1998年にCDデビューし、活躍したロックバンド、センチメンタル・バス。
「39度のとろけそうな日♪」で一躍ブームとなったセンチメンタル・バスですが、解散理由としてある事件に関わっていたという噂があります。
センチメンタル・バスのNATSUさんの現在についてや今の職業についても詳しく調べました。
目次
センチメンタル・バスが死亡?ヒステリックブルーと混同された?
センチメンタル・バスのメンバーが死亡したという噂が流れています。
センチメンタル・バスのメンバーが死亡したという噂が流れていますが、どうやらロックバンドのヒステリックブルーと混同している可能性があるようです。
そもそも、センチメンタル・バスとはどのようなグループなのでしょうか。
センチメンタル・バスに死亡説?解散したって本当?
センチメンタル・バスのメンバーは、死亡していないようです。
センチメンタル・バスは、2000年に解散しています。
その理由は、センチメンタル・バスが売れていくに連れ可愛い方向に行ってしまったからと言われています。
NATSUさんは、当初はオルタナやパンクバンドをやりたかったそうですが、売れていくと大衆に合わせて可愛い路線に行ってしまったと語っていました。
また、2人があまり仲良くなかったから解散したという噂もあります。
センチメンタル・バスは強姦事件で逮捕された?
センチメンタル・バスのメンバーは、強姦事件で逮捕されていません。
この噂の原因は、ヒステリックブルーというロックバンドでした。
ヒステリックブルーのリーダー兼ギタリスト・ナオキさんは2004年に強姦・強制わいせつ容疑で逮捕されました。
埼玉県朝霞市の路上で帰宅途中の20代女性にわいせつな行為をしようとして、後ろから口を塞いで押し倒し、軽傷を負わせた事件で、9月23日、二階堂直樹容疑者(41)が強制わいせつ致傷の容疑で埼玉県警に逮捕された。
改名していたために当初はわからなかったが、この二階堂直樹は、解散した人気バンド「Hysteric Blue(ヒステリックブルー、通称・ヒスブル)」のリーダー兼ギタリスト「ナオキ」だった。
引用元:文春オンライン
ナオキさんは、2020年にも強制わいせつ致傷容疑で再び逮捕されているようです。
ヒステリックブルーとセンチメンタル・バスは同じ時期に流行していたことや、音楽性が似ていたことから混合されていた方がいたのではないでしょうか。
センチメンタル・バスとは?
センチメンタル・バスは、音楽専門学校で授業が一緒だったことから組んだようです。
最初は、他にもメンバーはいましたが最終的には2人になってしまいました。
Sunny Day Sunday/センチメンタル・バス
39度の!とろけそうな日!
でお馴染みの曲です。
CMのイメージが強いし懐かしいですよね。
同世代の方なら分かってもらえるはず。笑
歌詞よく読んだら可愛いんです。
こんな純粋な気持ちはどこへやら…笑#今夜の1曲 pic.twitter.com/EPZ5CifK1P— ゆずきち🐈 (@0yuzukichi1) August 5, 2023
1998年にCDデビューし、1999年にリリースした「Sunny Day Sunday」が大ヒットしました。
しかし、2000年にセンチメンタル・バスは惜しまれながらも解散することを決めたようです。
センチメンタルバス「Sunny Day Sunday」夏の灼熱の日に無限ループする曲。“39度のとろけそうな日”が頭の中でぐるぐる回る。そんな曲をお供に今日は静岡へぶっ飛ばしていってきます。今日もキャンドります! pic.twitter.com/I3wS9vEcZ2
— 藤本成啓(もっさん)キャンドル屋 近鉄バファローズ好き (@shige_fujimo) July 27, 2023
今でも気温が39℃になると、「Sunny Day Sunday」を思い出す人が多いようですね。
センチメンタルバスが「39度の!とろけそうな日!」とか言ってたころはいくらなんでも39℃なんてあるかいなと思ってたんだが、20年経ったら普通にあるし普通にそういう日にスポーツやってんだよなぁ。まいったなあ。大丈夫かな日本。 pic.twitter.com/vWxuVbuWpP
— 宮永篤史(アンディ宮永)と小学生@宮永商会 (@kazoinagaki_sc) July 16, 2023
センチメンタル・バスの火付け役はジェーン・スー?
