【動画口コミ】アチーブメントがやばいと言われている理由5選!有名人の講座もある?

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いわゆる自己啓発系セミナーを開催しているアチーブメントという会社をご存知でしょうか。

そのアチーブメントが、様々なところでやばいと噂されています

有名人による講座もあり、全国に受講生がいるのになぜやばいと言われるのか、調べてみました。

アチーブメントがやばいといわれている理由5選!

アチーブメントが行うセミナーの評判は、「参加して良かった」という声が多いです。

しかし中には、「洗脳」「宗教」「詐欺」など怖い印象を受けて「やばい」と感じた人もいるようです。

ここでは、アチーブメントがやばいと言われる理由を5つご紹介します。

理由①全体的に宗教っぽい

アチーブメントは、セミナーや講演会を開催して、個人や組織の成長を促すための教育コンサルティングを行う会社です。

セミナーや講演会では実際に、目標達成に向けた考え方やノウハウを元にトレーニングを行うので、洗脳と捉える人もいるようです。

自己啓発セミナー=「洗脳」「やばい」と言われることはよくあり、アチーブメントも宗教っぽいと感じられているようです。

自社独自のトレーニングプログラム「頂点への道」では、31年の間に5万人以上が受講しています。

受講者の中には、「参加して良かった」「自社の業績が上がった」という声もあります。

アチーブメントが宗教っぽいと感じるかは人それぞれのようです。

理由②料金が高額で詐欺に感じる

アチーブメントのセミナーは、高額で詐欺だと感じる人がいるようです。

一番人気のある「頂点への道」は、無料体験セミナーを受けられますが、本プログラムは3日間で154,000円(税込)です。

その他にも、アチーブメントは受講生のニーズに合わせて、様々なプログラムを用意しています。

一度受講をすると、次から次へと新しいセミナーの勧誘があり、最終的に支払った料金が高額に膨れ上がってしまったというケースもあるようです。

おそらく同意の上での契約だと思われるので詐欺ではないと思いますが、冷静な判断ができない状況に陥る人もいるようです

理由③勧誘がしつこくて怖い

アチーブメントは、新規顧客の87.5%が既存顧客からの紹介だそうです。

アチーブメントのセミナーに参加して良かったと感じた人は、周りの方へも教えてあげてくださいと勧められるそうです。

そのため、アチーブメント社員からの勧誘以外にも、知人から勧誘されることもあるようです。

勧誘は悪いことではないですが、しつこく勧誘をされると少し怖いですよね。

上記のツイッターのように、一度アチーブメントに行ったら、その後有料セミナーの勧誘がひどかったという口コミも見かけます。

熱心な営業活動によって、アチーブメントは勧誘がひどくて「怪しい・やばい会社」というレッテルがつけられているのかもしれません。

理由④社員がマインドコントロールされてる?

アチーブメントは、企業としての価値観やビジョンへのこだわりを大切にし、社員教育にも熱心なようです。

そういった社風から、社員がマインドコントロールを受けているのではという声があるようです。

また、完全実力主義の組織なので、成績を上げるための考え方やノウハウは、しっかりと叩き込まれるのだと思います。

中には、営業ノルマが見え隠れするような勧誘を受けて、疑問を抱く受講生もいます。

そういった社員の姿勢から、社員はからマインドコントロールされているのではと感じるのかもしれません。

理由⑤人材教育セミナーmy selfが危ない?

実際に、アチーブメントが行う人材教育セミナー「my self」に参加したことがある大学生は、やばいセミナーだったと語っています。

myselfでやっていることは、 良く言えば密着教育、言い換えれば洗脳教育です。 研修ではまず過去の失敗を刷り込まれ、 続いてどういう人間が成功するか教えられ、 最後に自分はこんなにダメな人間だからアチーブメントのテクニックを使って全うに生きられるよう頑張ります、と宣言したら3日間が終了です。 研修中は皆で大声を出したり泣いたり、 以下に示されている洗脳のテクニックはすべて使われていました。

アチーブメントのホームページによると、「my self」は2005年に開始し、これまで延べ4,600人以上の学生に提供してきたそうです。

その中には、「参加できて良かった」という声ももちろんあります。

現在は受講生募集をかけていないようですが、こういった否定的な声も踏まえておくとよいでしょう

【リアルな声】受講した人の動画での感想3選!有名人が行ったセミナーも?

