【閲覧注意】スーサイドマウスは呪われている?編集者が自殺したとの都市伝説を調査!

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「スーサイドマウス」は不気味な雰囲気を出しているミッキーマウスが登場する白黒アニメーションです。

たった9分という短い時間にはどんなメッセージが込められているのでしょうか。

このアニメが発見されてからの不穏な現象や、都市伝説とされる内容を調査しました。

検索してはいけない「スーサイドマウス」とは?文面で解説!

「スーサイドマウス」とは「絶対に検索してはいけない 危険度3」に分類される言葉です。

「危険度3」は閲覧・検索する場合には注意が必要な言葉となります。

危険度の数字があがるほど過激になり、最高ランク「危険度8」では検索・閲覧するだけで生命の危険につながる「検索してはいけない」言葉です。

ここでは検索してはいけない「危険度3」の「スーサイドマウス」について検証しました。

スーサイドマウスとは?

スーサイドマウス「suicide mouse」とは直訳で「自殺ネズミ」です。

さらに 「mouse」は「臆病者」という意味もあります。

スーサイドマウスとは、もともとはヨーロッパ地方の都市伝説として語られていました。

食料がなくなったネズミ達が一斉に海に飛び込み、大西洋の真ん中を目指して進みますがおぼれて死んでしまう現象を言います。

ネズミ達が向かった先には、かつて食料が豊富にあった陸地の記憶をたどって進んでいるのではないかと言われていました。

「スーサイドマウス」はウォルト・ディズニーが残した?

「スーサイドマウス」はウォルト・ディズニーが残した映像をデジタル化したときに見つけたもので、1930年頃には実際に放送されました。

動画には白黒のミッキーマウスが登場しますが、今の楽しいディズニーのイメージとは真逆の不気味で意味不明なものです。

ミッキーマウスが新聞の連載マンガとして掲載されていた1930年頃の設定は「うつ病持ち」で、自殺しようとするも失敗ばかり、という内容だったと言います。

スーサイドマウスの編集者が自殺した?

当時のディズニー上層部のスタッフによれば、スーサイドマウスを制作した編集者が謎の自殺をしたと言われています。

制作した編集者は映像を作っている間、まるで幽霊に取り憑かれたようで姿や顔つきは別人のようでした。

そして編集者は、完成して間もなく自殺したと言われています。

スーサイドマウスに使われている曲は?

スーサイドマウスに使われている曲はYouTubeに投稿されている「マウスの自殺.wmv」という動画の真っ暗な画面で使用されています。

とても不気味なBGMで、後半に聞こえる女性の悲鳴は効果音サイト「free sound」から使用しているようです。

不気味な「BGM」→「砂嵐の音」→ 「女性の悲鳴」と映像と共に流れていきますので、苦手な方は閲覧に注意してください。

スーサイドマウスの発端はディズニー内通者?

スーサイドマウスが知られるようになったきっかけは2009年にYouTubeに投稿された動画です。

動画投稿者が、ディズニー関係者からスーサイドマウスについての情報を得た、という内容が概要欄に記載されていました。

【考察】「スーサイドマウス」は「自殺マウス」から来ている?

これらのことから考察すると、ウォルト・ディズニーが残したとされるアニメ「スーサイドマウス」は「自殺マウス」または「臆病者マウス」から由来していることは確実であると言えます。

確実であるとされる理由は以下のとおりです。

  • 新聞掲載時のうつ病設定、自殺願望を描いた作品であったこと
  • アニメではミッキーの歩く背景や表情がゆがみ、精神は極限状態になっていく
  • 意を決したかのうように動画の速度があがり、ミッキーは倒れる
  • ラストに現われるキャラクターは「悪魔」もしくは「死神」と言われている。

※【閲覧注意】gif画像から悲鳴が聞こえます。閲覧にはご注意ください。

【FNF】スーサイドマウスがゲームに参戦?

スーサイドマウスがキャラクター化され、ゲームになっています。

このゲームは「フライデーナイトファンキン」(FNF)というリズムゲームの制作チーム4人が開発したものです。

スーサイドマウスで登場しているミッキーとFNFのキャラクターがラップバトルをするゲームで、狂気は感じるもののギャップを逆手にとったエンタメ性の強いゲームとして楽しめます。

ミッキーが自殺してしまった理由とは?

自殺したとされるミッキーですが、その理由はどういった内容なのでしょうか。

普段目にしているディズニーの夢の世界とは全く「別の世界」です。

ミッキーのデビュー作とされる「蒸気船ウィリー」では、「労働者」という役で仕事を転々としています。

やがて不況のあおりを受けて、ミッキーは仕事を失ったとも考えられるのです。

恋人のミニーが浮気したから?

