです。

ストーリーの軸が「ラグナロク」というバトルになっており、その回の主要人物と思われたキャラクターも戦いが終わると次の戦いに移行してしまうため、「このアニメは誰が主人公なの?」と感じる視聴者がいるようです。

唯一ブリュンヒルデというワルキューレの一人(ラグナロク提案者)が一貫して登場しますが、主人公というよりは進行役や解説役のような、物語を俯瞰で見ている立場にあります。

基本的にバトル中心でストーリーが展開され、主人公となる人物はいない印象があります。

アニメ「終末のワルキューレ」がひどい理由➂一部戦えない人がいる

アニメ「終末のワルキューレ」がひどいと言われる理由の3つ目は、一部戦えない人がいるということです。

冒頭で早速13人のメンバーが決まっているのですが、そのラインナップをみると「ニコラ・テスラ」「ラスプーチン」「ノストラダムス」等

  • 「この人達戦えないよね?」
  • 「どうやって戦うの?」

という人物が入っています。

科学者や預言者がどうやって戦うのかイメージできず、「トール」のような武闘派の神様と正面から挑んで勝てる見込みがないと思われているのです。

アニメ「終末のワルキューレ」がひどい理由④パクリ疑惑がある。

アニメ「終末のワルキューレ」がひどいと言われる理由の4つ目は、アニメ版では北欧神話の描写が「進撃の巨人」と似ていると言われていることです。

特に巨人が暴れている描写は進撃の巨人のあらすじとほぼ同じように描かれており、いきなりこれを見て「パクリ?」と感じた方は多いようです。

アニメ「終末のワルキューレ」がひどい理由➄内容が詰まらない。

アニメ「終末のワルキューレ」がひどいと言われる理由の5つ目は、内容がつまらないというものです。

コンセプトもあり最初は面白いかと思ったのに展開がつまらないのと回想が多すぎる、との感想がありました。

原作の漫画ではなく、アニメの場面展開の問題のようですね。

アニメ「終末のワルキューレ」がひどい理由➅セリフが幼い

アニメ「終末のワルキューレ」がひどいと言われる理由の6つ目は、セリフが幼いというものです。

神様たちが「いいんじゃね?」や「雑~魚」といった今風のセリフをつかうことに対してイメージと合わないといった意見があります。

全体的に神様のノリが軽く、見る人によっては言動に不快感を抱くような表現になっているようです。

アニメ「終末のワルキューレ」がひどい理由➆戦うだけのストーリー

アニメ「終末のワルキューレ」がひどいと言われる理由の7つ目は、戦うだけのストーリーになっているというものです。

ストーリーがバトル中心に進行するため基本的に戦うだけの話になり、あまり人物描写は描かれていない印象があります

一部そうでない話もありますが、一般的なバトル漫画と比べて一度戦うと基本的には次の戦いがないため、どうしても人物像の深堀りがしにくくなっている傾向にあるようです。

アニメ「終末のワルキューレ」がひどい理由➇集団ではなく1対1

アニメ「終末のワルキューレ」がひどいと言われる理由の8つ目は、集団ではなく1対1になっているというものです。

ラグナロクというと戦争のような規模の大きい集団戦をイメージしますが、終末のワルキューレは1対1での対戦がルールとなっています。

「ラグナロクって人類の存続をかけた最終戦争でしょ?どうして1対1なの?」と、ラグナロクという言葉からイメージする戦闘とのギャップを感じる人達がいるようです。

アニメ「終末のワルキューレ」がひどい理由➈神の発言が残念

アニメ「終末のワルキューレ」がひどいと言われる理由の9つ目は、神の発言が残念、というものです。

前述した神々のキャラクターにも通ずる部分ですが、登場人物の台詞回しが軽過ぎる印象が大きくあるようです。

神々側だった釈迦が人類側に寝返る際の台詞では、台詞の表現が若者言葉になり過ぎていて感情移入ができない、という声が多く見受けられました。

アニメ「終末のワルキューレ」がひどい理由⑩展開が単調

アニメ「終末のワルキューレ」がひどいと言われる理由の10個目は、展開が単調、というものです。

戦闘シーンが大技のぶつけ合いばかりで単調、そこへ観客や応援団の反応や生前の回想シーンが挿入されるので、進みが遅々としていて焦らされると感じた視聴者も多かったようです。

そもそものストーリー展開が戦闘ベースなので、その内容の薄さがアニメで顕著に表れてしまったということのようですね。

アニメ「終末のワルキューレ」がひどい理由⑪アニメのテンポが悪い

アニメ「終末のワルキューレ」がひどいと言われる理由の11個目は、アニメのテンポが悪い、というものです。

アニメの1話を見た人からは、「紙芝居のようでテンポが悪い」という表現の感想が多くありました。

表現も昭和のような雰囲気で、モブの声優の演技もひどいと言われています。

アニメ「終末のワルキューレ」がひどい理由⑫1話がひどい

アニメ「終末のワルキューレ」がひどいと言われる理由の12個目は、1話がひどい、というものです。

アニメを視聴した人からは、1話の内容について以下のような感想があがっていました。

1話で何も起こらず、まるまるいらなかった。 ゲームみたいな台詞テンポの遅さ。パッと見は綺麗だけど絵がちっともアニメとして面白くない。
お金がかかってない。一番進みが遅い時のドラゴンボールZみたいでひどい。