(写真左:アチーブメント青木仁志社長、写真右:ワタミの渡邉美樹社長)

アチーブメントでは、プロレーサーのあの有名人も、講師となってセミナーを行ったことがあるそうです。

アチーブメントの社長である青木仁志さんは、様々な成功者との関わりもあるようですね。

さて、ここからは受講者たちの講座を受けた感想を動画などで紹介していきます。

YouTubeで顔出ししながら感想を喋っているので、信憑も高そうです。

感想①目標達成の技術が習得できた

アチーブメントの青木社長は講座で、「目標達成は、技術である」と話しているそうです。

そのスキルをしっかり学んで実践すれば、目標達成は誰でもできることだと考えています。

セミナーでは、その目標達成の技術を教わることができ、実践まで落とし込んでいくようです。

実際に受講した参加者には、「目標達成スキルを学んだことで、営業成績が前年比4倍になった」という声もあります。

感想②成功者の思考パターンを学べる

セミナーでは、成功者の思考パターンを学ぶことができるようです。

青木社長が大切にしている考え方で、「インサイドアウト」というものがあります。

夫婦や家族などの近い人から大切にしようという考え方です。

逆に、仕事優先で遠い人ばかりにいい顔をしていると、近しい身内を大切にできなくなります。

仕事だけでなく、近くの大切な人を大事にしようと、これまでと時間の使い方に変わった」と、受講生の心にもしっかり響いているようです。

感想③人生の目的と行動が一致する

セミナーで青木社長は、「成功とは、目的と行動が一致して成し遂げられることだ」と語っています。

人生の目的がしっかりと定まると「ブレない自分」ができ、さらにその目的から目標を定めることができます。

この目的は、他人への奉仕精神がある人が成功しやすいと言われています。

これまで、人生の目的を持たずに、会社の愚痴を言っていた自分が恥ずかしくなったという感想もありました。

アチーブメントのセミナーは、前向きに人生を歩んでいく手助けになっているようです。

有名人が行ったセミナーも過去にあった?

アチーブメントは過去に、有名人がセミナー講師として登壇したこともあるそうです。

2011年には、プロレーサーの佐藤琢磨選手をゲストに迎え、青木社長と特別セミナーを開催しています。

佐藤琢磨選手は、F1やインディカーシリーズで活躍し、2017年には最高峰である「インディ500」でアジア人初の優勝を成し遂げた選手です。

アチーブメントは佐藤琢磨選手のパーソナルスポンサーだったようです。

同じくプロレーサーの平川亮選手も、アチーブメントのパーソナルスポンサーです。

彼は、世界三大レースの一つとして知られるル・マン24時間レースのデビュー戦で、日本人最年少での総合優勝を果たし、2022年のシリーズチャンピオンを手にしました。

彼は18歳のときに初めて「頂点への道」講座 スタンダードコースを受講して以来、つねに世界のトップを目指しています。

アチーブメントのセミナーの成果は、世界で活躍する有名人が証明をしてくれています。

セミナーを受けるのがおすすめな人は経営者?

実際にセミナーを受講した人によると、このセミナーに特におすすめしたいのは「経営者」「コンサルタント」「起業家」だそうです。

【経営者】
理由:人生経営の計画を行え、自社経営や人事評価制度に活かせそう

【コンサルタント】
理由:自分の経営計画がしっかりできていると、他者へのフィードバックも行えるため

【起業家】
理由:新しい価値を創造していく中で、想定外のことが起きた時の対応力を鍛えられるので、研修を受けておくと良さそう

様々な業種の方が参加するセミナーですが、経営者目線が大事な職業で役立ちそうだと言われています。

【実体験】アチーブメントに関しての口コミや評判も!

ここまで見てきたように、アチーブメントのセミナーでは、人生を前向きに切り拓いていきたい人に多くの気づきを与えてくれるようです。

ただその後大きな成功を納める人もいれば、残念ながら合わなかった人もいるようです。

セミナー受講者の口コミから、アチーブメントの評判をさらに深掘りしていきましょう。

良い口コミ①顧問先が7倍に増えた

喜多法律事務所の代表弁護士である喜多英博さんは、アチーブメントの講座を受けて、職業観が変わったそうです。

講座を受ける前は、裁判に勝つことが弁護士の仕事だと思い一生懸命仕事に励みますが、裁判に勝ってもクライアントに満足されるとは限らず、葛藤する毎日だったようです。

しかし、青木社長の「クライアントの幸せを手に入れる手伝いをする」という職業観で仕事をすると、クライアント満足度が大幅に上がり、顧問先が7倍に増えました

問題への対応方法を改善したことで労働時間も減り、家族との時間がしっかり確保できるようになったと喜びの声を上げています。

良い口コミ②売上が1年で10倍になった

レナード株式会社の代表取締役の三原孔明さんは、アチーブメントの講座を受講し、独立の大きなターニングポイントになったと話しています。

三原さんは以前、数字第一主義のスタンスで仕事をしており、高い成果を出しても充実感を得ることができなかったそうです。

講座を受講し、目的や理念を軸に行動へ落とし込んでいくことで、2014年度は26ヶ月連続で全店舗月間売上目標100%を達成しました。

赤字で閉店寸前のエステサロングループを買収し、直営店として売上を1年間で10倍に拡大させたこともあります。

自身の目的がより強く形成され、売上以上の幸福感や充実感を得られるようになったようです。

悪い口コミ①考え方を全否定される?

