【2024最新】岡庭由征の現在!生い立ちから父親と弟のヤバいエピソード6選も徹底解説!

岡庭由征は2021年5月7日に「茨城県境町一家4人殺傷事件」の容疑者として逮捕されました。

かなり残虐な事件を起こした岡庭由征ですが、実は「生い立ちや父親、弟もヤバい」と噂されているようです。

岡庭由征の家族背景、事件の真実は一体どのようなものだったのでしょうか。

2023年現在の岡庭由征の状況についても調査しました。

目次

岡庭由征の家族がヤバい?!父親や弟に関するエピソード6選!

岡庭由征自身に問題があることは周知の事実ではあると思いますが、実は「家族がヤバい」という噂があるようです。

岡庭由征の生い立ちが事件に大きくかかわっている可能性も拭えません。

父親や弟に関する良くない噂もいくつかあるようなので、エピソード6選をご紹介していきます。

岡庭由征が引き起こした茨城県境町一家4人殺傷事件とは

茨城県境町一家4人殺傷事件とは、2019年9月23日午前0時40分頃に、茨城県の民家で一家4人が襲われ殺傷された事件です。

岡庭由征は5人家族である小林さん宅に侵入し、まずは両親を殺害します。

長男と次女にも怪我を負わせましたが、別の部屋にいた長女だけは無事でした。

一家の母親であった美和さんが警察に通報すると岡庭由征はその場から逃走し、なかなか逮捕に繋がりませんでした。

しかし事件発生から約1年半後の2021年5月7日に、ようやく逮捕されました。

岡庭由征の家族がヤバいエピソード6選!

岡庭由征の家族は「ヤバい」と言われていますが、一体どんなふうにヤバいのでしょうか。

また、家族全員がヤバいのかどうなのかが気になるところです。

調べてみたところ、常人にはあまりにも理解し難いエピソードがたくさんあるようなので、1つずつ見ていきましょう。

エピソード岡庭由征の父親が放任でナイフを買い与えていた

岡庭由征の父親はかなりのお金持ちで裕福な家庭に生まれたため、甘やかされて育ったようです。

そのため、自身も息子である岡庭由征に対してどのように厳しくすれば良いか分からず、放任主義で甘やかしていたとのことです。

岡庭由征は刃物マニアだったといい、父親は自身の名義のクレジットカードを岡庭由征に持たせて、好きだけナイフが買えるようにしていました。

エピソード②父親は青少年育成条例違反容疑で書類送検されていた

岡庭由征の父親は、青少年育成条例違反容疑で書類送検されていました。

実は岡庭由征は、高校生のときにも通り魔事件を起こしているのですが、その事件で使用したサバイバルナイフなど計71点は、実は父親が岡庭由征に買い与えたものでした。

父親は「有害がん具」を買い与えた条例違反で書類送検されましたが「それの何が悪い」と、全く反省していなかったようです。

エピソード父親の実家が三郷市の名士で金に物を言わせていた

前述の通り、岡庭由征の父親方の祖父はかなりのお金持ちで、父親の実家は埼玉県三郷市の名士とされています。

祖父は数棟のアパートを所有しているためかなりの不動産収入があり、毎月の収入について周囲へ自慢する様子もあったといいます。

また父親自身は以前測量事務所を経営していましたが、岡庭由征の殺人未遂後に糖尿病で足を切断せざるを得なくなり、働けなくなりました。

そのため、現在は祖父の援助を受けながら生活しているようです。

遺族への賠償金も父方の祖父が負担?

岡庭由征が高校生のときに通り魔事件を起こした際、祖父は裏の土地(1000平米ほど)を売却し、数千万円の賠償金を支払ったようです。

孫のためにすぐに数千万円を用意できるほどの、お金持ちということですね。

エピソード④父方の祖母は岡庭由征の言うことを何でも聞いていた

岡庭由征は、父親だけでなく父方の祖母にもかなり甘やかされていたようです。

そのため岡庭由征も祖母にとても懐いていて、学校以外では祖母と時間を共にすることが多かったといいます。

祖母から見て孫はとてもかわいい存在でしょうから、それは仕方がない気もしますね。

エピソード母親は三郷市で600年続く神社が実家

岡庭由征の母親の実家は、三郷市で600年続く神社のようです。

「八幡神社」だという噂もあるようですが、真偽は不明です。

結果どこの神社か特定はされていないようですが、600年の歴史がある神社ということから「戸賀崎香取神社」の可能性が高いといわれています。

エピソード岡庭由征の弟もヤバかったという噂が?