1話目で視聴者の興味をひく内容になっていなかった、というものです。

先述した、「紙芝居のようでテンポが悪い」というのも大きく印象に残ってしまったようですね。

アニメ「終末のワルキューレ」がひどい理由⑬ストーリーの進行が強引

アニメ「終末のワルキューレ」がひどいと言われる理由の13個目は、ストーリーの進行が強引、というものです。

実際に終末のワルキューレのアニメを見た方からは、最初の戦いまでもっていくのが強引で違和感を感じたという感想がありました。

漫画は多くの方に人気のある作品ですが、アニメ化の際のストーリー進行とシーン展開にはやや雑さがみられたようです。

アニメ「終末のワルキューレ」は面白くないと批判されている?

ここまでで、アニメ「終末のワルキューレ」がひどいと言われる理由を詳しく見てきました。

ここからは、主にSNSで実際どのような意見が出ているかを紹介していきます。

SNSで面白くないと批判の声①

神々 対 人間という設定は面白いと思ったが、最初から神 対 人間+神、になってしまっていて設定が崩れているとの意見です。

人間+神、というのはそもそもこのラグナロクを提案したワルキューレが人間側についていることを指す表現と思われます。

そもそもの設定や描写が気になると、入り込めなくなってしまうかも知れませんね。

SNSで面白くないと批判の声②

昔のドラゴンボールのような引き伸ばし、と戦闘シーンのテンポの悪さが気になってつまらない、という意見のようです。

ストーリー上戦闘シーンが主になっているため、その部分に引っ掛かりがあると全体がつまらないと感じてしまうのかも知れませんね。

戦闘シーンのスロー展開についての不満はかなり多く見られました

SNSで面白くないと批判の声③

アニメとしてのクオリティが気になる、残念という意見ですね。

やはりテンポの遅さは指摘されていて、迫力に欠けると言われています。

キャラクター解説や回想シーンが異様に多い、メインキャラクター以外のガヤがあまりにも多すぎるせいで全く試合が進まず、バトル展開がスローな印象が残ったとのことです。

アニメ「終末のワルキューレ」は面白いとの声も?


ここまでに、ひどい、面白くない、という意見を取り上げてきましたが、実は面白いという意見も多く見られましたので、紹介していきます。

アニメ「終末のワルキューレ」の面白い理由①神VS人類

アニメ「終末のワルキューレが面白い」と言われる理由の1つ目は、「神VS人類」という設定が面白い、というものです。

『終末のワルキューレ』の題材である神vs人類ってところが面白すぎる。一見、人類が不利なんじゃないのかって思わせるように話は進んでいくが、人類側の偉人たちが神との圧倒的な差を埋めて名勝負を生んでいる。それも神と人類のタイマンだからこそ横槍は入らない。純粋な力と技の勝負が描かれているからこそ燃えたぎるようなアツいバトルが読めて最高!!

本来であれば人間の持つ武器では神様に傷はつけられません。

そして神の持つ武器、神器の前では人類の作った人器など玩具同然、勝負にならないようです。

元々神の力にすら対抗できない上武器が効かないとあっては、人間には勝機がありませんよね。

その差を埋めるためにブリュンヒルデは、ワルキューレがその能力で武器に変身しそれを持った人間が固有の能力や技術で神に対抗できるようにしたのです。

そのワルキューレが変身した武器により人間が神に肉薄するという展開が「熱い」と評価されています。

アニメ「終末のワルキューレ」の面白い理由②有名人物

アニメ「終末のワルキューレが面白い」と言われる理由の2つ目は、有名人物が多数登場するのが面白い、というものです。

誰もが知っているような有名な武人や偉人、神が出てくるためワクワクするということですね。

展開としては人類側が勝って欲しいけれど、どの登場人物も魅力的過ぎてどちらかに決めて応援するのが難しいとの声があります。

しかも登場人物たちにはそれぞれ必殺技があるため、それが格好良くてどちらにとも決められないのですね。

一撃必殺の技があるからこそ、神と人類の必殺技がぶつかり合ったらどうなるのか、見ものです!

アニメ「終末のワルキューレ」の面白い理由③登場人物のバックボーン

アニメ「終末のワルキューレが面白い」と言われる理由の3つ目は、登場人物のバックボーンが面白い、というものです。

例えば、1話で登場するトールと呂布は両者とも生まれながらにして最強という設定だった。それがバトルの最中に、どんな人物でどんな過去があるのかが明かされるから、両者とも最強だと納得できてからの…ならどっちが強いんだ??ってワクワクしちゃう。

戦いの中で登場人物たちの過去が描かれて語られているからこそ、登場人物たちを好きになり応援もしたくなるのですね。

終末のワルキューレは打ち切り?!

