こんにちは!
この記事では『日本史用語集は絶対に買うべき理由と使い方』についてお伝えしていきます。
先に申しておきますが、
日本史選択の受験生は、必ず日本史用語集を買ってください!
その理由は、日本史用語の掲載数が最も多く、それに加え、入試頻出度や関連する用語なども載っており、日本史受験においてマストアイテムだからです!
これがあるとないとでは、暗記量、暗記の効率、日本史の成績、全て変わってきます。
ではなぜ、そこまでこの用語集が必須のアイテムなのか、という理由とその使い方について詳しく解説していきます!
目次
・日本史受験における日本史用語集の大切さ
・日本史用語集を使った効率の良い暗記の仕方
日本史用語集の絶対買うべき理由と使い方について
そもそも日本史用語集とは?


高等学校地理歴史科「日本史B」の教科書8冊、「日本史A」の教科書7冊に記載されている用語から、学習に必要と思われる用語を選んで収録されている用語集
要するに、大学受験の日本史において登場する単語がほぼ全て掲載されている本なのです。
極論を言ってしまえば、この用語集の単語を全て覚えれば日本史の試験はほとんどクリアできる、ということでしょう。
日本史用語集の有能さ
この用語集の優れている要素を3つに分けて解説します。
詳しい解説付き
ひと用語につき4〜7行ほどで詳しく解説が載っています。
問題集や一問一答では、ここまで詳しく載っていない用語もあるので、正しい知識を身につけることができます。
関連用語の掲載
詳しい解説とともに、その用語に関連する用語が載っております。
日本史は、出来事や人物を関連づけて暗記していくのが効率的なので、非常に覚えやすいです。
入試頻出度の掲載
用語の横に数字が書いてあるのですが、①〜⑧は日本史B、□1〜□7は日本史Aにおける入試頻出度が表されています。
これは『この用語が何種類の教科書に掲載されていたか』を示すもので、数字が大きければ大きいほど重要で試験での出題率が高い用語になります。
偏差値の高い大学ほど、数の小さい用語も覚えなければならないということですね。
日本史用語集の使い方、暗記の仕方
ここからは『日本史用語集』を使った効率の良い日本史の暗記の仕方を解説していきます!
まず始めにダメな使い方の例を出します。
✅用語の関連を無視してひたすら暗記
主にこの2つです。
日本史用語集は暗記するための単語帳ではなく、あくまで辞書のようなものです。
それを、英単語と同じ要領でひたすら暗記しようとしても、覚え切れませんし、勉強の効率が悪いです。
このような間違った勉強を続けていると、勉強の時間を費やしている割に暗記量は増えていきません。
大切な勉強時間が非常にもったいないです。
では正しい使い方を説明していきます。
日本史用語集の正しい使い方


前提として用語集は『辞書』のように使うのが好ましいです。
赤本や問題集を解いて答え合わせをし、間違えた問題の用語の内容、意味を調べるときに使います。
また、間違えた問題以外でも、初めて見る単語や知らなかった出来事の詳しい内容を知りたいときに、この用語集を活用することで、新しい知識としてインプットすることができます。
さらに調べた用語に印をつけておくと、のちに同じ用語を調べた際に、以前もこの用語でつまずいたのか、ということが分かります。
もし用語集に載っていない用語が問題集に書かれていたら、入試には出ない用語と判断して構いません。
その他オススメの参考書
また、この用語集と並行して一問一答などで知識を定着させていくのがオススメですね。
まだ高2生で日本史の選択は決めたけど、どこから日本史の勉強をしていいか分からないという人は、教科書を一通りまず読んでみましょう。
センター試験レベルは、教科書に書いてあることから出題されるので、教科書の内容を全て覚えてしまえば、センター試験は余裕です!
『書き込み教科書』というものもあるので、こういったものも活用しながら歴史の大まかな流れを覚えるようにしましょう!
細かな出来事や用語はその後からでも大丈夫です!
効率よく勉強を進めていくことで、知識量は着実に増えていきます。
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最後に
日本史用語集の買うべき理由と正しい使い方はわかりましたか?
この記事のポイントを改めておさらいすると、
・単語帳ではなく辞書として使う
・用語集の用語をひたすら暗記はNG
・日本史選択の受験生には必須アイテム!!
上記のポイントを頭に入れて、ぜひ日本史用語集を活用してください!
最後までご覧いただきありがとうございました!