自家製ソーセージブランドとして話題の「BADEN BADEN」をご存知でしょうか?
当編集部では今回、話題の自家製ソーセージブランドである「BADEN BADEN」を製造している株式会社ビーツー様に取材依頼をしたところ、快諾していただきました。
「BADEN BADEN」について語られていますので、ぜひご覧ください!
目次
「BADEN BADEN」について
「BADEN BADEN」とは?
自家製ソーセージブランドの「BADEN BADEN」
新潟県産の妻有(つまり)ポークを使い、添加物を最低限に抑えた安心・安全製法で、スパイスの配合、仕上げまで一貫して管理・手作りされているこだわり抜かれたソーセージです!
「BADEN BADEN」公式サイト:https://baden-deli.com/
運営会社
「BADEN BADEN」の製造会社は株式会社ビーツー
1988年に新潟に設立された生肉加工品(ハム、ソーセージ)製造販売を中心とした会社です。
その他にもビアホール バーテンやデリカ バーテンの経営も行っています。
株式会社ビーツーの詳細はこちら。
「BADEN BADEN」特別インタビュー!
今回は株式会社ビーツー様にご協力をいただき、「BADEN BADEN」についてお伺いしました!
BADEN BADENはどのようなきっかけで誕生したのでしょうか?
社長の父が長岡に35年前、長岡にまだ生ビールを一年中出すお店がないことをきっかけにビアホールを立ち上げました。(通常のお店は夏のみしか生ビールを出していなかった)
ドイツ料理とビールを楽しめるお店にしたいと願い、ドイツにある街の名前から、語呂がよく覚えやすいのではという理由で「バーデンバーデン」と名付けました。
商品の提供をするにあたって一番力を入れていることを教えてください。
素材の点はやはりソーセージ原料のメインである肉質にこだわっています。
メインで使っている新潟県産のブランド豚「妻有(つまり)ポーク」は脂に弾力があり比較的融点が高め。
高級とされている国産肉は脂の融点が低いものが多いですが、ソーセージの場合は脂の融点が低いと腸の表面に脂が出やすく、食べた時に油っぽく感じてしまいます。
他の新潟県産ポークもいろいろ試作しましたが、妻有ポークは流通量が少なく、かつ生産者の厳しい管理の元で育てられているので肉質が安定していて、常においしいソーセージを作るためには欠かせません。
製造の面では温度管理も徹底しています。
肉の品質に影響があるため、常に工場の室温は10度以下。
ソーセージの製造過程にあるボイル、乾燥、スモーク、の各工程の温度と時間は何度もトライアンドエラーを繰り返し、最高の味わいに仕上がるように調整しました。
また、新しい設備を導入し、以前よりも加熱の時間を短縮。
これにより肉の質をより良い状態で保ち、脂が外に流れてしまうのを防ぐため、さらに美味しくソーセージを仕上げることに成功しました。
温度管理は季節によっても左右されるので、常に気を配っています。
BADEN BADENの商品はどのような方に購入していただきたいですか?
大切な人への贈り物や、食へこだわりのある方にぜひ召し上がっていただきたいです。
当店のソーセージは、肉は新潟県産妻有ポーク、スパイスはドイツの老舗メーカーHela社製、塩はイタリアの岩塩を使用しています。
一口食べれば、きっとご満足いただけるソーセージだと自負しております。
また、最近はお麩を原料にしたヴィーガンミートや、無添加ソーセージなどを新開発しました。
健康やヴィーガンに気を遣う方にも当店の商品を知って、ぜひ食べていただきたいです。
お客様の食卓に寄り添った商品を展開することで、様々なお客様と長くお付き合いできたら嬉しいです。
「BADEN BADEN」特別インタビューについて
自家製ソーセージブランドとして話題の「BADEN BADEN」についてのインタビュー記事をお届けしました。
こだわり抜いて作られた自家製ソーセージ、一度召し上がってみたいですね!
いきなりのインタビュー依頼に対しても快諾し、丁寧に対応してくださった株式会社ビーツー様、ありがとうございました。
みなさんも一度「BADEN BADEN」のソーセージを大切な人に、もしくは自分へのご褒美に注文してみてはいかがでしょうか?
「BADEN BADEN」公式サイト:https://baden-deli.com/