【恐怖】致死率100%の天使病とは?症状10選と変異種も紹介!

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皆さんは天使病という病気を聞いたことはありますか?

あまり知名度が少ない病名だと思います。

天使病は奇病としてある1つの病気で、創作小説などにも登場してきます。

今回は天使病がどんな病気なのか、天使病の恐ろしさについてご紹介したいと思います!

目次

【奇病】天使病とは感染症?特徴4選を紹介!

天使病とは、人間の背中に羽が生えてしまう病気です。

羽が生えて、羽が大きくなればなるほど病気の持ち主は、羽に栄養を奪われる事によって衰弱して死にいたるのだとか。

そもそも人間には羽など生えてはいませんいよね。

聞いただけだと、「嘘なの?ほんとなの?」と半信半疑になってしまう方も少なくはないのではないでしょうか。

そんな天使病の特徴なども見ていきましょう!

天使病は終戦後に発症した病気?

この病気は第三次世界大戦が終結されて直ぐにユーラシア大陸から発症し、その後天使病が世界で発生しました。

当時は、生物兵器による後遺症とも疑われましたが、1番最初に発症した方が戦闘の地域から離れていた事によって、天使病は生物兵器によるものではないと思われています。

天使病の原因は感染症?

この天使病は、空気感染が原因で、感染してしまうこともあるようです。

インフルエンザや風邪、今で言うとコロナもそうですが、感染症の原因は、鼻や口から菌が入っていき体内で炎症を起こします。

風邪やインフルエンザのような病気は、大体は投薬で治すことや予防はできますが、天使病はほぼ治すことが出来ません

また、天使病の初期症状は、風邪に似ているので、最初は天使病と気づきにくいのかもしれません。

とても恐ろしいですね。

特徴①致死率100%の奇病

とても可愛らしい病名の裏腹に、天使病の恐ろしさは想像を絶します。

羽の成長と共に衰弱し、最後はほぼ確実に死に至ります。

羽が生えてきてしまった人は、ほぼ死に至る病気なので、何がなんでも感染対策をしたいところですが感染予防法などはあるのでしょうか?

特徴②幻覚が起こり罪の意識が芽生える

天使病に感染して病状が進むと幻覚が見えてきます。

薬物などで起こるような症状にみまわれるのだとか。

凄まじい幻覚に悩まされることもあるそうです。

幻覚を見せて、罪などなくても罪深い人だと思い込ませて、死に追い込みます。

特徴③自己犠牲の精神で慈善活動を行う

強い幻覚症状から自分は罪深い人間なのだと思うことから、慈善活動をするようになります。

末期がん患者など余命宣告された方などにみられる行動と一緒ですね。

今までお世話になった方の挨拶周りのようなものなのでしょうか。

特徴④背中に翼が生える

少しずつ背中に羽が生えてきます。

羽が生えてくるときは背中に違和感や痛みが生じるのだとか。

天使の羽が生えてくるなんてとても嬉しいように感じますが、この羽が大きくなるにつれて栄養分までもを奪い取ってしまうのです。

この恐ろしさも天使病の特徴なのですね。

【恐怖】天使病の症状10選を紹介!

美しい羽を持つことと引き換えに、命を奪われてしまう天使病ですが、天使病に掛かってしまったらどんな症状にみまわれるか気になりますよね。

発病するとすぐに症状が現れて、ほぼ確実な死を迎えるだけという、これ以上無い残酷な病気です。

そこで、ここでは天使病の症状10選を紹介していきたいと思います。

症状①初期症状は風邪に似ている

初期症状は良くある風邪症状ととても似ている様です。

微熱や38度以上の発熱、咳、頭痛などの症状が出てきます。

一般的な風邪だと思ってしまっても可笑しくない症状ですよね!