岡庭由征には3つ下の弟がいて2人兄弟ですが、その弟もヤバいという噂があるようです。

弟については詳しい情報が出ていないものの、実は「弟の携帯電話の待ち受け画面が猫の生首だった」と言われているようです。

ただ、これに関しては信憑性がなく、事実とは異なる可能性があるでしょう。

岡庭由征は生い立ちが異常?!猫虐待や数多くの前科も!

岡庭由征は「生い立ちが異常なのではないか」と噂されています。

どうやら幼少期~学生時代から多くの問題行動が見られていたようですね。

実は人間だけでなく猫への虐待などたくさんの前科を持っているので、そちらもご紹介していきます。

岡庭由征は発達障害と反社会性パーソナリティ障害?

岡庭由征は、発達障害と反社会性パーソナリティ障害である可能性が高いようです。

高校生で逮捕された際に行われた精神鑑定では、自閉症スペクトラム障害(ASD)と診断されています。

ASDとはコミュニケーション能力が欠けていて、自身のこだわりが強いという特徴があります。

また、反社会性パーソナリティ障害である可能性もあると言われていて、反社会性パーソナリティ障害とは、他人に危害を加えることに対して罪悪感を持たない障害のことです。

これらはサイコパスと呼ばれることが多いですが、中学生頃から異常な行動をし始めた岡庭由征の場合、サイコパスのような先天的なものではなく後天的なものである可能性も考えられます。

後天的なものは「サイコパス」ではなく「ソシオパス」と呼ばれるため、岡庭由征の場合はソシオパスではないかといわれています。

学生時代から生き物を虐待したり殺したりしていた?

岡庭由征は、中学生になった頃から生き物への虐待をし始めたようです。

虫や鳥を解体して遊んだり、猫を虐待した末に殺したりなどしていたようですが、常人には考えられない残虐な行為ですよね。

また、動物虐待は、猟奇的犯罪者に共通する行動のようです。

動物の中でも特に狙われやすいのが猫ということで、野良猫などをターゲットにして虐待を行っているのでしょうか。

小5から猟奇系アダルトサイトを好んで見ていた?

岡庭由征は、小学5年生のときに父親からデスクトップのパソコンを買い与えられています。

しかしそのパソコンには、未成年向けの閲覧制限はかかっていなかったため、アダルトサイトや猟奇的なサイトなどを好んで見ていたといいます。

その点に関しても、やはり父親には大きな責任があるように思えます。

岡庭由征は事件前から多くの前科があった?!

