かがみの孤城がつまらない理由10選!アニメ映画の声優がヒドイ!?

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アニメ映画「かがみの孤城」は、2022年に公開され興行収入10億円を記録したヒット作品です。

原作は2017年に刊行された辻村深月さん著者の小説で、累計発行部数は200万部を突破しています。

ミステリーながらも心が温まる物語だと読者からは高評価で、2018年には本屋大賞を受賞しているほどの人気作品です。

そんなかがみの孤城ですが、アニメ映画はつまらないという噂があります

今回は、アニメ映画かがみの孤城がつまらないと言われる理由について調査しました。

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かがみの孤城がつまらないと言われる理由10選!映画がひどすぎる?

かがみの孤城は、不登校の中学生7人が鏡の向こうの世界にある孤城に迷い込み、城の中に隠された秘密の部屋へ通じる鍵を探しに行く物語です。

原作小説ではミステリー要素が素晴らしく、序盤に仕掛けられた伏線が読み進めていくうちに回収され、終盤で一気に物語の真相が見えた時に得られる温かい感動が、読者に絶賛されていました。

しかし映画では、原作を読んだことがある人からもない人からも「つまらない」と感じる部分が多かったようです。

なぜ映画かがみの孤城はつまらないと言われているのでしょうか。

調査を進めるとつまらないと言われている理由が10個見つかったので、それらを紹介していきます。

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かがみの孤城がつまらないと言われる理由①:展開が読める

かがみの孤城がつまらない理由1個目は、展開が読めてしまうことです。

本作はミステリー作品のため、展開が読めてしまうと面白さが半減してしまいます。

しかし視聴者の中には「伏線が簡単すぎて、序盤で展開に予想がついてしまった」という人がいたようです。

原作では伏線回収が素晴らしかっただけに、映画ではストーリー展開が分かりやすかったことが不評となった1つの理由です。

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かがみの孤城がつまらないと言われる理由②:細かい心理描写がない

かがみの孤城がつまらない理由2個目は、細かい心理描写がないことです。

原作では、複雑な心理描写が巧みに表現されています。

キャラクターの心情の揺れや背景が丁寧に描かれていたため、読者は想像力を働かせながら読み進めることができました。

しかし映画ではその細やかな描写が表現できていないために、登場人物の動機や感情の変化が表面的になってしまいました。

そのため、特に原作ファンからは「物足りない」「つまらない」という声が挙がったようです。

かがみの孤城がつまらないと言われる理由③:BGMが謎

かがみの孤城がつまらない理由3個目は、BGMが映像と合っていないことです。

帰宅しているだけの場面で妙に緊張感のあるBGMが流れたり、後半で急にBGMだけが盛り上がったりなど、映像とBGMが合っていない部分が多々ありました。

BGMの違和感によって物語が楽しめなかったことが、映画の評価を下げたようです。

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かがみの孤城がつまらないと言われる理由④:ツッコミ部分が多い