上記の画像は原作と思われるものです。

セリフの内容は、ミッキーに対するミニーの気持ちが薄れて来たことに絶望しミッキーは自殺を考えます。

そのあとには「ミニーが口先だけのやつと浮気をしたから僕はあの世に行ったほうがいい、さよならミニー」というミッキーのセリフで締めくくられていたのです。

ミニーの浮気相手はピート

ミニーが浮気していた相手は「ピート」とされています。

ピートは同時期の短編作品にしばしば登場した乱暴者で悪事を働く「中古車ディーラーの社長」です。

ピートはミニーに好意をいだいており、ミッキーと争っている姿が度々描かれています。

グーフィーとドナルドが自殺

ディズニーの作品のなかでも、グーフィーは何度か自殺や自殺未遂をしています。

ドナルドも一酸化炭素中毒や、窓から飛び降り自殺などをしているとされる短編アニメも存在するようです。

スーサイドマウスの中では、グーフィーとドナルドは自動車事故に巻き込まれ死亡したとなっています。

グーフィーの運転する車が出口と入口を間違えた、あるいは出入口を間違えた車と正面衝突した、というあらすじが残っているようです。

ミッキーが毒を使って自殺?

スーサイドマウスのラストに近づくと、ミッキーは手に注射器のような容器を持っています。

愛するミニーをライバルのピートに取られ、友人をふたり亡くし、さらに飼い犬のプルートが狂犬病にかかり殺さなけれなならない、というエピソードもあるようです。

自分の周りには誰もいなくなった、そんな大きな悲しみや絶望感を抱えたミッキーは闇市で自殺に使う薬を購入します。

スーサイドマウスの最後には複数のパターンがある?

スーサイドマウスの最後には複数のパターンがあります。

ディズニーの原作は視界がゆがむような終わり方で、徐々にミッキーの身体に毒が回っていくさまを描いたようです。

さらには悪魔のようなキャラクターが登場して、ミッキーが毒を身体に入れる前に寿命となって死んでしまうものが存在します。

またミッキーの精神状態が錯乱してしっぽを食いちぎり、最期にはしっぽがなくなっているというバージョンもあるようです。

ゲーム版も複数存在し原作以上にシュールな内容や、思わず吹き出してしまうコメディー色の強いものも存在します。

ミッキーが自殺に使う薬はふたつの説がある

ミッキーが闇市で買った薬にはふたつの説があり、このことからもスーサイドマウスの最後は複数のパターンの存在が分かります。

ひとつめの自殺に使う薬は、飲んですぐに死ねる薬ではなくあえて苦しんで最期を迎える薬を使うものがYouTubeに投稿された内容でした。

この薬が使われたであろう動画は、終わりに近づくにつれ画面がゆがみ、ミッキーの飲んだ毒がどんどん身体に回っていくさまが描かれているようなエンディングです。

ふたつめが、世界最凶の毒物と言われる液体ポロニウムを使用したとも言われており、致死量は10マイクログラム未満の極めて少量で死に至る毒物を使用する説も存在します。

そしてミッキーは液体ポロニウムを注射して即死する、という内容もあるそうです。

【考察】スーサイドマウスの編集者はなぜ自殺をした?

スーサイドマウスの編集者が自殺したとされる点についてはこのように考察されます。

  • もともと精神を病んでいた
  • 次第に壊れていくミッキーと自分を重ねてしまった
  • 何が現実なのか分からない催眠状態になった

アニメーションを制作する仕事はデジタル化が進んだ今でも時間のかかる大変な作業ですが、この作品が作られた当時はほぼ手作業で作られていました。

スーサイドマウスが作られた1930年前後は世界恐慌の真っただ中で、4人にひとりが失業していた時代です。

多くの企業が大打撃を受ける中、業績を上げていたディズニーの労働環境は今と比べものにならないくらい過酷だったかも知れません。

その裏付けとして1941年にディズニーのスタッフは、労働環境に対する大きなストライキも起こしています。

疲労も限界を超えると、精神状態は命の危険にさらされます。

そう考えると、スーサイドマウスを作ったウォルト・ディズニー本人も、辛い環境下にいたのかもしれません。

スーサイドマウスは時代を映した鏡!現代にも共通する闇を描いた作品

普段から目にしている現在のミッキーマウスを始め、ディズニーのキャラクター達は常に明るくポジティブな印象が強いですが、スーサイドマウスが作られた初期は暗い話が多かったと言います。

当時の世相を反映したのか、ディズニーキャラクター達は闇の部分が描かれており、ある意味「人間臭い」内容でした。

他の作品でミッキーは、首吊り、飛び降り、銃で撃つなどの方法で自殺や自殺未遂をしているのです。

現在は閲覧が出来ない作品もありますが、スーサイドマウスのように時を経て登場する作品もあることから、今後もお蔵入りになっていた初期の作品が発表されることがあるかもしれません。

このような動画の閲覧は推奨しませんが、精神状態が不安定な時には決して見ないよ注意する必要があります。