岡庭由征は高校生の時にも通り魔事件を起こしたと前述しましたが、実はそれ以外にもさまざまな犯罪を犯していたようです。

何度も犯罪を繰り返していることから、逮捕されても更生していないということがよく分かります。

ここでは前科5つをご紹介します。

前科①少女2人への殺人未遂

2011年11月18日17時40分頃、埼玉県三郷市を歩いていた中学3年生の女子に、後ろから自転車で近づきました。

そして追い越すときに顎のあたりにナイフを突き刺し、重症を負わせました。

更にその2週間後の12月1日15時頃には、千葉県松戸市で小学2年生の女子の脇腹をナイフで刺し、重症を負わせました。

この事件で、12月5日に殺人未遂容疑で逮捕されています。

前科②三郷市内でバイクや自動車への30件を超える放火

少女2人への殺人未遂で逮捕された後、今度は三郷市内のバイクや自動車合わせて30台以上への放火の関与も疑われ、非現住建造物等放火の罪に問われています。

火を付けた場所によっては、多くの人を巻き込む大惨事になっていてもおかしくはなかったでしょう。

前科③猫虐待による動物愛護法違反

前述したように、岡庭由征は猫を虐待したり殺害したりしていて、2010〜2011年にかけて猫2匹を殺害したとして、動物愛護法違反の罪に問われています。

どうやら小学校高学年のころから猫を金づちで殴って殺す行為を繰り返していたようです。

高校2年時には、当時通っていた高校に猫の生釘とナイフを持って行ったことが問題となり、そのことが原因で自主退学となりました。

前科④爆発物や毒ガスを作ろうとした迷惑防止条例違反

2020年11月には、爆発物や毒ガスを作ろうとした容疑で、三郷市迷惑防止条例違反で逮捕されています。

自宅からは、硫黄約45キロ、また猛毒のリシンを含むトウゴマなど爆発物の材料となるものが発見されたようです。

前科⑤警察手帳の記章を偽造

2021年2月15日には、警察手帳の記章を偽造したとして、公記号偽造の容疑で逮捕されています。

警察手帳の記章を何に使う予定だったのでしょうか。

このように岡庭由征は多くの前科を持っていたのです。

岡庭由征が改名したのは殺人未遂後?元の名は「岡本アギト」?

実は「岡庭由征」という名前は改名後の名前であり、出生時の名前は「岡本吾義土(アギト)」でした。

しかしアギトという名前は仮面ライダーと同じ名前だったため、それが理由でいじめにあっていたようです。

そして、改名したタイミングは殺人未遂後ではないかと言われています。

両親に名前のことでいじめにあっていると相談したことがあるようですが「画数で名付けたから我慢しろ」と言われ何も解決しなかったことから、ずっと改名をしたかったのではないでしょうか。

【2023最新】岡庭由征の現在!判決はいつ?

岡庭由征は現在、一体どこで何をしているのでしょうか。

これだけの凶悪犯罪を犯している人物のことですから、気になる人は多いと思います。

また、判決がいつなのかも見ていきましょう。

岡庭由征は現在何をしている?

岡庭由征は2023年7月現在、未だに拘置所にいると思われますが、判決がいつになるかは明らかになっていません。

実は2021年5月の家宅捜索では、自宅から猛毒ガスのサリン生成に関する本や、猛毒を持つ植物「トリカブト」が発見されています。

もし逮捕されるタイミングがもう少し遅れていたら、今ごろ毒を使った犯罪を起こしていた可能性もあるかもしれませんね。

岡庭由征は犯行動機を明かした?被害者との接点は?

岡庭由征は犯行の動機を明かしておらず、そもそも容疑を否認しているといいます。

また、被害者との接点はなく、なぜ小林さん一家を狙ったのかは謎に包まれたままです。

実は小林さん宅は雑木林に囲まれていて、土地勘のない人ではそこに家があるとは気付かないようなところに建てられているようです。

そのため、接点がないということであれば、事前に小林さん一家を狙って下見をしていた可能性が考えられます。

岡庭由征は事件後に整形していた?!

岡庭由征は事件後に整形した可能性があります。

2020年に逮捕されたときと、2021年に逮捕されたときでは目元の印象が違います。

2021年の逮捕時はマスクをしているため、顔の下半分についてはよく分かりませんが、よく見ると鼻筋も少し違うようにも見えます。

母親がインタビューに答えた現在の状況とは?

岡庭由征が公記号偽造の容疑で逮捕された際、実は母親はインタビューに答えていて「周りにまだ生きていたのかという顔をされるから家から出たくない。9年ほとんど外出していない。」と話しています。

9年というのは、少女への殺人未遂で逮捕された時から9年間ということのようです。

岡庭由征は、自分が犯した罪のせいで家族の人生まで狂わせたのです。

岡庭由征は生い立ちと父親がヤバかった

岡庭由征は、両親の育て方に問題があったのではないかという声もあるようですが、母親にそこまでの問題があるようには思えません。

問題があるとすれば父親の方で、ナイフを購入できるようクレジットカードを渡したり、制限をかけないままデスクトップのパソコンを買い与えたりなど、父親の言動には違和感を覚えます。

また、中学生になった頃から異変が起きたとのことで「吾義土(アギト)」という名前でいじめられた経験など、やはり周囲の環境が大きく影響した可能性が高いと考えられます。