こんにちは!
この記事では『直前期にやるべきこと』を4つのポイントに分けて紹介していきます。
直前期は非常に大切な期間なので、行動ひとつで受験の結果にも影響します。
行動1つ1つの質を上げて行くことで、より直前期に成績が伸びやすくなります。
そんな直前期にやるべきことを、4つのポイントに分けて紹介していきますので、受験生の方はぜひ一度ご覧になってください!
この記事を読んでいただければ、成績アップに繋がり第一志望合格にも近づくことができるでしょう。
・やるべき理由
・第一志望合格に繋がるための勉強の仕方
目次
直前期にやることとは?
① 赤本は実際の試験時間を測って解く


なぜ時間を測って解いておいた方が良いかというと、
・時間とのプレッシャーに慣れておくべき
・ある程度の問題を解き進めていく時間配分を把握しておくべき
だからです。
入試は短い時間でたくさんの問題を解くことになります。
いかに早く問題を進めていくことができるか、配点の高い問題に時間を残せるかが重要になります。
その為には、普段から時間とのプレッシャーを感じながら解いていく訓練をしておかなければならないのです。
また時間に余裕があるのとないのとでは、問題に使える時間も違うので、いつもなら解けるような問題でも解けなくなってしまうこともあります。
それだけ『余裕』と『焦り』が問題を解くときに非常に大切な要素なのです。
・志望校の試験の時間配分をある程度把握しておく
・配点の高い問題に時間を残せるように、基礎的な問題はささっと解く癖をつけておく
② 赤本を解いた後は必ず復習をする
赤本を解いた後、採点して合格最低点を上回っているかだけ確認して赤本を閉じてしまうのは、非常にもったいないですし、その赤本の使い方だと学力は全く向上しません。
自分はどの問題でなぜ間違えたのか、間違えた部分の知識を再度参考書や単語帳などで確認して覚えることで、同じ問題で間違えないようになり、成績は上がっていくのです。
英語で言えば、第一志望などの自分にとってレベルの高い長文を復習の際に、英文の意味や構文を完全に理解できるまで音読するとかなり読解力は上がるので、ぜひやってみてください!
一番良くないのは、赤本を解くだけで勉強した気になってしまうことです。
時間だけ使って、ほとんど実力は伸びてないので最後の最後で失速してしまいます。注意してください!
・復習をすることで知識が身につき、成績アップに繋がる
・赤本を解いただけで勉強した気にならないように注意
③ 試験日程のスケジュールを真剣に考える


その中でも、特に大切なことを1つピックアップするとすれば、
『本命の第一志望の入試が、試験日程の終盤に来るようにスケジュールを組むこと』です。
偏差値が高い大学ほど、2月の後半くらいに試験があるので、意識せずとも本命に近い大学が試験日程の終盤に来るようになると思いますが、
あまり入試に慣れていない状態で本命に挑んでしまうと、緊張や不安などで本来の実力を発揮せずに終わってしまう可能性があります。
そうなってしまうと、「今まで何のために頑張ってきたんだ、、」と自己嫌悪に陥り、今後の試験でも影響が出てしまいます。
今まで必死に勉強してきたあなたには、そのようなことになって欲しくないので、滑り止めの大学をいくつか受けてから本命の大学群に挑むようにしましょう!
・滑り止めの大学をいくつか受けて入試というものに慣れておく
④ しっかり寝ること


直前期の睡眠は非常に大切です。
睡眠不足では入試本番で本来のパフォーマンスができませんし、日々の勉強でもウトウトしながらだと集中できませんし、勉強の効率がとても悪いです。
睡眠時間を削ってまで勉強するくらいなら、早めに切り上げて睡眠時間を確保した方が今の時期は良いでしょう。
体力が落ちる+勉強中の集中力が低下するので、良いことはありません。
0時までには寝て、翌日の勉強に備えるようにしましょう!
最後に
いかがでしたか?
『直前期にやるべき4つのこと』を紹介しました。
ポイントをおさらいしておきます。
・解いた後は必ず復習を行い、実力アップに繋げること
・本命の大学群を試験日程の終盤に来るようにスケジュールを組む
・直前期は睡眠時間を意識的に取るようにする
以上のポイントをおさえて直前期は行動しておくと、自分のためになることでしょう。
非常に辛い時期かと思いますが、もう本番目前です。
あと少し最後まで諦めず頑張りましょう!
最後までご覧いただきありがとうございました!
直前期にオススメの英語の参考書!