「悲しみは雪のように」、「J・BOY」、「もう一つの土曜日」など数々のヒット曲を生み出した、シンガーソングライターの浜田省吾さんを皆さんご存知でしょうか?
「浜省」の愛称で親しまれていて、世代を問わず高い人気を誇る浜田さんですが、生きているにもかかわらず死亡説や歌手を引退するのでは?などの良からぬ噂が出てファンを困惑させていることがわかりました。
2024年現在、浜田さんは公式に歌手を引退するとは公言していませんが、一部では病気の噂もあるなどもあるそうで、今後の音楽活動はどうなるのだろうかと心配する声も多く出ています。
今回は、浜田省吾さんの死亡引退説と、現在の活動状況について解説していきます。
目次
浜田省吾の死因とは?死亡説の噂の真相とは!
浜田省吾さんの死亡説について色々と調べてみましたが、当然どこにも死亡したなどという情報はありません。
それどころか、浜田さんは2023年9月から2024年1月までコンサートツアーを行っていて、11月にはインフルエンザに感染して有明のコンサートを延期しましたが、最後までツアーを完走しています。
70歳を過ぎても元気で生きているのに、どうして死亡説や重病説が出てきてしまったのでしょうか?
ここからは、浜田省吾さんの死亡説や重病説にまつわる噂の真相についてまとめていきます。
浜田省吾の死因は癌!?噂の真相とは?
浜田省吾さんについて検索していくと、「浜田省吾 癌」という検索ワードが出てくることがわかりました。
浜田さんはあまりテレビに出て歌うという機会が少ないこともあって、ファンの方以外には「浜田省吾って今何してるんだろう?」「生きてるの?」と疑問に持っている人も多いのではないでしょうか。
しかし、浜田さんは癌でもなんでもなく現在も元気に音楽活動をしています。
2023年で71歳を迎える浜田さんですが、これまでのところ大病されたということはなく、ほとんど休むことなく音楽活動を続けてきました。
実際浜田さんはデビューして半世紀が経過しますが、地上波のTVに出演したことは今まで4回しかなく、熱心なファン以外にとっては「正直いつ活動してるんだろう?」と思ってしまうくらいミステリアスな存在感を見せています。
それなのに癌であると嘘の情報が流れるのは、悪意があるとしか言いようがありません。
浜田省吾は生きている!死亡説が流れた原因は〇〇だった!?
浜田省吾さんが癌であるという噂が広がった理由として、1987年に亡くなったお父さんの存在があることがわかりました。
浜田さんのお父さんは1987年の4月に癌のために亡くなっていて、このことが理由で浜田省吾さんが癌なのでは?という憶測が広がったとされています。
これに関してはもう30年以上前の話なので、どうしてこういう風に話が変わってしまったのか疑問です。
普段自分のことやプライベートのことを語らない浜田さんですが、癌であることに関しては完全なるデマと言ってもよいでしょう。
【2024年】浜田省吾の現在がヤバすぎる!?引退理由を調査!
2024年でデビュー50年を迎えた浜田省吾さんですが、メディアへの露出度が少ないこともあって引退したのでは?という声も多くあります。
年齢も70歳を超えているので、引退を意識する時期ではあるかもしれませんが、どうやら浜田さん本人はそんなつもりは全くないようです。
一体浜田さんは、現在どのような活動をしているのでしょうか?
