【時計の針を巻き戻すように】韓国原曲や人気の日本語カバー曲3選紹介!

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「時計の針を巻き戻すように」という曲のフレーズを聞いたことはありますでしょうか?

イントロなしですぐに始まる覚えやすい歌詞と耳に残るメロディーで、思わず口ずさんでしまう事も多々あります。

今回はこの「時計の針を巻き戻すように」の曲についてご紹介していきたいと思います。

時計の針を巻き戻すように」の曲名は?原曲は韓国?

この「時計の針を巻き戻すように」は中高生に人気のSNSであるTikTokで大バズりし、歌ってみたやこの曲をBGMに動画を作成するなど、若者を中心に流行しています。

日本でよく聞く「時計の針を巻き戻すように」は日本語歌詞と英語歌詞が混ざっており、歌いやすくなっていますので、日本人アーティストの曲と思いきや、実は原曲は韓国の歌なのだとか。

ここからはそんな「時計の針を巻き戻すように」の原曲についてまとめていきます。

原曲はSHAUN のWay Back Home」

「時計の針を巻き戻すように」の原曲は韓国出身のアーティスト、DJまたプロデューサーであるSHAUNの曲です。

曲名は日本の「時計の針を巻き戻すように」の歌詞にもあるWay Back Home。

2018年の夏にリリースされており、原曲は韓国歌詞で歌われています。

日本でTikTokを筆頭に流行したのが、大体、3年前の2020年頃でしょうか。

そう考えると、日本での流行時期とは少しタイムラグがありますね。

そしてこちらがその原曲のWay Back Homeの動画です。

SHAUN のプロフィール

ではそんな「時計の針を巻き戻すように」の原曲アーティスト、SHAUNのプロフィールをご紹介していきます。

本名:キム ユンホ
誕生日:1990年1月12日(現在33歳)
出身地:韓国
血液型:A型
身長/体重:184cm/72kg
所属:DCTOMエンターテイメント

SHAUNは元々、韓国のロックバンドであるThe Koxxのキーボード・バックアップシンガーてしてデビューしました。

The Koxxはデビューして間もなく、韓国の音楽の人気ライブ番組で最も注目を集めたアーティストに贈られるハロールーキーの称号を受け、その後も順調にその知名度を上げていった、韓国だけでなく世界中からも注目されている人気ロックバンドです。

SHAUNは、そんな人気バンドに所属しながら、シンガーソングライター、DJ、音楽プロデューサーも務める多彩の音楽アーティストなのです。

「Way Back Home」とBTSの関係は?グクテテがカバーした?

SHAUNはアーティストの実力だけでなく、音楽プロデューサーとしても確かな力量を持っています。

その1つが世界的で大流行した、BTSのDynamaiteのRIMXを手掛けている事です。

SHAUNは他にもBTSの楽曲制作に参加したり、EXOの曲を数多く編曲、作曲しているなど音楽プロデューサーとしてもその活躍ぶりが伺えます。

この繋がりから、Way Back HomeをBTSメンバーであるグクテテがカバーしたという噂が流れましたが、実際にカバーをしたという事実はないようです。

イギリス歌手Conor Maynard とのコラボ曲も人気

そんなSHAUNのWay Back Homeですが、イギリスの歌手である、Conor Maynardともコラボしており、その曲も人気を誇っています。

Conor Maynardはイングランド、ブライトン出身で、YouTubeに自身が上げた動画が話題となり、その後も様々なアーティストの曲をカバーし人気を集めるようになったようです。

その人気から話題となり、歌手としてメジャーデビューを果たしています。

そして、そんなConor MaynardとSHUANがコラボをしたWay Back Homeは前半が英語歌詞で後半が韓国歌詞になっており、原曲とはまた違った落ち着いた雰囲気を感じさせます。

実際の曲がこちらです。

好みにもよりますが、日本でもこちらのバージョンをよく聞いているという方もいるでしょうし、英語だと世界的にも馴染みやすいように感じますよね。

ジャスティン・ビーバーともコラボした?

そしてSHAUNのWay Back Homeは世界的な大スターであるジャスティン・ビーバーともコラボしたと噂されています。

ジャスティン・ビーバーと言えばその端正な顔立ちと天才的な音楽センスから世界中で知らない人の方が多いのではないかと感じるほどの有名人です。

数多くのスキャンダルも取り上げられており、様々な角度から世間の注目を集め続けるジャスティン・ビーバーですが、今回の話題であるWay Back Homeのコラボは実際にはされてないようです。

このような噂が広がった要因としては、先ほど述べた、Conor Maynardとコラボした曲の声がジャスティン・ビーバーと似ている為、ジャスティン・ビーバーとコラボしてYouTubeに上げている人が多いからだとか。

確かに聞いてみると、Conor Maynardとジャスティン・ビーバーの声はよく似ているように感じますね。

Way Back Home」日本語カバー曲3選!時計の針を巻き戻すように」も?

さて、ここまでは「時計の針を巻き戻すように」の原曲であるWay Back Homeを歌ったSHAUNのプロフィールや、コラボについてまとめていきました。

こう聞いてみると、原曲である韓国歌詞も、Conor Maynardとのコラボ曲である、英語歌詞と韓国歌詞もどこかで聞いたことがあり、本当に人気な楽曲であることが分かりますよね。

では、本題である、「時計の針を巻き戻すように」は誰のカバー曲なのでしょうか。

ソギョン(SG)

それはズバリ、ソギョン(SG)です。

ソギョンは、韓国人と日本人のハーフで、15歳から高校時代まで日本の仙台にいたこともあり、当時は日本の高校に通っていたようです。

その後は、韓国に戻り、韓国人ユーチューバーとして「韓国人が日本語で歌ってみた」などの歌動画で人気を集めています。

日本語版Way Back Homeはそんなソギョン本人が日本語に訳し、現時点(2023年1月)で4000万回を超える再生回数を誇るなどの実績を残しています。

そしてソギョンの歌う日本語歌詞バージョンのWay Back Homeがこちらです。

まさにこの曲ですよね!

