【短期決戦】大学入学共通テストから私大入試までのスケジュールで気をつけることは?

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受験勉強

こんにちは!

この記事では『大学入学共通テストから私大入試までのスケジュールで気をつけること』について解説していきます。

ここから私大入試が始まるまではもう1ヶ月もありません。
なので、この期間の行動がとても大切になってきます。短期決戦です。

その短い期間で、気をつけるべきことをポイントでまとめました!

<この記事のポイント!>
・共通テスト後はすぐに私大入試対策に切り替える
・第一志望対策を最重要に考えるが、滑り止め対策もしっかり行う
・入試日程は徐々に難易度が上がるように組む
・試験日の連続は最大でも3日
失敗

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大学入学共通テストから私大入試までのスケジュールで気をつけること

① 共通テスト後は私大入試のことだけを考える

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思うような成績を残せずに共通テストを終えると、後悔しやすいですが、終わったことをいつまで考えていても結果は変わりません。

私大志望組にとっては入試に共通テストの結果は関係ありません。
共通テスト利用入試は、合格できていたらラッキーくらいに思っておくのが良いです。

✔️ 残された日数は少ないので、いかにすぐ気持ちを切り替えて私大入試対策に集中できるかで、合格できる大学も変わってきます。

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結果が良くても悪くても、復習のみしっかり行って、後はもう振り返らないようにしましょう。

【私大志望向け】センター試験で失敗した後の行動の仕方とは?

↑こちらの記事でも共通テスト後の行動について紹介していますのでぜひご覧ください!

ここからが受験本番です!

<ポイント!>
入試までの日程を逆算して、危機感を持つことが重要
そうすることで、悩んでいる時間も惜しくなり、勉強に取り組める

② 第一志望対策に重点を置く

大学受験

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共通テスト後、最重要に取り組むことは第一志望対策です。

大学によって試験問題の特徴、傾向も違ってきますので、その大学や学部に特化した勉強を行うのが合格に向けての近道になります。

また、試験時間も把握してどの問題にどのくらい時間を充てて解き進めていくべきか、ということも考えながら赤本を解いていきましょう。

滑り止めの大学の対策もある程度行う

そこまで偏差値の高くない大学でも、英作文といった『対策が必要な問題』が出題されている可能性がある為、ある程度の対策はするべきです。

また、滑り止めの赤本を解いてしっかり得点を取れることを確信していれば、その分自信がつき、第一志望対策により力を入れることができます。

✔️ 自分の受ける大学の赤本は一通り解いておくようにしましょう!

③ 入試日程は徐々に難易度が上がるように組む

大学受験

【大学受験】受験校数の平均はどのくらい?結果の出る併願校の決め方・日程について解説します!

(↑こちらで併願校の決め方について詳しく解説しております。)

2月初めから本格的に私大入試は始まりますが、

✔️ 難易度の低い大学の入試で場数を踏んで入試慣れをしておき、日程の終盤で本命の第一志望入試に挑む。

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というのが、最も良い入試日程の組み方です。

いきなり第一志望、第二志望の入試から入ると、まだ試験の緊張感や電車などの移動に慣れてないので、実力を発揮できずに終わってしまう可能性があるからです。

試験を受ければ受けるほどお金もかかりますが、
少なくとも、第一志望前に2つは受けて入試を経験しておきましょう。

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滑り止めの入試で実力を発揮して、良い結果を残せれば、自信がつき万全の状態で第一志望に挑むことができます。

また早い所だと第一志望の入試前に合否が発表され、そこで合格を手にすることができれば不安を感じることなく本命入試に挑めます!

入試日程を戦略的に考えることも大学受験では大切になってきます!

<ポイント!>
✔️ 最初は入試慣れするために滑り止めの大学を受けておくこと、そして滑り止めの合格を担保に自信を持って本命に挑む!

④ 試験日の連続は最大でも3日まで

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入試は一日受けるだけで、自分ではそこまで感じていなくとも、
緊張やプレッシャーなどで身体的にも精神的にもかなり疲れます。

疲れていると集中力は低下し、試験中眠くなってしまい、本来のパフォーマンスを発揮できなくなります。

試験日の連続はできるだけ避けたいところですが、入試の日程的にどうしても連続してしまうこともあります。

なので、試験日の連続は最大でも3日に留めておきましょう。

正直3日連続での試験は、想像しているよりもかなり大変なものになると思いますので、
絶対に受けたい思いがなければ避けるようにしましょう。

<理想の入試日程の組み方>
2/1〜2/5‥滑り止めの大学
2/6〜2/9‥中堅大学
2/10〜2/14‥第二志望
2/15〜2/22‥第一志望

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上記の日程はあくまで理想です。この日程通りに組まなければいけない訳ではありません。
おおよその目安で参考にして、一日おきに試験を入れられると尚良いです!

まとめ:大学入学共通テスト後のスケジュールは戦略的に!

大学受験
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共通テスト後は、あっという間に時間が過ぎていきます。

その短い期間でより戦略的に動くことができるかで、あなたの受験結果も変わってきます。

ポイントを再度おさらいすると、

<この記事のポイント!>
・センター試験後はすぐに私大入試対策に切り替える
・第一志望対策を最重要に考えるが、滑り止め対策もしっかり行う
・入試日程は徐々に難易度が上がるように組む
・試験日の連続は最大でも3日

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以上のことを頭の中に入れて、これから受験勉強を進めていきましょう。

これからが受験本番です。

この記事を読んだら、すぐにスマホ、パソコンを閉じて行動を始めましょう!

最後までご覧いただきありがとうございました!

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