みなさんはスマホやパソコンで検索をする際にGoogleを使っていますか。
普段ちょっとした物事を検索するのに便利なのはもちろんですが、実は様々な裏技があるのです。
あまり知られていない便利な機能やゲームが出来る隠れコマンドを一挙紹介していきます!
目次
【衝撃】Googleが無重力に!?便利な機能やゲームができる隠れコマンドを紹介!

Googleが無重力 という言葉からどのような姿を想像しますか。
無重力と聞きますと、宇宙空間で人や物が浮いている姿を想像する方が多いのはないでしょうか。
なんとGoogleの検索画面もふわふわと浮いている状態になるのです!
具体的にどういった様子になるのか、詳しく見ていきましょう。
ロゴや検索バーが浮き上がる!

この写真のようにロゴや検索バーが浮き上がり、無重力のようにふわふわするのです。
しばらく眺めて観察しているだけでも面白い仕様ですね。
また、ふわふわ浮いているパーツですが、カーソルを当てて動かしてみると飛ばすことも出来ます。
パーツを他のパーツに当ててみたり、ぐるぐると混ぜてみたり、無重力ならではの面白い動きが見られます。
「google space」と検索するだけ!

なんだか楽しい気持ちになるこの無重力の仕様ですが、やり方はとっても簡単です。
なんと、「google space」と検索するだけ!
または、「Google 無重力」でも同じような結果となります。
検索すると検索結果にgoogle space Mr.doobの表示があるサイトがヒットしますので、クリックしてください。
スマートフォンとPCのどちらでもgooglespaceの無重力状態を体験できます。
役立つこと間違いなし!便利なコマンド9選!

続いては、Googleで検索をするにあたって便利なコマンドを9つ紹介します。
この9つさえ覚えておけば、効率よく検索ができます。
また、周りにも自慢できるようなあまり知られていないやり方もあるため、この機会に覚えましょう!
①OR
「A OR B」とORを使用した検索をすると、AかBのどちらかのキーワードを含むページが表示されます。
似たようなワードで検索したいけれどワードが定まらない場合等に便利な機能です。
但し、ORは大文字である必要があるので注意してください。
②-(マイナス)

マイナスという言葉通り、「A – B」とマイナスを使用した検索をするとAの検索結果からBを含まないページのみが表示されます。
複数の意味の意味を持つ言葉を検索した場合、欲しい結果以外のものが上位に表示されると邪魔だと感じると思いますので、ぜひ使って見てください。
また、マイナスは「A – B -C」や「A B – C」のように組み合わせることも可能です。
不要な情報をマイナスで削除し、検索の手間を省きましょう!
③※(米印)
人名などは特に、検索したいワードが曖昧で性格に思い出せなかった経験はありますでしょうか。
そんな場合に便利なのがこの米印での検索です。
「○○×△×」が完全体だけど、「○○×」までしか思い出せない場合は「○○×※」で検索をすると、※の部分が補完されて検索がされます。
とっても賢い機能ですよね。
④””(ダブルクォーテーション)
例えば「”A”」のように検索したいキーワードをダブルクオーテーションで囲うと、Aと完全一致した検索結果のみが表示されます。
調べたい情報が正確に載っているページのみを検索したい、調べたいサイトがある程度目星がついているといった場合に検索の手間を減らしてくれる機能です。
簡単なやり方で欲しい情報がすぐに手に入ります。
⑤天気
なんとGoogleは天気も簡単に検索できるのです。
「天気」と検索すると現在地の天気が表示され、「天気 地名」と検索すると特定の地域の天気が表示されます。
時間ごとの天気や気温、週間の天気も一目で確認できます。
また、天気と検索すると検索ボタンを押さずとも予測変換からも現在の天気と気温が分かります。
⑥計算機
なんと、Googleの検索機能には計算機の機能もあります。
例えば検索画面で「A+B」と検索すると検索結果に計算結果が表示されます。
また、検索画面で「電卓」と検索すると検索結果画面に電卓の画面が表示されるので複雑な計算も可能です。
他にも1リットル=1000ミリリットルのような単位変換の機能もあります。
「1リットル」のように検索してみてください。
⑦カロリー表示
「食べ物の名前 カロリー」と検索すると、100gあたりのカロリー数が表示されます。
たとえばりんごのカロリーを調べたいときは、「りんご カロリー」で検索しましょう。
検索結果画面でりんごジュースやりんごジャムなどの加工品のカロリーも見ることが出来ます。
また、「りんご 食物繊維」のように食べ物+栄養素で検索をすると100gあたりの栄養素が表示されます。
⑧絶滅危惧種

絶滅危惧種の名前をスマートフォンなどで検索し、3D表示をタップするとAR機能で3D表示されます。
対象となるのは、「オオヤマネコ」「ホッキョクギツネ」「キツツキ」「ネズミイルカ」「マルハナバチ」の5種です。
絶滅危惧種への意識や関心を高めるために、スウェーデン自然保護協会の協力での機能です。
⑨チーム名

