こんにちは!
この記事では『第一志望合格のためにやるべきことは”戦略立て”であること』についてお伝えしていきます。
第一志望や行きたい大学から合格をもらうために皆さんは必死に勉強をしていると思います。
ですが、勉強の仕方を間違えてしまうと、同じ勉強時間でも合格する人と不合格になる人の差が生まれてしまいます。
勉強の仕方というのは言い換えると『戦略』です。
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そこで『戦略』に沿った勉強の仕方、そして『戦略』を立てることの大切さについて紹介します。
この記事を読んでいただければ、時間を効率よく使い、第一志望合格に近づくための勉強をこれからできるようになります!
目次
・第一志望合格のための勉強の仕方
・志望校の設定の仕方
第一志望合格のためにやるべきことは『戦略立て』
なぜ『戦略』を立てることが重要なのか


結論から申します。
戦略をしっかり立てないと、
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例えば、英作文の勉強をしていたとします。
比較的英作文は苦手な受験が多いので、英作文の勉強をすること自体は良いとは思いますが、
もし第一志望、第二志望の試験で英作文の問題が出ないとしたらどうでしょうか?
必死に勉強をしても、その時間は点数向上に繋がりませんし、合格にも近づきません。
極端に言ってしまうと、無駄な時間を過ごしていたことになってしまうのです。
第一志望の大学、学部の試験を事前に理解しておくことが大切


『戦略』を立てるためには、早めに行きたい大学、学部の赤本に目を通しておくべきです。
しなくていい勉強、するべき勉強がそこではっきりします。
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早めに試験の傾向を知ることで、早いうちから試験の傾向に特化した勉強が行えるのです。
大学受験で結果を出すためには、試験に不必要な知識を身につける必要はありません。
英作文や超長文など、対策が必須の問題が出題される試験を受ける人は、早くから対策をすることが大切です。
・その試験の傾向に特化した勉強を早いうちからすることが合格への近道
『ビリギャル』の慶應逆転合格が良い例
学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應に現役合格した話がありますが、実際に合格した『総合政策学部』の試験科目は、英語と小論文のみです。
ビリギャルは、元々少し得意だった英語と小論文に特化した勉強を続けたことで慶應に逆転合格することができたのです。
このビリギャルの逆転合格は、まさに『戦略』立てが上手くいった例であります。
得意・苦手科目に合わせて第一志望を設定するのも『戦略』


実は、私も古典が苦手で現代文が得意だったので、古典が試験科目にないMARCHに合格しました。
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『ビリギャル』はまさにこの戦略で逆転合格を果たしていますね。
むしろこの戦略の立て方のほうが、得意科目をひたすら伸ばしていくことで合格に近づくことができるので、時間の限られている受験生ほど良い『戦略』かもしれません。
滑り止めの大学の試験のことは直前期になってから考える
滑り止めの大学で、第一志望とは違った傾向の問題が出題されるかもしれませんが、我々は滑り止めに合格するために、いま必死に勉強しているわけでないと思います。
滑り止めの対策は直前期からでも大丈夫です。
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滑り止めの大学を決める際は、一度試験を見てから決めてもいいと思います。
私大志望の受験生はセンター試験の対策に時間をかけない


極論を言えば、私大志望の人にとってセンター試験対策をする必要はあまりありません。
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リスニングが苦手で、センター試験のために嫌々スキマ時間にリスニングの練習をするなら、一つでも多く英単語を覚えた方が、効率的な時間の使い方と言えるでしょう。
残された時間というものは、多いように見えて意外と限られています。
時間の使い方を考えながら、勉強計画を立てていきましょう。
最後に
いかがだったでしょうか?
ポイントをおさらいしておきます。
・無駄な勉強をしないためにも『戦略』を立てることはとても大切
・その試験の傾向に特化した勉強を早いうちからすることが合格への近道
・得意科目、苦手科目を勘案して志望校を設定するのも『戦略』の一つ
大学受験はいかに『戦略』が大切かということがご理解できたと思います。
ぜひこの記事の内容を参考にしながら、自分にとっての『戦略』を立てて、大学受験を攻略できるよう日々頑張っていきましょう!
最後までご覧いただきありがとうございました!
