漫画雑誌モーニングにて連載中の作品「望郷太郎（ぼうきょうたろう）」
モーニングは、これまでの少年漫画と異なり、かなり型破りな作品が多いと言われています。
望郷太郎もその1つで、人類の歴史が描かれた漫画であり、古代の生活模様やストーリーの思わぬ展開に、ハマる人も多いのではないでしょうか？
そんな望郷太郎ですが、連載打ち切りという噂が浮上しています。
好みのわかれる内容から、つまらないといわれているのでしょうか？
ここでは、気になる望郷太郎が打ち切りといわれる理由について詳しくみていきましょう。
目次
望郷太郎が打ち切りと噂される理由がヤバい？！理由3選とは？
望郷太郎が打ち切りといわれる理由について、3つ確認できました。
作者が以前連載していた作品があまりにも面白く、比較されてしまうことや、他の作品とは異なる変わった連載方法が原因などさまざまあるようです。
望郷太郎がつまらないから・人気がないから連載打ち切りという理由は見かけられなかったため、それを上回るほどの要因があるということでしょうか？
それでは望郷太郎が打ち切りといわれる理由について、解説していきます。
理由①へうげものと比較されたため
望郷太郎が打ち切りといわれる理由1つ目は、へうげものと比較されてしまうからです。
へうげものは、第14回手塚治虫文化賞マンガ大賞を受賞したほか、アニメ化もされています。
ストーリーは望郷太郎と異なるものの、歴史漫画作品であることからへうげものと望郷太郎を比較する読者は多いのではないでしょうか？
望郷太郎は連載中であるものの、未だアニメ化はされておらず、へうげものと比べると認知度もまだ低いことも、望郷太郎が打ち切りといわれる理由に大きく関わっているかもしれませんね。
理由②ブロック連載のため
望郷太郎が打ち切りといわれる理由2つ目は、ブロック連載だからです。
告知はしているのですが行き届かず申し訳ありません……。
『望郷太郎』は休載期間も作者は無休で描いており、一定の話数が完成したらモーニングで9週連続の掲載をするという「ブロック連載」をしています。
第十部は6月開始します。
猛烈に面白いので、どうか今しばしお待ちいただければ幸いです。 https://t.co/yraFCd3zMw
— 望郷太郎@モーニングでブロック連載中＆1巻～10巻発売中＆コミックDAYS＋マガポケ配信中！ (@bokyotarojp) April 15, 2023
ブロック連載とは通常の連載とは違い、一定のストーリー完成後、数週間にわたって連続で掲載されるというもののようです。
つまり、毎週読むことができるわけではないようですね。
タイミングが悪いと、モーニングの誌面で望郷太郎は確認ができないため、打ち切りになったのではと勘違いする読者もいるのではないでしょうか？
理由③打ち切りの過去があるため
望郷太郎が打ち切りといわれる理由3つ目は、打ち切りの過去があるからです。
望郷太郎は打ち切りから、再連載が始まったのかと思われますが、打ち切りの過去があるのは度胸星という別の作品だということがわかりました。
なんと最終回にいくまでもなく、打ち切りとなってしまったようです。
おそらく同じ作者の漫画であるため、望郷太郎が打ち切りではという噂が広がったのではないでしょうか？
望郷太郎の作者とあらすじとは？500年後の未来は初期化されていた！？
ところで、望郷太郎の詳しいあらすじはどのようなものなのでしょうか？
なんと望郷太郎では、500年後の未来について描かれているという噂もあるようです。
またさまざまな作品を生み出している作者の方についても、気になりますよね。
望郷太郎のあらすじと作者、最新巻について調べてみました。
なおネタバレを含むため、閲覧にはご注意ください。
望郷太郎のあらすじ
ストーリーは主人公の舞鶴太郎が、500年の人工睡眠から目覚めるシーンから始まります。
長い年月が経った世界には、かつての家族も財産もないという状態です。
また世界は、大寒波により初期化されてしまい、以前とは全く異なる様子になっています。
まるで時代が遡ったように変わり果てた土地で、日本を目指し、舞鶴太郎が旅に出るという物語です。
作者・山田芳裕
望郷太郎の作者、山田芳裕さんは大正野郎でコミックモーニングからデビューをしました。
その後、モーニングや月刊アフタヌーンなど複数の連載を続けていた過去もあるようです。
ヤングサンデーでは、本格連載であったデスカロンが人気を集め、度胸星の連載がはじまるものの、最終回まで描かれることはなく、連載は打ち切りになってしまいます。
打ち切りの理由として方針の変更があったようで、それ以降は再びモーニングに活動の場を戻したようですね。
そして大ヒット作品へうげものが誕生、最新作の望郷太郎を現在連載中という状態です。
望郷太郎の最新刊10巻のネタバレがヤバい！？
望郷太郎の最新刊である10巻は、ネタバレがヤバいという声が多々見られました。
望郷太郎最新巻読了。パンダのエンリルがほとんどギャグみたいな見た目で作中最強なのヤバい。そりゃ白熊の倍の全長のクマ科の動物が暴れたらゴールデンカムイもびっくりの惨状になるわな… pic.twitter.com/UumjuAg6aQ
— ルナール (@nikoraehu) January 23, 2024
望郷太郎の最新巻では、なんとパンダが登場するようで、 絶体絶命の危機に陥ります。
最新巻も思わぬ展開にくわえ、望郷太郎の独特の世界観に飲み込まれること間違いないでしょう。
ガソリンの再発明や不換紙幣のばらまきや選挙など、歴史上の出来事を織り交ぜながら進んでいくストーリーとなっているようです。
ネタバレがヤバいと言われているのは、あまりに最強すぎる獣との出会いが大きな理由かもしれません。
望郷太郎は打ち切り理由が出るも現在も連載中！
望郷太郎が打ち切りといわれる理由について紹介しましたが、モーニングにて現在もブロック連載中であることがわかりましたね。
SNSでもつまらないという声は見かけることなく、毎週の連載でないことに残念がる読者が多いように感じました。
最新巻のネタバレは、つい手が出てしまいそうなほど気になる内容となっているようですね。
望郷太郎の最終回では、どのような結末が待っているのでしょうか？
今後の望郷太郎のストーリーの行方が楽しみですね。