サッカーや野球などのスポーツチームの名前を検索すると、検索結果にて試合結果や試合予定などが一目で分かります。
また、試合中に「(チーム名)対(チーム名)」検索すると、試合中のスコアも簡単に分かります。
手軽にスポーツの試合結果や試合予定が分かる便利な機能です。
ゲームができるgoogleの隠れコマンド6選!
Googleは検索だけではなく、なんとGoogleでゲームが出来るのです。
ちょっとした暇つぶしにも便利なゲーム機能のやり方をご存じですか。
ゲームができる隠れコマンドを6つ紹介します。
①パックマン
「パックマン」と検索すると、ゲーム開始画面が表示されます。
アプリのインストールも不要で手軽にプレイ出来ます。
カーソルキーまたは指を使ってパックマンを誘導し、ドットをすべて食べゴーストを避けます。
迷路がGoogleとなっているのも可愛い仕掛けですね。
②solitaire
「solitaire」と検索するとトランプゲームのソリティアで遊ぶことができます。
ソリティアと言えば、並べられたカードを数字の順番で列を移動させながら、同じマークのAからKの順番に並べかえるゲームです。
みなさんも一度はプレイしたことがあるのではないでしょうか。
簡単と難しいで難易度を選択することが出来ます。
③tic tac toe
「tic tac toe」と検索すると3目並べのゲームで遊ぶことが出来ます。
ルールは至ってシンプルで、先攻後攻で3✕3のますに○か×を置いていき、どちらかが縦、横、斜め一列に並べるとゲーム終了です。
難易度を選択しコンピューターと対戦したり、友達と遊ぶを選択し、2人でプレイすることも出来ます。
④atari breakout
「atari breakout」と検索すると、ブロック崩しゲームで遊ぶことが出来ます。
ブロック崩しゲームとは、移動するボールが落ちないようにバーを左右へ動かして打ち返し、並べてあるブロックを消すゲームです。
パソコン・スマートフォンでも気軽にでき、あっという間に時間が過ぎてしまうゲームです。
⑤zerg rush
「zerg rush」と入力して表示される1番上のリンクに飛ぶと遊ぶことが出来るゲームです。
画面上にたくさんの◯が現れ、検索画面を消去していこうとするので、これを防ぐために○をクリックして消していくものです。
消しても消しても○は現れる、難易度が高いゲームです。
すべての検索結果が消されてしまうと、〇は「GG」という形になり、ゲームは終了します。
⑥スーパーマリオブラザーズ
「super mario brothers」と検索をすると、検索結果ページにマリオに出てくるハテナブロックが出現します。
ハテナブロックをクリックすると「チャリーン」というゲームと同様の効果音が出ます。
隠し要素として、50回クリックすると1アップします。
注意点として、スーパーマリオブラザーズとカタカナで検索すると出現しません。
特に意味はない!?その他Googleの面白コマンド11選!

ここまで様々なコマンドを紹介してきました。
実は他にもGoogleにはコマンドが多数存在するのです。
特に意味はないものが多いですが、面白コマンドを11つ紹介します。
①斜め
「斜め」と検索をすると検索結果画面が斜めに表示されます。
askewと英語で検索しても同様に斜めになります。
スマートフォンが壊れたんじゃないかと不安になるような、斜めにずれている仕様でした。
②一回転
「一回転」と検索すると、検索結果画面がぐるぐると一回転しながら表示されます。
do a barrel rollと英語で検索をしても同様に一回転します。
アクロバティックなGoogleを楽しむことが出来る仕様でした。
③再帰
「再帰」と検索すると、検索結果画面の上に「もしかして:再帰」と出てきます。
出てきた再帰をクリックすると、再度「もしかして:再帰」が出てくるのです。
つまりはループをしているような仕様となっています。
何度ループをしても、「もしかして」の表示は消えません。
④blink html
「blink html」と検索すると、検索結果画面に表示されている「blink」、「ブリンク」、「HTML」の文字が点滅します。
blinkは日本語で点滅するという意味のようです。
点滅した画面を見ているとなんだか変な気分になってしまいますね。
⑤418 teapot

「418 teapot」と検索すると、ティーポットが表示され、ティーポットをクリックすると紅茶を注ぐことができます。
こちらのサイトから試してみてください。
ティーポットにカーソルを当てると表情が変わり、クリックすると紅茶を注ぎます。
⑥elgoog
「elgoog」と検索し、一番上のGoogle Mirrorをクリックすると、鏡のように反射した画面が表示されます。
elgoogとはお気づきのとおり、Googleを逆さに読んでいます。
検索をすると検索結果まで反転します。
⑦google binary
「google binary」と検索し、一番上のgoogle binaryをクリックすると、文字がすべて0と1の2進数で表示されます。
検索結果も0と1のみとなっています。
これでは何が表示されているのか、一目では全く分かりません。
なんだか暗号を見ているような画面となり、謎を解く感覚でわくわくしますね。
⑧google gravity
「Google Gravity」を検索し、「Google Gravity-Mr.droob」をクリックすると、重力により、検索結果が下に落ちる仕様となっています。
この状態で検索をすると、検索結果も重力により下に落ちてしまいます。
⑨google underwater
「google underwater」と検索すると、検索画面が海の中になる仕様です。
魚が海で泳いでいるなんとも可愛らしい検索画面です。
また、海をクリックすると波を作れます。
実際に海を観察しているようで面白い仕様ですね。
⑩google rainbow

「google rainbow」と検索すると、かつては検索画面がレインボーに光りました。
目がチカチカするほどカラフルな仕様になっていたようです。
こちらですが、現在は検索しても確認できない仕様のようです。
⑪the sleeping internet
「the sleeping internet」と検索すると、画面が暗くなったり明るくなったりします。
一定の感覚で画面が暗くなったり明るくなったりするのが寝息を立てているようだということみたいです。
正直検索しづらく実用性は皆無ですが、面白い仕様です。
面白いコマンドや便利なコマンドでGoogleをもっと便利に!楽しく!

これまで様々なコマンドやそのやり方を紹介してきました。
日常生活で役立つコマンドから、ちょっとした暇つぶしのコマンドまで、Google検索のコマンドは多岐にわたります。
今すぐ実践してみたり、知り合いに自慢してみたり、これからのGoogleをもっと便利に楽しく使ってみましょう。
また、ここで紹介したほかにも様々なコマンドがまだまだあるようですので、もっと興味のある方は検索してみてください。