ツイッターでは、アチーブメントのセミナー受講者の肯定的な感想を見かけますが、一部否定的なコメントもありました。

「洗脳セミナー」「考え方を全部否定される」「本当に怖い」といった意見もあるようです。

考え方を全部否定されると感じるのは、これまでの考え方では成長につながらないという意味合いなのでしょうか。

セミナーが「為になった」と感じる人と、「怖かった」という人が存在することから、アチーブメントのセミナーには合う合わないがあるようです

悪い口コミ②残業が多くて評価されにくい?

アチーブメントの評判は、受講生だけでなく元社員からも否定的な意見が聞こえてきます。

社員教育にも熱心なアチーブメントですが、仕事に対する情熱があるので、残業も多いようです

見込み残業が45時間あり、トレーニングなど朝早く出社して先輩の指導を受けたりするのは残業がつきません。評価指標は明確ですが、昇給昇格が関わっている割にはハードルが高すぎます。持ち帰りや勤怠につけずに残業をしないと昇給昇格は難しいです。

さらに、評価指標はわかりやすく設定されていますが、そのハードルは高めだそうです。

会社が求める仕事をこなすには、残業をしなければ昇給昇格が見込めないと感じている人もいました。

完全実力主義なので、能力によって社員の中でも年収の格差が大きいのかもしれません。

アチーブメントはコンサルティング会社で年収は?

アチーブメントは、1987年に青木仁志社長が始めた人材教育コンサルティング会社です。

セミナー参加企業の経営者たちに、大きな成果を導いているアチーブメントですが、働いている人たちの年収が気になるところです。

改めてアチーブメントはどのような会社なのか、離職率など働く人たちの環境も含めて確認してみましょう。

アチーブメントの会社概要

1987年にアチーブメントは、社員5名でマンションオフィスからスタートした会社です。

現在の売上高は41億円で、従業員も200名以上を抱え、全国展開をしています。

会社名 アチーブメント株式会社
代表取締役 兼 社長 青木仁志
設立 1987年10月
資本金 5,000万円
従業員数 228名(グループ連結従業員数・2023年4月現在)
売上高 41億円(2021年9月期実績 グループ連結)

2019年には般社団法人日本経済団体連合会(経団連)にも入会しています。

人材教育コンサルタントとして、個人や企業に向けた様々なサービスを行っています

アチーブメントの事業内容はコンサルティング?

アチーブメントは、個人や組織の成長を創造する人材教育コンサルティングを行っています。

個人向けコンサルティングでは、経営者や管理者、アスリートや有名人といった方々を対象にしています。

他には企業での社員教育研修や組織開発、採用コンサルティングなど幅広く事業を展開しています。

さらに人材紹介業や、学校や子ども向けの教育にも注力しているようです。

アチーブメントで働く人の年収は?

アチーブメントで働く人の平均年齢は30.3歳と比較的若いようです。

2021年の大卒の初任給は月25万円でしたが、2022年から5万円ベースアップし、月30万円程度(半期年俸制)となっています。

大卒の平均初任給は月22万6,000円(令和2年度)の中で、優秀な人材への期待がうかがえます。

年収では360万円以上となり、給与面の条件は良さそうです。

この月給の中には45時間のみなし残業代も含まれるようです。

アチーブメントの離職率は?

アチーブメントの離職率は、公表されていませんでした。

教育に対する意識が高い会社のため、目標達成や自己啓発に熱心な社員が多いようです。

そういった会社の雰囲気についていけない方は、離職する傾向があります。

完全実力主義なので、年齢問わずに成績によって年収が決まります。

成果を出せない人にとっては、苦痛を感じることもあるようです。

アチーブメントで働くのに向いている人は?

アチーブメントは、2016年から8年連続で「働きがいのある会社ランキング」ベストカンパニーに選ばれています

経営理念に共感し、働きがいを感じる人にとっては、働きやすい環境なのかもしれません。

自ら考えて働くことを求められるため、指示待ちというよりも自主性がある人の方が向いているようです。

ただ残業が多く、時間外で先輩のトレーニングを受けることもあるようで、ワークライフバランスを重視する人には向かないようです

プライベートよりも、仕事を優先したい人に向いていると言えるでしょう。

アチーブメントがやばいと感じるかは人それぞれ

アチーブメントはやばいと言われてきましたが、いわゆる自己啓発系セミナーの呪縛のようなものかもしれません。

実際には世界で活躍する有名人を輩出しており、約35年間にわたって受講生たちの成長を数多く後押ししてきました。

中には生理的に合わず、金銭面で苦しむ人もいたので、セミナーに参加をする際は自分に合うのかどうかをしっかり見極めてから決めましょう