コラムニストであるジェーン・スーさんは当時、ソニー社員でセンチメンタル・バスの宣伝担当でした。
ジェーン・スーさんは、ファッション雑誌の企画にNATSUさんを売り込み企画でアフロヘアにしました。
「彼女がソニーの社員で、僕らの宣伝担当だったんです。当時は10代の女の子に人気の音楽が時代をリードする……という風潮があったので、10代の女性向けファッション誌の企画にNATSUを売り込み、企画でアフロヘアにしたんです。
引用元:LINEニュース
これが功を奏し、アフロヘアにした直後だした楽曲「Sunny Day Sunday」が大ヒットしました。
センチメンタル・バスのNATSUのその後と現在!
センチメンタル・バスのメンバーであるNATSUさんは、解散後何をしていたのでしょうか。
NATSUさんの現在の活動について詳しく調べました。
すでに結婚されているという噂もあります。
【その後】事務所を退社して「Dt.」に加入
NATSUさんはセンチメンタル・バスを解散後、ミクチャーバンド「Dt.」に加入しました。
Dt.とは、Drangon AshのギタリストであるHIROKIさんが結成したロックバンドです。
解散発表はされていませんが、2007年から活動されていません。
また、NATSUさんは「雨夏」という名義で作詞提供しているようです。
【現在】結婚して今は保育士に転身した?
NATSUさんは、2013年に餓鬼レンジャーのポチョムキンである山形心さんと結婚しました。
結婚後は、あまり目立った活動はしていないようです。
現在は、都内で保育士をしているようです。
センチメンタル・バスのアキノリのその後と現在!
センチメンタルバスのアキノリさんは、解散後どのような活動をしているのでしょうか。
アキノリさんの現在の活動について詳しく調べました。
プロデュース業を行なっているという噂があります。
【その後】音楽講師や作曲家として活動!
アキノリさんはセンチメンタル・バス解散後ひらつかレコードに戻り、スタジオ・ミュージシャン、作曲家、編曲家、エイベックス・アーティストアカデミーの講師など多彩な活動を行なっていました。
2001年にはSPOOZYSに正式メンバーとして加入しました。
その後、「モゥリー」や「bite me」など様々なバンドに参加していたようです。
【現在】自主レーベルを持ちプロデュース業を行っている
アキノリさんは、作曲家としてAKB46やTIKIOなどに楽曲提供していました。
TOKIOのヒット曲「花唄」を作曲しました。
TOKIOの「花唄」(2002年)、名曲です。松岡昌宏主演ドラマ『ナースマン』主題歌。当時は知らなかったが作曲はセンチメンタル・バスの人らしい。当時は中1で、自分も周りも音楽に興味を持ち始めた頃で流行っていた。僕の音楽ライフ始まりの一曲#TOKIO pic.twitter.com/m8iUu2oohI
— マー・田中 (@kazeno_yukue) April 27, 2023
また、お笑い芸人であるジョイマンの高木さんとコンビを結成し、「ジョイマン高木 with A」というユニットを結成していたようです。
お金では得られない経験をこのユニットで得られたと語っています。
アキノリさんは自社レーベル「ひらつかレコード」を主宰しています。
今回HEDOCのエンジニアを引き受けてくださったのは鈴木あきのりさん!
MOYAI TUBEのBGMも手掛けて下さっていてばけたん仲間でもあるんですが…
皆さんが知ってるところだと『39度のとろけそうな日♪』の【元センチメンタル・バス】のあの人です!
そしてTOKIO『花唄』などヒット曲作曲してるすごい人! pic.twitter.com/VIYnA7HAvJ— うえまつそう🗿 (@sou_beebangboo) June 24, 2023
センチメンタル・バスは死亡していない!2人それぞれ活躍中!
センチメンタル・バスのメンバーは、死亡していませんでした。
死亡していると言われていた理由は、センチメンタル・バスとヒステリックブルーを混同している人がいたためです。
センチメンタル・バスが解散した理由は、売れていくにつれ当初の音楽性と次第にズレが生じたからのようですね。
センチメンタル・バスのメンバーであるNATSUさんは現在、都内で保育士をしており、アキノリさんは自主レーベルを主宰し、作曲家として活動しています。
お二人の人生が幸せになることを祈りましょう!