終末のワルキューレは打ち切りになったとの噂がネット上にはありました。

検索ワードで「終末のワルキューレ」と打つと、「打ち切り」と出てきます。

既に打ち切りになっているのでしょうか?

【結論】終末のワルキューレは打ち切りにはなっていない!

結論から言って、終末のワルキューレは打ち切りにはなっておらず、第2期放送が決定しています!

いつから放送なのか、どこで見れるのか、調べてみました。

第2期はいつ放送される?

2021年8月、アニメ「終末のワルキューレ」の第2期制作が決定しました。

あわせて、第2期で登場する新キャラクターも描かれたティザービジュアルが公開されています。

終末のワルキューレ2期はどこで見れる?地上波放送は?!

アニメ「終末のワルキューレ」第2期はいつからどこで見れるかというと、2023年にNetflixで独占配信されるということが決定しています。

その公開に先駆けてアニメ「終末のワルキューレ」第1期の再放送が決定し、10月7日よりTOKYO MXとBS11にて放送されています。

第2期については現在までにキャストの発表がありましたが、配信開始日等それ以上の情報はまだなく、続報が待たれます。

終末のワルキューレのパクリ疑惑について詳しく解説!


終末のワルキューレには、進撃の巨人と似ているシーンがあると言われパクリ疑惑が浮上しています。

具体的にはどのようなシーンのことなのでしょうか。

本当に似ているのか、本当にパクリなのか、調べてみました!

終末のワルキューレは1巻に疑惑がある!

     「進撃の巨人」第40話「ユミル」より

終末のワルキューレは、北欧神話の描写が「進撃の巨人」と似ていると言われているようです。

特に巨人が暴れているシーンは進撃の巨人の描写とそっくりに描かれており、いきなりこれを見て「パクリ?」と感じた方は多いようです。

その似ているシーンは、共に第1巻にあります。

出典: https://medicalfoodsource.xyz

両者を比べてみると、巨人たちが壁を破壊して侵入していく様子や、壁の中で暮らしている者たち(進撃の巨人では人間、終末のワルキューレでは神や天使)を貪り食らうシーンがよく似ていいます。

このシーンを捉えて、終末のワルキューレは進撃の巨人のパクリではないかと言われているのです。

【結論】終末のワルキューレのパクリ疑惑はありえない!

結論から言って、終末のワルキューレが進撃の巨人のパクリというのはあり得ません

なぜなら、終末のワルキューレに登場する巨人というのは13世紀頃に創作された北欧神話の巨人伝説に基づいているからです。

つまり、進撃の巨人が登場するよりも遥か昔に、天界アースガルズの巨人の話は存在していたのです。

このことから、終末のワルキューレの問題のシーンが進撃の巨人のパクリだという噂はいわれのない説ということがわかり、巨人が人間もしくは神、天使を食らうという構図が似ていただけということになります。

終末のワルキューレに鈴木達央が出演している!?出演OKなの?

アニメ「終末のワルキューレ」に声優の鈴木達央がシヴァ役で出演しており、「出演OKなの?」という疑問の声が上がっています

LiSAの夫である鈴木達央は2021年7月に、都内スタジオ勤務の一般女性との不倫が報じられました。

LiSAがライブで不在にしている間に自宅へ彼女を招いただけでなく、まだ解禁していない新曲のデモテープを聞かせていたことも発覚し、大炎上しています。

報道を受けて鈴木は活動を休止し、アニメ「東京リベンジャーズ」など、複数の作品からの降板を余儀なくされました。

アニメ「終末のワルキューレ」はNetflixで制作され、2021年6月17日から配信されているもので、時系列としては例の事件より前に作られたアニメであるため、出演に関しては問題ないということになります。

その後は目立った出演のなかった鈴木ですが、アニメ「終末のワルキューレ」第2期についてはシヴァ役の続投が決定しており、役への意気込みを見せています。

アニメ「終末のワルキューレ」はひどい?面白くないと批判される理由と評判を徹底解説!まとめ

アニメ「終末のワルキューレ」について、ひどい・面白くないと言われている内容と理由を詳しく見てきましたが、いかがでしたか?

実際には、原作漫画が大ヒットとなりアニメ化され、その内容は酷評も一部ありつつも概ね好評を博しており、アニメも一定の根強いファンがつく人気ぶりです。

第2期の制作・配信も決定し期待が高まる中、第1期作品がTV(TOKYO MXとBS11)で再放送中となっています。

Netflixであれば第1期作品が全話配信中ですので、興味がありまだ観たことがないという方はこの機会に観てみてはいかがでしょうか。