特に歌い始めの「時計の針を巻き戻すように」は大きくバズり、また人気歌手さながらの綺麗な歌声は、日本人の心をグッと掴みました。

② KAY

Way Back Homeで一番聞き慣れているのはソギョンのカバー曲ですが、ソギョン以外にも日本語でカバーをしているアーティストがいまして、その1人はKAYです、
KAYの情報はあまりネットに出て来ず、確かではないですが、本人のインスタには日本で生活しているような投稿が多いので東京に住んでいるのかもしれません。
そしてインスタには音楽を作ったり、歌ったりしているというミュージシャン・バンドの自己紹介がありますので、アーティストとして活動しているのでしょう。
KAがカバーしている、Way Back HomeはソギョンのWay Back Homeと歌詞が違うので雰囲気もガラッと変わった楽曲になっています。
実際にKAYがカバーしているWay Back Homeがこちらです。

こちらの曲も人気で2023年1月現時点で600万回以上の再生回数を記録しています。

③ 元レペゼン地球DJ銀太

そしてチャンネル登録者数400万人を超える人気ユーチューバーグループ、Repezen Foxx(元レペゼン地球)のメンバーであるDJ銀太もWay Back Homeをカバーしています。

Repezen Foxx(元レペゼン地球)はユーチューバーとして活動しながら、人気曲や流行曲を次々に生み出している、人気アーティストなのです。

そんなDJ銀太がカバーしたWay Back Homeがこちらです。

今まで聞いていった、原曲のWay Back Homeを始めとするカバー曲は全て切ないラブソングの印象でしたが、DJ銀太がカバーした曲の歌詞はイメージが全く違うように感じますよね。

どちらかというと自分自身に向けてエールを送るような感じではないでしょうか。

同じ曲でも歌詞が変わると別の曲に聞こえてきます。

また、曲調も今どきにリメイクされており、まさにオリジナルな楽曲になっていますよね。

そんなDJ銀太はこのカバー曲を4ヶ月間も考えて完成したのだとか。

中には、DJ銀太のカバー曲から本家のWay Back Homeを知ったという方もいらっしゃるのではないでしょうか。

「Way Back Home」ダンスがTikTokで大バズり!有名人が踊って話題に

韓国語、英語、日本語、様々な言語でカバーをされているWay Back Homeは世界的な大人気楽曲と成り上がり、まだまだその可能性は満ち溢れていますよね。

そんなWay Back Homeは歌だけでなくダンスも日本や韓国、中国などアジア全体で流行しているのです。

そして、そのWay Back HomeダンスはTikTokで一般人だけでなくあの有名人も踊っている様子を投稿しています。

踊った人① 田口淳之介

Way Back Homeを踊っている有名人の1人はジャニーズグループ、KAT-TUNの元メンバーである田口淳之介さんです。

KA-TUNを脱退し、ジャニーズ事務所を退所後はメディアに出ることが少なくなっていた田口淳之介さんですが、現在はソロアーティストとして活動されているようです。

そんな田口淳之介さんが、TikTok公式アカウントで、元ジャニーズということもあり、キレキレなダンスを踊っている様子を上げています。

また、Way Back Homeダンスは1回だけでなく、何度か場所を変えて投稿しているようなので、好みの振り付けで踊りやすいのかもしれませんね。

踊った人② 伊原六花

大阪府立登美丘高等学校ダンス部のバブリーダンスは高校ダンスを有名にした先駆者とも言える存在ではないでしょうか。

そして、その当時、登美丘高校ダンス部の部長兼、センターを勤め一躍時の人となったのが井原六花さんです。

井原六花さんは高校卒業と同時に芸能界にスカウトされ、デビュー後すぐにCMが決まったり朝ドラに出演するなどその可愛らしい容姿も武器にしながらあっという間に人気女優になりました。

そんな井原六花さんも自身のTikTok公式アカウントにWay Back Homeダンスを投稿しており、高校ダンス選手権で優勝した高校の部長らしい、踊りっぷりを見せています。

踊った人③ 山村隆太(flumpool)

過去に何度も紅白に出演した、人気バンドグループflumpoolのボーカルである、山村隆太さんもTikTokの公式アカウントでWay Back Homeの踊ってみた動画を投稿しています。

山村隆太さんはTikTokを昨年の10月頃から始めているようで、ライブの裏側や食事シーンなどを投稿していますが、ダンス動画は、Way Back Homeのみのようです。

君に届けなど人気曲を数多く歌っている気アーティストのギャップが垣間見えるそんな動画に可愛いとのコメントも多々寄せられています。

「時計の針を巻き戻すように」は世界中で人気の楽曲へ

「時計の針を巻き戻すように」は韓国の曲を、日本語にアレンジしカバーされている曲でした。

日本でも様々なカバーがあり、いろいろなアーティストによって「時計の針を巻き戻すように」の曲、Way Back Homeが楽しめるのも魅力ですよね。

皆さんは誰のWay Back Homeがお好きでしたでしょうか?

ぜひ、気分に合わせながら聞いてみてくださいね。