食文化の聖地、日本橋にある「食の會日本橋」をご存知でしょうか?
当編集部では今回、話題の「食の會日本橋」を提供している、食の會日本橋の長内様にご協力いただき、特別インタビューをお伺いしてきました!
「食の會日本橋」について語られていますので、ぜひご覧ください!
目次
食の會日本橋について
食の會日本橋とは?
「食の會日本橋」とは、食文化の聖地日本橋にある家庭料理が味わえるお店です。
明治期に、昼は“洋食”、夜は“家庭料理”という概念が生まれた歴史を背景に、こだわった日本全国の食材を使い、“最上級で最高の家庭料理”を楽しむことができます!
食の會日本橋:公式サイト / 公式Instagram
運営会社
「食の會日本橋」の運営会社は株式会社 食の会
平成31年/令和元年1月に東京都日本橋で設立された、飲食店、製菓製造、販売を中心とした会社です。
「食の會日本橋」特別インタビュー!
今回は食の會日本橋の長内様にご協力をいただき、「食の會日本橋」についてお伺いしました!
食の會日本橋の開業の経緯を教えてください!
食文化の聖地であることから日本橋で開業しました。
代表の長内が食文化研究をしていて、明治期の歴史上食べられてきた料理を当時のレシピから再現して食べる活動をしています。
その料理を、多くの方にお召し上がりいただけたらと、五街道の歴史もあり食文化の聖地でもある日本橋で開業しました。
料理のストーリーを知ることで、普段の食事がより美味しくなることをご体験いただけたらと日々お作りしています。
お料理やサービスなど、営業する中でこだわっていることを教えてください!
こだわっている事は、相対的再現です。
例えば、福沢諭吉が初めて食べたマーマレード、坂本龍馬が上京して食べた鯛のお刺身、150年前日本人が初めて食べたカレーライスなど昔のレシピから、再現して料理を作る時、モチーフで作るのではなく、時代考証や流通なども考えて、できるだけ当時食べられていた1皿に近づけられるようにこだわっています。
そのほかにも、お昼のランチタイムは、どこよりも早くランチセットを提供する!と言うサービスもこだわって日々頑張っています
食の會日本橋はどのような方に利用していただきたいですか?
食文化史に興味がある方はもちろんですが、おいしい家庭料理を食べたい方にぜひお越しいただけたら嬉しく思っています。
店のコンセプトとしては、食の歴史のストーリーを味わっていただけたらと日々お作りしていますが、季節によって全国各地の日本酒も取り揃えていたり、電気ブランや懐かしいお酒・サイダーを揃えてもいます。
昔のレシピからの再現は、今食べてもおいしいことと、味だけでなく頭でも耳でも目でも、おいしいことを知ることで、より味わえる体験をしていきたくお越しいただけたらと思っています。
「食の會日本橋」特別インタビューについて
今回は東京の日本橋にある「食の會日本橋」についてのインタビュー記事をお届けしました。
今後どのようなサービスが展開されるのかにも注目したいですね!
いきなりのインタビュー依頼に対しても快諾し、丁寧に対応してくださった食の會日本橋の長内様、ありがとうございました。
みなさんも一度「食の會日本橋」で日本の食文化に触れてみてはいかがでしょうか?
食の會日本橋:公式サイト