【英語を制する者が受験を制す】文系は英語を特に勉強した方がいい理由

英語
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受験勉強

こんにちは!

今回は、『文系は英語を特に勉強した方がいい理由』についてお話ししたいと思います。

文系の皆さんは受験科目として、3教科を勉強していると思いますが、

今の時期に、こんなことを思ってはいませんか?

夏休みにあれだけ猛勉強したのに全然英語の学力が伸びてこない。
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私って英語が苦手、センスがない人なのかな。。
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ならば、他の科目をより頑張って点数を稼いで合格を狙おう!

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英語の学力が伸び悩んでいて、他の科目で点数を稼ごうと英語の勉強が疎かになってしまっている人はいませんか?

✔️ 今の時点で、英語の望みを捨てて他の科目に力を注いでいる人は要注意です!

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なぜなら、文系の受験において最も比重の高い科目は英語であるからです。

この記事を読み終える頃には、受験において英語の重要性を知ることができ、他の受験生よりも効率的で、意味のある勉強方針を立てられるようになっているでしょう。

絶対に報われる受験にするためにも、この記事で英語の大切さをぜひ吸収してくださいね。

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文系は英語を特に勉強した方がいい理由とは?

なぜ英語が最も大切な科目なのか

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それはセンター試験の科目を見てもらえれば単純明快です。

・英語200点(リスニング50点)
・国語100点(現代文50点 古典50点)
・社会100点

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英語は他科目の2倍あるんです!

例えば、

「英語は苦手だから、古典をめちゃくちゃ勉強して点数取ろう!」

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と考えても、いくら頑張っても取れる点数は50点までです。

英語の4分の1しかない50点のために、力を注ぐのは非常に効率が悪いですよね。

「じゃあ、日本史と古典を頑張って2つ得意科目にしよう!」

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2つ合わせて150点満点、英語は200点満点です。
リスニングを合わせれば250点満点です

もうお分かりですよね?(笑)

センター試験の配点においては、英語の点数がかなり大きいのです。

✔️ 配点が大きい分、点数が取れれば強力な武器になり、
逆に点数が取れないと、他科目で高得点取れても、英語の点数が低いと点数割合はかなり落ちてしまいます。

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私大入試でも、古典なしの学部、社会科目なしの学部はいくつか目にしますが、

英語なしの学部はほとんど見たことがありません。

✔️ 文系の大学受験で、「英語」は避けては通れないのです。

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なので、極端な話かもしれませんが、

まだ1月2月の直前期ではないので、他科目の勉強をせずに、英語だけに集中した勉強もいいかと思います。

これは特に、今英語が伸び悩んでいる人たちに言えます。

その上、英語は学力が伸びるのに時間のかかる科目です。

暗記科目みたいにすぐに点数の上がる科目ではないこと、逆に読めるようになれば逆にそこから点数が下がることは少なく、安定的に点数を取れるようになる科目なのです。

今の時期、英語が苦手な人へ

私も10月頃は英語は大の苦手でした。

ですが、大学受験において英語がどれだけ大切な科目なのか

ということを夏休みに知ってからは、いくら点数が伸びなくても、これから絶対に伸びてくるんだ、と心の中で信じながら必死に勉強していました。

✔️ 早くから英語が得意な人は少ないので、英語の点数が上がってくれば、全体の偏差値も上がり、模試の大学合格判定も上がってきます。

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多くの受験生が英語に苦しんでいる分、差をつけることができます。

そうすると、勉強に対するモチベーションもガンガン上がります。

先ほども言いましたが、英語は積み重ねが大切な科目です。

今のうちに継続して勉強しておかないと、他の受験生にどんどん差をつけられてしまいます。

いい意味でも悪い意味でも英語が大学受験のカギを握っています。

最後に

文系が英語を特に勉強した方がいい理由、なぜ英語が重要な科目なのか、理解できましたか?

センター試験では、最も配点の大きい科目であり、

私大入試では英語抜きの試験はほとんどないこと、

✔️ そして、学力が伸びにくい科目である反面、積み重ねを継続して、学力を着実に伸ばすことができれば、強力な武器になるのが「英語」です。

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「英語を制するものが受験を制す」

大学受験を成功させるためには、絶対に英語の点数が必要です。

腐らず粘り強く勉強することが大切です!

最後までご覧いただきありがとうございました!