岐阜県東白川村・美濃白川茶として話題の「茶蔵園」をご存知でしょうか?
当編集部では今回、話題の岐阜県東白川村・美濃白川茶である「茶蔵園」を提供している有限会社新世紀工房様に取材依頼をしたところ、快諾していただきました。
「茶蔵園」について語られていますので、ぜひご覧ください!
目次
「茶蔵園」について
「茶蔵園」とは?
茶蔵園(さくらえん)は岐阜県東白川村・美濃白川茶を販売しているオンラインショップです。
東白川村のお茶は、栽培条件の限界に近い厳しい自然環境の中、豊かな香りと深い味わいを引き出します。
白川茶発祥の地とも言われる白川茶のふるさとの味を守りながら、茶蔵園は、誠実をモットーに、人の心を癒すお茶づくりを目指しています。
茶蔵園:https://www.sakuraen-tea.jp/
運営会社
茶蔵園(さくらえん)を運営しているのは有限会社新世紀工房
有限会社新世紀工房:https://www.sakuraen-tea.jp/law
「茶蔵園」特別インタビュー!
今回は有限会社新世紀工房様にご協力をいただき、「茶蔵園」についてお伺いしました。
「茶蔵園」はどのようなきっかけでサービスを開始したのでしょうか?
弊社は有限会社新世紀工房といい、2000年に設立された東白川村の第三セクターです。
その前はJAと東白川村出資で、白川茶を製造販売しておりました。
当時東白川村のJAを縮小し白川町と合併する話があり、それと同時に道の駅を造る構想があっ
たため、「製茶工場+道の駅+農業サポート」の3部門を運営する企業として設立されました。
設立から10年。
有限会社新世紀工房-茶加工販売部として茶の販売をしていく中で、社名では日本茶専門店ら
しさが皆無のため、ブランド名として「茶蔵園-さくらえん」と名付けました。
大量の茶ができる大きな茶産地とは違い、点在している東白川村の茶園から育つ茶はそれぞれ特徴が異なり、限りある少量の茶を蔵から出し入れする茶屋をイメージして名付けられました。
サービスを運営、提供するにあたって一番力を入れていることを教えてください。
主な販売場所は、直営店でもある道の駅茶の里。道の駅ゆえに茶を買いに来る方だけではなく、観光客を中心に不特定多数の方が訪れます。
白川茶は東白川村の特産品。
おいしい茶づくりと品質の向上をし、ご来店された方への試飲の振舞いはもちろん、茶を飲まない人たちに手に取ってもらえるようなディスプレイ、東白川村の茶以外のことが伝わるパッケージなどを工夫して、茶を通じて村のPRに繋がるよう努めています。
「茶蔵園」はどのような方に利用していただきたいですか?
茶を日頃から習慣として飲んでいる方はもちろん、飲まない方や知らない世代の方たち。
小さな茶産地ゆえに多くの人に届けられるほどの量はないので、海外や規模の大きな所よりは、
手に届く、声の届く範囲の人たちと共に永くあり続けたいです。
「茶蔵園」特別インタビューについて
今回は話題の岐阜県東白川村・美濃白川茶「茶蔵園」についてのインタビュー記事をお届けしました。
今後どのようなサービスが展開されるのかにも注目したいですね。
いきなりのインタビュー依頼に対しても快諾し、丁寧に対応してくださった有限会社新世紀工房様、ありがとうございました。
みなさんも一度「茶蔵園」を利用してみてはいかがでしょうか!
- 茶蔵園:https://www.sakuraen-tea.jp/
- 有限会社新世紀工房:https://www.sakuraen-tea.jp/law