井の頭公園バラバラ殺人事件のヤバい真相と犯人!衝撃的すぎる真相と現在とは?

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26年前に起きた平成最大の未解決事件の、井の頭公園バラバラ事件をご存じでしょうか。

憩いの場として有名だった井の頭公園ですが、清掃員がゴミ箱で切断された人の足を発見し、事件が発覚します。

すでに時効を迎えてから6年が経ち、実は人違いで殺されたのではとの声も上がり、謎が多い事件となっています。

それでは、事件の詳細を見ていきましょう。

井の頭公園バラバラ殺人事件とは?謎が多い?

1994年東京都の吉祥寺の井の頭恩賜公園で、清掃員の女性が猫の餌を探すためゴミ箱の中身を確認していた際に、妙な包みを見つけるところから始まります。

特殊な結び方のせいでなかなか開かず、苦労して開けると中から薄っすらピンク色の肉片があり、最初は魚か豚肉かと思ったそうです。

しかし、それは人の足が切断されたもので、急いで警察に通報し事件発覚となります。

事件の犯人もそうですが、調べれば調べる程に動機が分からない上に、殺害方法も常識を逸するもので素人の犯行ではないとされています。

多くの謎が残る未解決事件!

被害者の川村さんは、誰かに恨まれていたり暴力団員に目を付けられるような人ではなく、何故こんな残虐な殺され方をされたのかは不明だそうです。

また、遺体はそれぞれ20㎝の大きさに揃えて切断されており、ゴミ箱の投入口にちょうど入る大きさだったようです。

更には血は全て抜き取られ、内臓や頭部・胴体等一部の遺体は何処にもなく指紋なども削り取られ、身元確認に時間が掛かったそうです。

そして、失踪からわずか1日でバラバラの遺体として発見されるという、恐ろしく早い犯行に計画性と組織的な犯行の気配があり、謎を深める要因となっています。

被害者・川村誠一さんの事件当日の行動は?

事件の前日の4月21日に仕事の為出勤し、昼頃に妻に夜は飲んで帰ると連絡を入れて同僚と飲みに出かけたそうです。

午後11時過ぎ頃に同僚とJRの新宿駅前で別れますが、これが確実な目撃証言としては最期の姿となっています。

その後吉祥寺駅付近で、川村さんに似た男性が男2人から殴られていたと、目撃証言があり「やめてくれ」などの叫び声も響いていたそうです。

井の頭公園バラバラ殺人事件は綿密に計画されていた!

目撃証言から推測すると、川村さんを殺害した後遺体をバラバラに解体するまで、たった数時間しか経っておらず更には血を全て抜き、身元につながる情報となる指紋を削り取るという犯行は、到底衝動的なものではないと言えるでしょう

犯人は川村さんを殺害する予定を立て、犯行後の遺体処理までの流れも完璧に計算していたものと思われます。

解体後にゴミ箱に捨てる際も、あらかじめ投入口に入る大きさを測っていたと思われるので、そういった点からも綿密に計画されたものだと言えるでしょう。

井の頭公園バラバラ殺人事件の不可解な真相8選!

ここまで既に謎に溢れかえっている状況ですが、詳細にはどのようなものがあるのでしょうか。

詳しく見ていくと、もしかしたら少しでも真相に近づけるかもしれません。

それでは8つに分けて更に深く見ていきましょう。

真相①切断された遺体は血抜きされ指紋もほぼ削り取られていた

血液は深い部分まで抜かれており、人体の構造を熟知していて血液を効率よく抜く方法を知らないと出来ないでしょう。

また丁寧に指紋部分が鋭利なもので削り取られていたそうで、わずかに残った部分でなんとか身元の確認をしたと言われています。

腐敗臭を防ぐためや、DNA鑑定を難しくするため・重量を軽くする目的等があったのではないのでしょうか。

そんな事を素人が簡単に出来るものではないので、組織的犯罪や暴力団の犯罪に巻き込まれた可能性が高いと思われます。

真相②遺体を入れたポリ袋の結び方が素人にはできない

遺体が入っていたポリ袋は、網目上のネットのように小さな穴が開いた黒い袋に切断した遺体を入れ、その上から半透明の袋で中の臭いや水分を逃がさないように覆っていたそうです。

その2つの袋の結び口は、何度も念入りに結んであったようです。

この結び方は漁師や、料理人がする結び方と言われており、結び方を犯人の手がかりにして捜査を進めたそうです。

真相③被害者が通っていた宗教団体が真犯人?