さらに、発症してから10日程インフルエンザやコロナと同じように潜伏期間もあります。

症状②背中に羽が生える

背中に違和感を感じ始めるようになり、やがて痛みに変わってきます。

そして背中に翼らしきものが現れて、成長していきます。

この翼は人間の栄養までも奪い取り成長するので、人間の体はどんどん瘦せていき衰弱していくのです。

症状③罪の意識が芽生え幻覚が見え始める

症状が進むにつれて強い幻覚症状にも襲われるようになります。

この幻覚症状が続くことによって自分が悪い事をしていなくても、罪の意識が芽生え始めて苦しむのです。

まるで罪を犯したかのように追い込まれて、幻覚症状にも悩まされてしまい精神的にも参ってしまいます。

症状④怪我が治りにくくなる

天使病を発症後に怪我をしてしまうと免疫機能が下がることによって、完治するまでに時間がかかるようになります。

傷口が治らなければ、そこから菌が入ってしまい悪化してしまう可能性もあります。

症状⑤代謝が下がり貧血気味になる

天使病は栄養分がすべて翼の部分に集まるので、翼が成長することによって人間の体に必要な新陳代謝を低下させてしまいます。

新陳代謝が低下すると傷口の治りが遅くなったり、病気にもかかりやすくなります。

症状⑥食事がとれなくなる

人間が生きていく上で必要不可欠なのが食事ですね。

ですが天使病を発症してしまうと食事が思うように取れなくなってしまうのです。

人間が食べている食べ物は、すべて命のある食べ物ですよね。

その命のある食べ物を口にできなくなり、食事が思うように取れない中で翼に栄養を奪われてしまい、身体はどんどんやせ細ってしまって衰弱していきます。

症状⑦人とのかかわりを拒絶してしまう

幻覚が見えてきて何も悪いことをしていなくても罪の意識が芽生えだし、食事も満足に取れなくなってくると人との関りまでが嫌になってきます。

大切な友達や親友からも少しづつ、周りとの関りから離れていくようになるのです。

症状⑧背中の羽が大きくなりやせ細っていく

背中の翼は、翼の成長とともに人間の栄養分をどんどん奪い取っていきます。

痩せほそってしまうことなどお構いなしに。

そしてどんどん翼が大きく成長するのです。

症状⑨翼の成長で激痛が走る

翼は成長して栄養分を奪いとることだけではなく、翼の成長とともに、計り知れない激痛も伴います。

また、翼が大きくなるにつれて、全身に激痛が走り、痛みとの闘いにも悩まされることになります。

症状⑩翼が背中を破り死に至る

人間の大事な栄養分を奪い、翼の成長とともに痛みを与え、翼が大きくなった暁にはとうとう背中を突き破ってしまい、人間は死に至ります。

栄養分を奪われて栄養失調で死んでしまうのかと思いきや、翼が背中を突き破ってしまうんですね。

まるで天使のような悪魔ですね。

天使病には変異種も?変異した場合の特徴3選!

これまで紹介してきた症状もかなり恐ろしいものでしたが、こんなにも恐ろしい天使病には変異種もあるのだとか。

変異種の特徴などをご紹介していきたいと思います。

変異種の特徴①性格が悪い人が感染する

天使病の変異種は性格の悪い人に感染すると言われています。

元々、性格の悪い人が、急に笑顔で明るくなったり、人を思いやったり、優しい言葉遣いになったりするため、周りから天使病にかかったと気付かれやすいようです。

変異種の特徴②人助けを率先して行う

普段から人助けをする人ではなくても、天使病の変異種に感染すると人助けを率先して行う傾向があるそうです。

「天使病」という名前の通り、天使のような優しい気持ちになるのかもしれません。

また普通の天使病に比べて、変異種の方が恐ろしい傾向があります。

翼が黒くなったり、瞬間移動など不思議な力が身に付くこともあるようです。

変異種の特徴③野菜しか食べれなくなり死に至る

普通の天使病では食べ物全般を受け付けませんでしたが、変異種の場合は野菜しか受け付けなくなるようです。

食べれるものが野菜だけでの栄養分では人間は生きていけません。

また攻撃能力もアップしていきます。

天使病の治療法と元ネタは?実際に実在するの?

明確ではありませんが、天使病の元ネタは、2012年には既に創作小説になっていることがわかりました。

漫画の「花吐き乙女」が元ネタになっているようです。

天使病の治療法があるのか?

そもそも天使病は実在するのか!

見ていきましょう。

天使病の治療法はあるの?

天使病の致死率はほぼ100%と説明しましたが、治療法はSS(ショートストーリー)の設定などで違ってくるようです。

天使病にかかってしまった場合に対処する、いくつかの治療法や進行を遅らせる方法をご紹介していきたいと思います。

最高の幸せを味わう

今までにないくらいの最高の幸せを味わうことによって天使病を治療することができます。

皆さんにとっての最高の幸せとはなんでしょうか?

今までにないくらいの最高の幸せに出会う事はなかなか難しいですよね。

精神的な状態によっては進行を遅らせることも!

完治までとはいきませんが、精神的な面などから進行を遅らせることが出来ます。

中には薬で進行を遅らせることもあるようです。

天使病は実在する?

天使病は架空の奇病です!

SS(ショートストーリー)やインターネットで人気となっている設定なのですね。

またボカロ(ボーカロイド)の曲にもなっています。

ゲームやマンガの中でのフィクションのお話ですが、実際にネットで検索すると、実在するかのように書かれているため、混乱する人もいるようです。

天使病の少年も?

もちろん天使病は架空の病気ですが、2015年にイギリスのニューケンブリッジジャー州にて天使病の少年が実在するというニュースがありました。

背中の茶色いあざの上にブロンドの毛がはえていますね。

オリバーブラウンくんは天使病ではなく、「炎天性色素細胞性母班」という炎天性の病気でした。

天使病の元ネタはSS?

元ネタは明らかになっていませんが、2012年には既に小説の中でも特に短い作品であるSSで、天使病のネタが使われていました。

2018年にはインターネット上でもとても人気のある設定になっているんです。

SSのお話でもインターネット上では実在するかのようなお話になっていることが多いです。

天使病の創作も紹介!

前述した通り、天使病はそれっぽい病気は実際にあるけれど、天使病自体はやはりゲームの中やイラストのようにフィクションです。

この病気の神秘な部分を感じて、SNSなどに投稿された天使病の創作を、ご紹介していきます。

天使病については沢山のストーリーがあるので、作者の好みのものがそのまま描かれていることが多いです。

天使病は創作された病気で実在はしない!

いかがでしたか?

最後に天使病についてまとめてみました。

・天使病は致死率100%
・幻覚や自己犠牲の精神が芽生える
・背中に翼が生えてきて、激痛を伴う
・代謝が低下して免疫機能も低下する
・翼に栄養が奪われる
・天使病に変異種も実在する
・天使病はSSの世界
・天使病はSSの設定次第では完治する

天使病が本当に実在していたらとても怖いですが、SSの世界ではこんなにも盛り上がっているのですね!