こんにちは!
この記事では『高2生がMARCH合格のために夏休みまでにするべきこと』について紹介していきます。
受験生の中には、大学受験の第一志望として『MARCH』を目指す人もいると思います。
そして高3の7月下旬からは、受験の天王山とも言われる夏休みが待ってます。
夏休みから本格的に勉強しておけば、間に合うだろうと考えている人は要注意です。
夏休みまでにある程度の勉強をしておかないと、非効率な夏休みを過ごすことになってしまいます。
そうならないためにも、来年MARCHに合格するために高2生は今の時期何をするべきなのか、夏休みまでにどのくらい勉強しておくべきなのか、紹介していきます。
この記事をご覧いただければ、高2の時間を有意義に過ごすことができ、MARCH合格のための力が確実につきます!
・夏休みまでにどのくらい勉強しておくべきか
・MARCH合格に必要な勉強
目次
MARCH合格のために高3の夏休みまでにすること
高2のうちに身につけておくべき習慣
まずは『習慣』についてお伝えしていきます。
高3になる前に、本格的に受験勉強が始まる前に身につけておくべき習慣がいくつかあります。
・毎日少しずつでも勉強をする
・他の受験生も勉強している場所を見つけておく
ひとつずつ説明していきます。
朝方の生活リズムにする


朝方の生活リズムにするべき理由は2つあります。
① 夏休みなどの休日は朝から勉強するようになるから
部活を引退すると、土日などの一日時間のある日は朝から勉強するようになると思います。
夏休みは特に朝から夜まで勉強する生活がある程度の期間続きます。
朝早くに起きて勉強する習慣がついていないと、勉強への集中力も高まりにくいです。
なので、朝は早めに起きて、勉強する時間には脳をしっかり覚醒させるようにし、夜は早めに寝るような生活リズムを今のうちから意識しておくと、長い時間勉強する期間でもしっかりと体力を維持でき、勉強時間も確保することができます。
② 試験は朝早い時間から始まるから
大学の入試は、基本的に朝の9時半頃から始まります。
まだ脳が覚醒しておらず、眠い状態で試験に挑んでしまっては、本来の実力を発揮できずに終わってしまい、今までの努力を無駄にしてしまいます。
入試前にどれだけ偏差値が高くても、成績が良くても、本番で力を出せなければ何の意味もないのです。
なので、普段朝から勉強する癖をつけていれば問題ないかと思いますが、朝一の勉強にどれだけ集中できるかということも意識できると、合格の可能性も上がります。
毎日少しずつでも勉強をする


先ほども少し説明しましたが、受験生は朝から夜まで一日中勉強する日々が続きます。
今のうちから毎日勉強をする習慣がついていれば、部活を引退して本格的に受験勉強を始める時期になっても、毎日勉強することを苦に感じないので、より有効に時間を使うことができます。
これが、まだ勉強になかなか手をつけられない状態だと、せっかく時間があるのに勉強せず1日が終わり、どんどん他の受験生に差をつけられてしまいます。
部活をしている人は、勉強との両立が大変ですが、1日30分の単語の暗記でも構わないので、『毎日勉強する』ということを意識してみましょう!
他の受験生も勉強をしている場所を見つけておく
受験勉強は、『時間の使い方』と『勉強をする環境』がとても大切になります。
いくら時間がたくさんあっても集中して勉強できていなければ、自分にとってプラスにはならないからです。
なので勉強する場所も選ばなければなりません。
最も勉強に適した場所は、当たり前かもしれませんが『塾の自習室』です。
塾の自習室のような環境は、周りには必死に勉強している受験生がたくさんいるので、「自分もやらなきゃ」という気持ちになりますし、サボっていると他の受験生との差をつけられていることを肌で感じます。
家での勉強は個人的にはオススメしません。
それは誘惑が多すぎるからです。
少し勉強したらスマホやテレビを見たり、なんてことを繰り返していると全然勉強が進みません。
また、そのことを注意する人もいません。
1年間、『自習室』で勉強するのと『家』で勉強するのとでは、身に付く実力も変わってきます。
金銭的に塾に入るのが難しいという人は、図書館や学校の図書室でも構いません。
自分が本当に勉強に集中できる環境を、高3の夏休みまでに確保しておきましょう!
高3の夏休みまでにどの程度勉強しておくべきか


具体的に何時間勉強するべき!とまでは言えませんが、
英語で言えば、夏休みまでに単語と文法といった『基礎』がある程度頭の中に入っている状態が理想的であり、『基礎』が構築されていることで、その先かなり有利に勉強を進めることができます。
その理由は、時間のたっぷりある夏休みに単語や文法の『基礎』を勉強するのと、配点の高い長文読解などの『応用』を勉強するのとでは、夏休み後に身に付いている実力もかなり変わるからです。
とはいっても、基礎を疎かにしてはいけません。
夏休みまでに基礎を完璧なレベルまでに仕上げる必要はありません。
部活のオフの日やスキマ時間に精一杯勉強することを目指し、まずは自分の勉強のルーティンを確立して、少しずつ知識を積み上げていけるよう努力しましょう!
最後に
いかがだったでしょうか?
ポイントをおさらいしておきます。
・毎日少しずつでも勉強することが大切
・集中して勉強できる環境を確保しておく(他の受験生も勉強している場所)
・夏休みまでにある程度の基礎が構築されていると理想的
今やるべき行動はたくさんあります。
一年後いい結果で終わるためにも、今のうちから受験を意識して勉強を続けていきましょう!
最後までご覧いただきありがとうございました!