【画像】ツーブロックに失敗してタラちゃんに?失敗の原因と直し方とは?

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ツーブロックはおしゃれであり、似合う人も多いので、安定感が抜群の髪型です。

そのため、「ツーブロックにしておけば無難だろう」と髪型に選ぶ人も多いでしょう。

しかし、そのツーブロックにして失敗してしまう人もいるようです。

では、なぜ安定感が高いはずのツーブロックで失敗してしまうのでしょうか?

また、失敗したときの直し方はあるのでしょうか?

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ツーブロックに失敗するとどうなる?

ツーブロックは安定感の高い髪型ですが、中には失敗してしまう人もいるようです。

では、失敗した場合にはどのような髪型となってしまうのでしょうか?

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パイナップルっぽくなる

ツーブロックで刈り上げの範囲を間違ってしまうと、ハードモヒカンの一歩手前のような髪型になってしまいます。

また、トップに残された髪が広がることでパイナップルにも見えます。

美容師は顔や髪質などから総合的に判断して刈り上げの範囲を決めてくれるでしょう。

もし、その仕上がりに物足りなさを感じて「もう少し刈り上げてほしい」などとオーダーしてしまうと、全体のバランスが崩れる場合があるので注意しましょう。

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きのこっぽくなる

髪質が硬かったり毛量が多かったりなどすると、髪が浮き上がって広がります。

サイドや襟足を刈り上げていることで、髪の広がりは大きく見えて、きのこっぽく見えてしまいます。

刈り上げの範囲を上げすぎると、髪の浮き上がりもきつくなるので注意が必要です。

タラちゃんみたいになる

パイナップルやきのこになった状態でサイドや襟足の刈り上げをきつくすると、タラちゃんみたいになってしまいます。

また、トップの髪にボリュームがあると、よりタラちゃん感が強まりやすいです。

刈り上げとトップのメリハリがおしゃれなツーブロックですが、刈り上げ過ぎには注意しましょう。

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カッパみたいになる

きのこっぽくなった状態で、さらに刈り上げの位置を上げると、髪の浮き上がりもきつくなってカッパみたいになります。

そのため、高い位置まで刈り上げ過ぎないようにしましょう。

また、刈り上げの境目となる髪が短いと、サイドに髪がピンと立ってしまって、よりカッパ感が強くなるので注意が必要です。

ツーブロックに失敗する原因

ツーブロックは髪を刈り上げてしまうので、失敗すると取り返しがつかない場合もあります。

失敗を避けるためにも、ツーブロックに失敗する原因にはどのようなものがあるのか事前に把握しておきましょう。

バランスが崩れる

タラちゃんやカッパみたいになってしまうのは、刈り上げ過ぎたり刈り上げの範囲を間違うことが原因の1つです。

そのため、ツーブロックは刈り上げとトップのバランスが非常に重要です。

もし、美容師に「もっと刈り上げてほしい」と頼めば、オーダー通りにしてくれるでしょう。

しかし、美容師は顔や髪質などから総合的な判断でバランス調整をしてくれています。

バランスを崩さないためにも、いきなり頼まずに美容師に相談して、バランスの崩れない範囲で刈り上げをしてもらいましょう。

髪質が合っていない

ツーブロックは多くの人が似合う安定感のある髪型です。

しかし、髪質が硬いと刈り上げとトップの境界線で、髪が浮き上がってタラちゃんやカッパみたいになる可能性があります。

毛量が原因で髪が浮き上がっている場合は、カットで対処できる場合もあります。

しかし、髪質が原因の場合はすぐに対処することが難しいです。

髪型は髪質に合わせることも重要であり、硬い髪質はツーブロックにはあまり向いていません。

美容師にイメージが伝わっていない

ツーブロックと言っても、ショート・アシンメトリー・七三・ウルフカットなど、その種類は豊富です。

そのため、美容師に仕上がりのイメージを明確に伝えておかないと、イメージとは違うツーブロックになる可能性があります。

言葉だけでは細かなポイントが伝わりにくい場合もあるので、画像を用意しておくと良いでしょう。

ツーブロックに失敗したときの直し方

ツーブロックは髪を刈り上げるので、失敗すれば取り返しがつかない場合もあります。

そのため、失敗したときに諦める人もいるでしょう。

しかし、ツーブロックに失敗したときの直し方はいくつかあります。

直し方①:パーマをかける

タラちゃんやカッパなどになってしまった場合はパーマをかけてみましょう。

浮き上がった髪に動きをつけることで、不自然さを消すことができます。

浮き上がりだけを直したい場合は、根元矯正をしても良いでしょう。

直し方②:セットでごまかす

ドライヤーとワックスを使って髪に動きをつけたり、浮き上がりを抑える直し方もあります。

浮き上がりがきつい髪でも、ハードワックスを使えばたいていは対処できます。

セットの方法やコツなどは美容師に聞いておきましょう。

直し方③:サムライヘアにする

トップに長さがある場合は、サムライヘアにしても良いでしょう。

サムライヘアはマンバンヘアとも呼ばれ、お団子結びのことです。

髪を束ねて結んでしまえば、髪の浮き上がりや広がりを気にする必要がありません。

また、おしゃれ度が高いので、あえてサムライヘアにしていることにして、ツーブロックに失敗した事実を隠すことも可能です。

直し方④:修正カットをしてもらう

タラちゃんやカッパなどになった場合は、ベリーショートに修正カットしてもらいましょう。

髪を短くすることで、浮き上がりや広がりを防ぐことができます。

また、諦めて坊主にしても良いでしょう。

坊主にも、ブロック坊主・アーミー坊主・震災刈りなど、おしゃれな髪型がいろいろあります。

ブロック坊主

ブロック坊主は丸刈りにせず、トップを少しだけ長めに残した坊主です。

ツーブロックに近い髪型のため、ツーブロック坊主と呼ばれることもあります。

ツーブロックで失敗しても、トップを短くするだけなので修正カットが可能です。

アーミー坊主

アーミー坊主はトップを丸く残してサイドと襟足を短く刈り上げる坊主です。

特徴的な髪型であり、似合う人を選ぶため、扱いが難しいです。

しかし、そのアーミー坊主をうまくファッションに組み込めれば、おしゃれ上級者と言えるでしょう。

震災刈り

震災刈りはハーフロングほどの長さで七三や八二で分け分けた髪の三や二の側を短く刈り上げた髪型です。

フェード・ライン・パーマなどを組み合わせるとおしゃれ度が上がります。

これらの組み合わせをした震災刈りは、ネオ震災刈りと呼ばれていて、人気が高まっています。

ツーブロックで失敗してタラちゃんにならないように注意しよう

ツーブロックは安定感の高い髪型ですが、失敗するとカッパやタラちゃんみたいになる場合があります。

失敗の原因は刈り上げのバランス髪質などです。

これらの原因は、事前に美容師に相談すれば防げるものが多いです。

そのため、ツーブロックにする際には、美容師と相談しながらカットを進めてもらいましょう。