パン鮮度保持袋として話題の「パンおいしいまま」をご存知でしょうか?
当編集部では今回、話題のサービスである「パンおいしいまま」を提供している機能素材株式会社様に取材依頼をしたところ、快諾していただきました。
「パンおいしいまま」について語られていますので、ぜひご覧ください!
目次
パンおいしいままについて
パンおいしいままとは?
「パンおいしいまま」とは、パンの香りを逃すことなく保存ができるパン専用の鮮度保持袋です!
袋に入れてクリップで止めるだけでパンの品質と風味を守ることができるため、買ったばかりの”あのおいしいパンの香り”を通常より長く保つことができます。
「パンおいしいまま」を利用した有名パン屋さんからは「むしろ美味しくなる」と言われたこともあるそう…!
「パンおいしいまま」の詳細はこちら → https://kinousozai.co.jp/bagforbread.html
運営会社
「パンおいしいまま」を提供しているのは、機能素材株式会社。
高知県高知市にある機能素材株式会社は機能製品の開発、製造、販売に特化している会社です。
「パンおいしいまま」以外にも「クッキーがおいしくなる袋」「バター袋」などの人気商品も製造しています!
機能素材株式会社の公式サイトはこちら → https://kinousozai.co.jp/
「パンおいしいまま」特別インタビュー!
今回は機能素材株式会社様にご協力をいただき、「パンおいしいまま」についてお伺いしました!
パン専用鮮度保持袋「パンおいしいまま」はどのようなきっかけで開発されたのでしょうか?
焼成後すぐのパンは遠くからでも分かるすごくいい香りがしますよね?
でも冷めてしまうと香りが減ってしまいます。
香りを失わせるにもかかわらずパンを冷ます理由は、すぐに入れるとパンの「湿気」で袋の中が水浸しになるためです。
それがとてももったいなく感じました。
この焼き立ての強い香りを何とかパンに残したい、香りを保てる袋に熱々で密閉することができたら、より風味の強いおいしいパンができるのではないか?
そんな仮説を立てて開発を始めました。
その目標の結果として、パンの香りをそのまま美味しく鮮度保持する、冷凍したら霜がつきにくく美味しく保存できる、結露しにくくパンの販売にもお役立ちする…
そんなパンにかかわるすべての方にお役立ちできるアイテムを生み出すことができました。
商品を開発するにあたって一番力を入れてたことを教えてください。
香りを保つための「保香性」品質を保つための「酸素ガスバリア性」そして、漏れ出た湿気を消すための「吸水性」
課題を解決するためには3つの効果を同時に成り立たせることです。
これが非常に難しかったです。
頑張った結果、パンの鮮度保持袋が誕生しました。
その後、パンを購入する一般消費者だけでなく、プロのベーカリー様にも役に立てることが分かりました。
ベーカリーは、パンの風味劣化に対処するため、朝早くから生産をしなくてはなりません、一日数回に分けて生産をしなくてはなりません、翌日は販売できないため余りが出ないように生産しなくてはなりません…
「パンおいしいまま」を使えば風味劣化を抑え販売期限を延ばすことができます。
早めの生産、まとめて生産、翌日の販売、冷凍で劣化を抑えたまま配送することができます。
パンのロスを減らしたり、ベーカリーの労働環境の改善につなげることができたら嬉しく思い、
全力で取り組んでいるところです。
※業務用は今年100万枚を突破しました。
「パンおいしいまま」はどのような方に利用していただきたいですか?
- 大好きなパンを翌日も買ったとき風味で食べたい方
- 買い過ぎたパンを冷凍保存される方
- 通販や催事など新しい取り組みを始めたベーカリー
パンを愛する全ての方にご使用頂きたいです。
「パンおいしいまま」特別インタビューについて
パン鮮度保持袋として話題の「パンおいしいまま」についてのインタビュー記事をお届けしました。
今後どのようなサービスが展開されるのかにも注目したいですね。
いきなりのインタビュー依頼に対しても快諾し、丁寧に対応してくださった機能素材株式会社様、ありがとうございました。
みなさんも一度「パンおいしいまま」を利用してみてはいかがでしょうか!
「パンおいしいまま」の詳細はこちら → https://kinousozai.co.jp/bagforbread.html