こんにちは!
この記事では『部活を引退した後からでもMARCHに合格するための勉強』についてお伝えしていきます。
「部活引退してから本格的に受験勉強を始めてもMARCHに合格できない?」
と思っている人もいるかもしれませんが、
部活を引退してからでもMARCHに合格することは十分可能です!
ただし、他の受験生よりもスタートが遅れているので、その分時間を有効に使って、効率よく勉強していく必要があります。
MARCHに合格するためにどんな勉強、行動をしていけばいいのか、そのようなことについて紹介していきます。
この記事を読んでいただければ、部活が忙しくて受験勉強に不安を感じている人でもMARCH逆転合格を果たすための行動の仕方が分かります!
・効率よく勉強を進めるための時間の使い方
この記事の目次
部活を引退してからでもMARCH合格を勝ち取る勉強法!
部活を引退した後の時間の使い方が大切

他の受験生に追いつくためには、より時間を有効活用しなければなりません。
もっと具体的に言うと、周りの受験生が勉強していない時間にいかに勉強できるか、ということは大切です。
勉強のための時間の使い方、時間の作り方について解説していきます。
スキマ時間の活用
スキマ時間は、通学の電車の中、授業の合間の時間、昼休み、お風呂に入っている時間などのことで、自分の生活を振り返ってみると意外にもムダに使っている時間が存在します。
こうした時間を使って勉強することで、少しずつ知識が積み上がり、やがて大きな糧となります。
スタートが遅れている分、本気でMARCHに合格したいのであれば、自分の生活全てを勉強に捧げるくらいの覚悟がないと逆転合格は厳しいです。
10分YouTubeを観る時間があれば、その10分を単語の暗記に充てるようにする意識が大事です!
↓スキマ時間に効率よく英語の勉強ができます!
>>>>>【スタディサプリ】動画授業で苦手を克服!
朝の時間の活用
朝の時間は絶対有効に使うべきです。
皆んなが学校に来る時間よりも1時間早く来ることで、まだ静かな教室で集中して勉強することができます。
また朝は、脳が睡眠によって疲れが取れ、身体が最も回復している時間帯なので、その時間を利用して勉強することで集中力が高まり作業効率もグンと上がります。
深夜まで眠くなりながらダラダラ勉強するよりも、その分早く寝て早く起きて勉強する方が、効率の良い勉強法だと言えます。
生活リズムも整い、体の調子も良くなります。
通学の電車もラッシュを避けて乗ることができるので、ストレスを感じにくくなります。
なので朝の時間の活用はメリットばかりなのです!
メリハリのある時間スケジュール
例えば3時間勉強する時間があったとしたら、3時間ずっと勉強するよりも
1時間ずつに分けて、50分勉強したら10分休憩というルーティンを3回繰り返す勉強法をオススメします。
3時間勉強するとなったら、まだ長時間勉強することに慣れていない学生からすると、少々長く感じてしまい、集中力もモチベーションも下がり始めます。
ですが時間を区切ることで、長い時間でも勉強を苦に感じにくくなりますし、集中力も継続させることができます。
こういったメリハリのある時間の使い方も覚えておくと、より効率よく勉強を進めることができるでしょう!
短期間でMARCHに合格するには『戦略』が必要!

短期間でMARCHに合格するためには、ただ闇雲に勉強するよりもしっかり戦略を立てて勉強をすることが非常に大切になってきます。
戦略の立て方は主に2つあります。
② 自分の得意科目・苦手科目に合わせて第一志望を設定し勉強する
では1つずつ解説していきます。
戦略① 行きたい大学、学部の試験の傾向に特化して勉強する

事前に志望度の高い大学の試験の傾向を知っておくことが大切です。
そうすることで、やるべき勉強とやらなくていい勉強がある程度分かります。
例えば、
<英語の場合>
英作文・リスニングはあるのか、特殊な問題形式はないか
<国語の場合>
漢文・古典はあるのか、現代文は論述があるのか
といったことが赤本で知ることができます。
試験傾向を知ることで、やるべき科目・分野の対策に特化した勉強を進めることができます。
そして、試験傾向はより早めに知っておくべきです。
そうしないと、しなくていい勉強に時間を割いてしまい、無駄な時間を過ごしてしまうことになります。
その試験の対策に特化した勉強を早くから進めていくことで、MARCH合格は近づきます!
戦略② 得意科目・苦手科目に合わせて第一志望を設定し勉強する

例えば、漢文と古典は苦手だけど現代文は得意だ、という人は国語の科目が現代文のみの学部を選んだり、英作文が苦手な人は、青山学院以外のMARCHを中心に受ける、といった受験の仕方も1つの戦略です。
私はこの手法でMARCHに合格できましたし、慶應に逆転合格した『ビリギャル』も得意な英語と小論文に特化した勉強を進めていました。
英語はある程度避けられない科目ですが、その中でも得意・苦手な問題があると思います。
色々な大学・学部の赤本を見比べて、自分にとって有利で合格しやすそうな試験を探して、得意科目を伸ばしていく勉強スタイルも非常に良い戦略です。
これは人それぞれ違う戦略になるので、他の人の戦略はあまり参考にせず、自分にあった勉強を進めていくことが大切です!
最後に
いかがだったでしょうか?
ポイントをおさらいしておきます。
・メリハリのある時間スケジュールを組む
・戦略を立てて、効率よく勉強を進める
以上の点をおさえてこれからの受験勉強に活かしてください!
最後までご覧いただきありがとうございました!