かがみの孤城がつまらない理由4個目は、ツッコミ部分が多いことです。

例えば、自己紹介で誰もフルネームを言わないこと、ゲームに対してのリアクションが薄いなど、違和感を感じる部分が多かったようです。

「なぜそこで誰も何も言わないんだろう」という、話を合わせるためのご都合主義感が出ていたために、物語を進んでいく中で冷めてしまう視聴者がいました。

かがみの孤城がつまらないと言われる理由⑤:泣けない

かがみの孤城がつまらない理由5個目は、泣けない場面が多いことです。

かがみの孤城では悩みを抱える中学生たちの物語が描かれており、特に主人公のこころは、いじめを受けたことが原因で学校に行けなくなっていた子でした。

そんな現実世界で起こりうる悩みや苦しみをリアルに描いている部分が原作の魅力の1つでした。

しかし映像化の際には、その悩みや苦しみがリアルに表現されて過ぎていたために「怖い」「しんどい」と感じた人もいたようです。

一方で中学生のリアルな悩みが描かれているため、「共感して思わず泣いてしまった」という声も上がっています。

この部分に関しては、視聴者次第のようですね。

かがみの孤城がつまらないと言われる理由⑥:セリフが謎すぎる

かがみの孤城がつまらない理由6個目は、セリフが謎の内容になっていることです。

この物語の主要人物の1人であるマサムネ役を、名探偵コナンのコナン役の演じている高山みなみさんが担当しています。

そのためか、急にマサムネがコナンの有名なセリフを言う場面があります

視聴者の多くは「面白い」「テンション上がる」と高評価だったのですが、一部では「この作風でするべきではない」「寒すぎる」と引いてしまった人たちもいたようです。

かがみの孤城がつまらないと言われる理由⑦:映像化が難しい

かがみの孤城がつまらない理由7個目は、映像化が難しいと言われていたことです。

原作ファンの中には、この小説を映像化すること自体が野暮だと考える人もいたようです。

実際に映画では、小説で描かれた内容を十分に発揮できていない箇所も多くありました。

原作ファンからすると、映画と小説では内容が違っていたために「つまらない」と感じたようですね。

かがみの孤城がつまらないと言われる理由⑧:キャラの見た目が本と違う

かがみの孤城がつまらない理由8個目は、キャラの見た目が原作小説と違うことです。

例えば原作小説ではオオカミ様の衣装がストーリーの中で変化していくのですが、映画の中ではずっと同じ赤い衣装を着ていました

また、主人公を含めた7人の中学生の服装に違和感を持った人もいたようです。

原作小説では文字で描かれている内容を読者が頭の中で想像して読み進めているので、実際に映像化されるとイメージと食い違う部分があったようですね。

かがみの孤城がつまらないと言われる理由⑨:尺が短い

かがみの孤城がつまらない理由9個目は、尺が短いことです。

原作は約550ページもある長編作品ですが、映画ではこのボリュームを2時間の内容で構成する必要があります。

そのため映画では原作の物語の一部をカットしたのですが、そのせいで物語の内容に違和感が出てしまいました。

原作と映画の尺が合っていないために、原作の良さを生かし切れず面白さを引き出し切れなかったということですね。

かがみの孤城がつまらないと言われる理由⑩:声優がひどい

かがみの孤城がつまらない理由10個目は、声優がひどいことです。

キャストはとても豪華ですが、声優経験のない人や本職が声優ではない人が多かったためか、キャラクターのセリフや声色に違和感を覚えた人が多かったようです。

しかし声優の演技については視聴者の間でも賛否両論となっており、棒読み感が気になる人もいれば自然体の演技になっていて上手いという意見もありました。

かがみの孤城の映画はキャストでつまらない?!声優批判が多い理由とは?

アニメ映画かがみの孤城がつまらないと言われた理由の1つに、声優の演技が気になるという声が多数挙げられました。

声優の演技が理由で映画を観るのを止めたり、つまらないと感じた人が多かったようです。

なぜこんなにも声優批判がされているのでしょうか。

かがみの孤城の声優が批判されている理由と、映画の評判について調べてみました。

かがみの孤城のキャスト

かがみの孤城のキャストは、以下の方々です。

  • こころ役   當真あみ
  • リオン役   北村匠海
  • アキ役    吉柳咲良
  • スバル役   板垣李光人
  • フウカ役   横溝菜帆
  • マサムネ役  高山みなみ
  • ウレシノ役  梶裕貴
  • オオカミ様役 芦田愛菜

参考:アニメ&ゲーム by ORICON NEWS

かがみの孤城では、7人の中学生とオオカミ様を中心に話が進んでいきます

声優がヒドい理由とは?

映画かがみの孤城の声優がひどいと言われている理由の1つとして、各声優に力量差があったことが挙げられます。

本作では、本業が俳優やタレントの方が多く起用されていたため、声優未経験の方も多くいました。

そのためどうしても、棒読み感や演技の下手さを感じる視聴者も多くいました。

また、俳優やタレントの方だけでなくプロの声優も起用されていたために、声優経験者の拙さがより強調されてしまいました。

その結果、必要以上に「声優の演技が下手だ」という評判に繋がったようです。

かがみの孤城の映画に対する世間の声は?

つまらないと言われている映画かがみの孤城ですが、実は世間の評判は二分しています

「原作のほうが素晴らしい」「映画は面白くない」という視聴者がいる一方で、「面白い映画」「泣けた」という視聴者もいたようです。

また、いじめや不登校という社会問題に焦点を当てている作品のため、物語に共感ができなかった人からは評価が低かったようですね。

アニメ映画かがみの孤城の評価は二分!原作小説は高評価!

今回はアニメ映画かがみの孤城がつまらないと言われている理由について調査しました。

原作の物語と一部内容が変わっていたり声優の演技に違和感を覚えたりしたことから、「つまらない」と感じる人が多かったようです。

しかしこの映画の評価は賛否両論あり、「面白い」「泣けた」という人もいました。

原作はかなり高評価を得ていますので、「面白そうだから原作を読みたいけど長編小説は読めない」という方は、ぜひ映画をご覧ください!