あまりに遺体の処理が緻密で異様なものなので、過激な宗教団体などマインドコントロールされた集団がしたのではないかという説も上がっています。

妻の証言からは、川村さんが宗教団体に入団していた事実は無いと語っていますが、川村さんはタクシーで宗教施設が多く集まる、高井戸まで送ってもらった事が数回あったそうです。

その事から、宗教団体が関係しているのではと言われていますが、実際に関係しているかは不明です。

真相④人違いで殺害されてしまった?

本来のターゲットは川村さんでなく、実はその当時朝鮮系の露天商が多く居て、そのうちの1人のAさんがターゲットだったのではと言われています。

敵対している露天商を一掃した事により、命を狙われる事になったAさんと川村さんは、Aさん本人も驚くほどそっくりな容姿をしており、背格好や年齢もとても似ていたと言われています。

また、川村さんの自宅とAさんが倉庫代わりに借りていた所が、目と鼻の先程の距離だったこともあり、Aさんと間違われて川村さんは殺害されてしまったのではないかとされています。

真相⑤露天商は北朝鮮の工作員?

縄張り争いに勝つ為、Aさんは周りの敵対している露天商たちを、暴力団員に頼み一掃したというのです。

その結果、敵対していた露天商は実は偽装していた朝鮮系工作員で、妨害した事により命を狙われることになり、東北から九州まで様々な所へ逃げビジネスホテルを転々としましたが、工作員の方が上手で行く先々で出会ってはいつでも殺せるというように監視されていたそうです。

段々と追い込まれていったAさんは最終井の頭公園へたどり着いてしまい、事件につながったのではと言われています。

真相⓺容疑者は警察の身内?

解剖を行った検死官は、川村さんの遺体は人体の構造を熟知している検死官が切断したものだという説も都市伝説として語られているようです。

それほど見事なまでの切断面だったのかもしれないですが、やはり切断面だけでは言い切る事は出来ないので、あくまでも都市伝説として噂が上がっているのかもしれません。

しかし、も容疑者が警察の身内だとしたら調査に積極的になれないのは、想像にたやすいですね。

真相⑦遺体の切断パターンが3種類あった

解剖した検死官は以下の事から、複数人の犯行ではないかと推察するようです。

遺体の切断は3パターンあり、遺体処理が1人では短時間で出来ないためと言われています。

同じように大きさを揃えて切断しても、切り口の癖というのは出るのかもしれません。

少なくとも3人以上で切断を行ったと思われます。

真相⑧遺体の胴体部分は発見されていない

実は井の頭公園で見つかったバラバラの遺体は、川村さんの遺体のすべてではありません。

見つかった部分は、手足の部分と胸の部分の全体の3分の1の程だったそうです。

その他の頭部と胴体の部分は、既にゴミとして出された袋が回収され処理されてしまったのではないかと言われています。

間に合わなかったその他の分を公園のゴミ箱に捨てたという説と、見せしめとして敢えてその場所を選び捨てたという2つの説があるそうです。

井の頭公園バラバラ殺人事件が起きた現場の現在は?

そんな世間を騒然とさせる事件が起こった、井の頭公園は現在どうなっているのでしょうか。

あまりにショッキングな事件だった為に気になる方もいらっしゃるかもしれません

それでは井の頭公園の現在を見ていきましょう。

現在①岡田斗司夫の事務所?

評論家として知られる岡田斗司夫さんが、1995年から2015年まで事務所として借りていたと本人が動画内で語っています

なんと事件が起きた翌年から、借りており事故物件として扱われていたそうです。

井の頭公園は広い公園ではありますが、事件現場の近くで被害者宅とも近かったようです。

現在②きれいに整備されている

自然文化園や、動物たちと触れ合えるエリアが有ったりと、四季を感じられとても美しく観光客からも人気の公園となっているようです。

口コミも1万件以上つき、4.4ととても高評価になっています。

その他にも、「とても充実した公園」「季節の変化を楽しめる公園」「家族連れやデートにも良い」といった声があり、人気な公園なのが分かります。

現在③人気エリアのため土地の地価は上昇

年々土地が高騰している背景もありますが、井の頭公園から徒歩4分圏内の土地約70㎡で1億円越えだったりと、とても土地の価値が高いことが分かります。

近隣中古マンションも4500万円からといった価格帯が多く、人気エリアなのが伝わります。

井の頭公園から近いという事は、おのずと吉祥寺駅からも近い事になり、その点も人気の理由なのかもしれません。

井の頭公園事件は平成で最大の残酷な未解決事件だった!!

犯人につながる情報が非常に乏しい上に、人違いとまで言われた「井の頭公園事件」でしたがいかがでしたでしょうか。

容姿や背格好等が酷似してしまっていた為に起きた悲劇で、恐ろしい事件です

川村さんには安らかなお眠りを心からお祈り申し上げます。