ここからは、浜田省吾さんの引退の噂や現在の画像など、近年の活動状況について詳しく解説していきます。
浜田省吾のプロフィール
こちらが、浜田省吾さんのプロフィールです。
- 生年月日:1952年12月29日
- 出身地:広島県竹原市
- 出身高校:広島県立呉三津田高校
- 出身大学:神奈川大学(中退)
- 所属事務所:ロード&スカイ
「浜省」の愛称で親しまれている浜田省吾さんは、警察官の父親と母親の間に1952年12月29日広島県竹原市で生まれました。
父親の仕事の関係で、18歳まで20回の転校を繰り返した浜田さんでしたが、9歳の時に初めてビートルズを聴いて音楽の魅力に目覚めます。
高校は野球部に所属しますが退部し、フォークソングクラブや学生運動をしていたそうです。
1972年に1浪して神奈川大学に入学しますが、バンド活動にのめり込んで中退後は広島に戻り、バンド「愛奴」を結成し、1975年にレコードデビューします。
その後愛奴は解散し、1976年にソロデビューしますが、その後はレコードが売れず不遇の時代を過ごしました。
しかし1979年、「風を感じて」がスマッシュヒットすると、以降はロックンロールサウンドに音楽性を変えた結果、レコードは売れ続けてコンサートでは圧倒的な動員力を誇るようになります。
1992年には、「悲しみは雪のように」がドラマ主題歌に抜擢され売り上げ170万枚のミリオンヒットを達成するなど、浜田省吾の名前は世代を超えて広がりました。
以降も勢力的に音楽活動を継続し、2015年に発売された「Journey of a Songwriter 〜 旅するソングライター」はオリコン1位を獲得し、18年ぶりの1位ということで「オリジナルアルバム歴代最長間隔首位記録」という珍しい記録を樹立したのです。
テレビにはほとんど出演せず、ライブ活動にこだわり続ける浜田さんの姿を愛し続けるファンは現在も多く、沢山のミュージシャンがその影響を受けています。
浜田省吾は引退している?!理由や噂の真相とは?
メディアにほどんど出演しないことから、浜田省吾さんはファン以外からは活動実態がわからずに実は引退しているのでは?という声が多く出ています。
しかし浜田さんは引退などしておらず、現在でも変わらずCDをリリースしライブ活動も行うなど絶賛活動中です。
やはりメディア露出が少ないことで、どうしても活動している雰囲気が感じられないことから、ファンでない方は思わず「引退したの?」と勘違いしてしまうのかもしれません。
引退が囁かれた理由は何?メディア露出が少ない事が原因?!
浜田省吾さんの最大の特徴でもあり最大の魅力が、メディアにほとんど出演せずに音楽活動をしていることです。
直接歌を聴いてほしいという思いからテレビやラジオに出演しないこともあって、浜田さんの肉声や画像など、動く姿を見たことがないという人も多くいます。
なので初めてファンになった人は、動いて喋っている浜田さんをみて驚くそうです。
これに関して浜田さんは、「生きているから動くさ!」と冗談を交えて返していたようですが、こうした活動方針から引退説や死亡説が浮上してしまうのかもしれませんね。
ちなみに、音楽雑誌の取材を受けたことは何度かあります。
若い頃は「ヤングおーおー(MBS)」や「夜のヒットスタジオ(CX)」に出演した経験はありますが、以降はほとんどテレビには出演せず、NHK紅白歌合戦にも出演したことがありません。
1992年に「悲しみは雪のように」が大ヒットしましたが、本人はテレビで歌うことは一切ありませんでした。
浜田さんは常にサングラスをかけていて、また性格もシャイであると語っているので、もしかしたらそうした性格からあまりテレビで歌うことを好ましく思っていないのかもしれませんね。
浜田省吾の目撃情報はあるのか?現在の姿画像について!
2024年で72歳になる浜田省吾さんですが、上記の画像のように現在は真っ白なヘアーで活動しています。
しかしプライベートに関しては、浜田さん本人がシャイなこともあって目撃情報はほとんどありません。
そうしたことから音楽活動の時には常にサングラスをかけていて、プライベートのことも滅多に話さないことで有名です。
ちなみに浜田さんは1978年に結婚していますが、お子さんはいません。
サングラスは人前では必ずかけていて、素顔を見られるのが好ましくないそうです。
しかしこうしたミステリアスな部分が、浜田さんの最大の魅力なのかもしれませんね。
浜田省吾は死亡説も引退説もなく現在も勢力的に活動中!
今回は、歌手の浜田省吾さんの引退説や死亡説の真相についてお伝えしました。
年齢は70代を迎えた浜田さんですが、現在でも若い頃と変わらずコンサートツアーを勢力的に行っています。
それにも関わらず引退説などが出るのは、テレビやラジオに出演しないのが理由とされているようです。
見た目も70代とは思えないくらい若く、健康かつ引退する気配などは全く考えられません。
今後の浜田省吾さんの活躍に期待したいですね!